蛍袋/キキョウ科/ホタルブクロ属。
山野や丘陵に生える多年草。別名チョウチンバナ。
二十数年前に、長岡のホタルの群生地に生えていたものを庭に植えた。 萼(がく)片と萼片の間に反転する付属片がないのがヤマホタルブクロ。
名前の由来:花の中にホタルを入れて遊んだことからこの名が付いた。
花ことば “気づかない想い”
花期:6~8月。
山野や丘陵に生える多年草。別名チョウチンバナ。
二十数年前に、長岡のホタルの群生地に生えていたものを庭に植えた。 萼(がく)片と萼片の間に反転する付属片がないのがヤマホタルブクロ。
名前の由来:花の中にホタルを入れて遊んだことからこの名が付いた。
花ことば “気づかない想い”
花期:6~8月。
付属片の違い
(ホタルブクロ) (ヤマホタルブクロ)
東京では紫色が多いようですが、小さいころ長岡で蛍を入れて遊んだのは、白いホタルブクロでした。
蛍を保護するにはまず蛍の幼虫の食料になるカワニナを保護しなければなりません。
長岡にも「コシノカンアオイ」がありますが、これは貴重なギフチョウの餌になります。
これも絶滅が心配されています。
国蝶オオムラサキも餌はカンアオイです。
自然の連鎖ですね。
花のがくの付け根に注目して下さい。
ホタルブクロは反り返った小さながくが付いていますが、ヤマホタルブクロはちいさながくがありません。
両方を並べると違いが良くわかります。
セイヨウタンポポとカントウタンポポの見分け方に似ています。