高尾山に行く時に、JRの某駅から京王線に乗り換えるのに少し歩くが、この道端にヘラオオバコ(箆大葉子)が生えている。4月末から咲き始め、まだ花が咲いている。でも花は次第に上側に移ってきている。
ヨーロッパ原産の帰化植物で、江戸時代の末期に渡来したと言われるが、爆発的にふえていないようである。
工芸品加工や縫製に使う竹や金属でできたヘラ(箆)に、葉が似ていると言われるが、ヘラもだんだん聞かれなくなった。
かろうじて、へらぶな(箆鮒)やへらさぎ(箆鷺)が死語になるのを防いでいる。
子供の頃に舌のことを「へら」と呼んでいたが、これは方言だったのだろうか。
箆大葉子/オオバコ科/オオバコ属。
道端、野原などに生えるヨーロッパ原産の一年草。
葉は根生し、披針形で先はとがる。葉の間から花茎をのばし、その先端の花穂は初めは円錐形でのちに円柱形となり、多数の白色の花を付け順次下から開く。
名前の由来:オオバコの仲間で、葉が細長くヘラ型であることからこの名が付いた。
花期:4~8月。
(多摩丘陵)
【山野草の索引(2)へ】
ヨーロッパ原産の帰化植物で、江戸時代の末期に渡来したと言われるが、爆発的にふえていないようである。
工芸品加工や縫製に使う竹や金属でできたヘラ(箆)に、葉が似ていると言われるが、ヘラもだんだん聞かれなくなった。
かろうじて、へらぶな(箆鮒)やへらさぎ(箆鷺)が死語になるのを防いでいる。
子供の頃に舌のことを「へら」と呼んでいたが、これは方言だったのだろうか。
箆大葉子/オオバコ科/オオバコ属。
道端、野原などに生えるヨーロッパ原産の一年草。
葉は根生し、披針形で先はとがる。葉の間から花茎をのばし、その先端の花穂は初めは円錐形でのちに円柱形となり、多数の白色の花を付け順次下から開く。
名前の由来:オオバコの仲間で、葉が細長くヘラ型であることからこの名が付いた。
花期:4~8月。
(多摩丘陵)
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真似してみょーっと!
オオバコで引き合って勝負する遊びをしませんでしたか。綱を編んで綱引はしなかった。
何か、「ズコズコ」と呼んでいたような。
これを持っていけば無敵でしたね。
無敵、でもルール違反
ヘラブナはヘラに似ていますか。
ヘラオオバコはあまり似てないように見えますが。
花哲さんの作品が見たいですね。
ヘラに似た魚
きのうはツキイチのゴルフでした。
Kカントリーccのゴルフ場の西6~7の間に、ヘラオオバコが群生していました。
ゴルフをやる時に使う道具もヘラに似ていますが、ヘラオオバコもゴルフ場が好きなようです。
ヘラオオバコもギャラリー気分