タマガワホトトギス

我が家の庭にタマガワホトトギス（玉川杜鵑草）が初めて顔を出した。庭には何種類かのホトトギスがあるが、このタマガワホトトギスがどこで侵入してきたのか、皆目見当が付かない。
生息地がやや湿った林内は気になるが、黄色の優しそうな花なので、まずは歓迎ということにしておこう。

玉川杜鵑草／ユリ科／ホトトギス属。
山地の谷沿いのやや湿った林内に生える多年草。
葉は広楕円形で基部は茎を抱く。茎頂や上部葉腋に散房花序をだし黄色の花を付ける。
名前の由来：ヤマブキの名所の京都府井出の玉川に名を借りた。
花期：７～９月。
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