遠くから見るとビヨウヤナギ(美容柳)に見えたが、近づくと木本ではなく草本であることに気付いた。ビヨウヤナギと同じオトギリソウ科オトギリソウ属の植物である。
ところで巴は渦巻き状の巴紋が知られるが、弓を射る時に左手に付けた放射状の武具の「鞆(とも)」を図案化したもので、現代では鞆というよりは、船のスクリュウを思い浮かべるとわかり易い。 巴草/オトギリソウ科/オトギリソウ属。
山地や丘陵に生える多年草。
茎は4稜形で高さ約1m。葉は被針形で対生し、基部はやや茎を抱く。上部で分岐し、先端に黄色のよじれた一日花を開く。
名前の由来:花弁が巴形(丸い渦模様)をすることからこの名が付いた。
花期:7~8月。
(相模原市津久井湖畔)
【山野草の索引(2)へ】
ところで巴は渦巻き状の巴紋が知られるが、弓を射る時に左手に付けた放射状の武具の「鞆(とも)」を図案化したもので、現代では鞆というよりは、船のスクリュウを思い浮かべるとわかり易い。 巴草/オトギリソウ科/オトギリソウ属。
山地や丘陵に生える多年草。
茎は4稜形で高さ約1m。葉は被針形で対生し、基部はやや茎を抱く。上部で分岐し、先端に黄色のよじれた一日花を開く。
名前の由来:花弁が巴形(丸い渦模様)をすることからこの名が付いた。
花期:7~8月。
(相模原市津久井湖畔)
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トモエソウをご存知でしたか。
寅は巴御前と大相撲の巴戦しか知りませんでした。
湯の丸高原・池の平などは高原地帯ですから、このあたりもそれに近い気候でしょうか。
群馬県の避暑地として津久井湖畔などはいかがでしょう。