先日、友人のブログで、JAの園芸センターがムラサキシキブ(紫式部)の表示をしてコムラサキ(小紫)を販売していたのが話題になった。
ホトトギスも同じようなもので、園芸店などでホトトギスの表示で売られているものは、タイワンホトトギス(台湾杜鵑)かその雑種が多い。
本来のホトトギスは葉腋に1~3個ずつ咲かせる程度で、上部で枝分かれしてたくさんの花を咲かせることはない。
わが家ではホトトギス類は鉢植えにしているが、このタイワンホトトギスだけは地植えで、毎年間引いているが、地下茎で繁殖し花をいっぱい咲かせてくれる。 台湾杜鵑/ユリ科/ホトトギス属。
台湾や西表島原産のユリ科の多年草。
茎の頂部で枝分かれし、花被片が淡紅色で赤紫色の斑点の付いた花をたくさん付ける。
花期8~10月。
【山野草の索引へ】
ホトトギスも同じようなもので、園芸店などでホトトギスの表示で売られているものは、タイワンホトトギス(台湾杜鵑)かその雑種が多い。
本来のホトトギスは葉腋に1~3個ずつ咲かせる程度で、上部で枝分かれしてたくさんの花を咲かせることはない。
わが家ではホトトギス類は鉢植えにしているが、このタイワンホトトギスだけは地植えで、毎年間引いているが、地下茎で繁殖し花をいっぱい咲かせてくれる。 台湾杜鵑/ユリ科/ホトトギス属。
台湾や西表島原産のユリ科の多年草。
茎の頂部で枝分かれし、花被片が淡紅色で赤紫色の斑点の付いた花をたくさん付ける。
花期8~10月。
【山野草の索引へ】
神代植物公園で見かけたタイワンホトトギスは、もっと毒々しい程の色だったと記憶していますが、今回の画像は青っぽい色をしています。
いろんなところで拝見しますが、原産が台湾との事で信徳さんに一度聞いてみたい花でもあります。
純粋のタイワン種ではなく、改良された園芸種かと思います。
わが家がここにきて20数年になりますが、ずっと庭の片隅にあります。
肝心の信徳さんが鳴くホトトギスしか知らないとなると、これは困った。
先日の紫式部そして今回は不如帰で、何か文学めいてきました。
わが家の庭でも、ホトトギス類の中で桁違いに強い植物です。