高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

イタドリ

2007-09-16 11:40:39 | 山野草
春先に出る芽は「スカンポ」と呼ばれ、皮を剥いてかじっていた思い出がある。
富士山麓ではかなり群生しているが、縦に高くならないで横に広がっている。



虎杖、疼取/タデ科/イタドリ属。
山野に生える越年草。
葉は広卵型で互生し、茎の頂上に総状の花序をつくり小さな花を密に付ける。雌雄異株。
イタドリは薬草で根茎に痛みを取り去る効果があるといわれる。
名前の由来:痛み取りが転訛しこの名が付いた。漢名の「虎杖(こじょう)」をそのまま使いイタドリと読む。
花期:7~10月。
(富士山麓)
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2 コメント

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イタドリ効果 (信徳)
2007-09-16 13:19:47
富士山のイタドリは風が強いので横に広がるのかな?子供の頃は良く食べたイタドリ、痛さも忘れて遊んだのもイタドリを食べていたので痛さが取れていたのかも???
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花より・・・ (寅太)
2007-09-17 10:15:21
信徳さん、おはようございます。
子供の頃は若芽を食べるだけで、秋の花には見向きもしませんでした。


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