ハマヒルガオ

柏崎市の中央海岸で、ハマヒルガオ（浜昼顔）を撮ろうと昼過ぎに出かけた。ところがほとんどの花は傷んで、とても撮るには値しなかった。翌日は朝早く海岸に行ったら、砂浜の牧草地にたくさんのハマヒルガオが咲いていた。
中央海岸から海沿いの北の方向に、柏崎刈羽原子力発電所の鉄塔が見えた。

（朝日を受けて咲いたハマヒルガオ）

　

（左奥がいま話題の柏崎刈羽原子力発電所）

浜昼顔／ヒルガオ科／ヒルガオ属。
海岸の砂地に生える多年草。代表的な海浜植物の一つ。
葉は腎円形で基部は深い心形で互生する。葉腋から長い花柄を出し、先端に淡紅色の漏斗形の花を付ける。
名前の由来：花の様子がヒルガオに似て浜に咲くことからこの名が付いた。
花期：５～６月。
（柏崎市中央海岸）
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