花の形がアキノウナギツカミ(秋の鰻攫)に似ているが、いくつか大きく異なるところがある。
すぐにわかるのは茎はウナギツカミは大きな逆向きの棘があるが、ヤノネグサにはほとんどない。葉の基部はウナギツカミは茎を抱くように付きますが、ヤノネグサは抱かない。
アキノウナギツカミはざらついた茎を掴むと覚えれば、間違うことはない。
矢の根草/タデ科/イヌタデ属。
水辺や湿地に生える一年草。
茎は下部は地上をはい、上部は斜上する。葉は長楕円形または卵形で先端は尖り、基部は切型または浅い心形となる。
托葉鞘は長さ1~2cmの筒型でふちに長い毛がある。花被は5深裂し、上部は紅色、下部は白色。
名前の由来:葉の形を葉の根(矢じり)に見立てこの名が付いた。
花期:9~10月。
(多摩丘陵)
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すぐにわかるのは茎はウナギツカミは大きな逆向きの棘があるが、ヤノネグサにはほとんどない。葉の基部はウナギツカミは茎を抱くように付きますが、ヤノネグサは抱かない。
アキノウナギツカミはざらついた茎を掴むと覚えれば、間違うことはない。
矢の根草/タデ科/イヌタデ属。
水辺や湿地に生える一年草。
茎は下部は地上をはい、上部は斜上する。葉は長楕円形または卵形で先端は尖り、基部は切型または浅い心形となる。
托葉鞘は長さ1~2cmの筒型でふちに長い毛がある。花被は5深裂し、上部は紅色、下部は白色。
名前の由来:葉の形を葉の根(矢じり)に見立てこの名が付いた。
花期:9~10月。
(多摩丘陵)
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