似た植物で、キンミズヒキ(金水引)とヒメキンミズヒキ(姫金水引)があるのは知っていた。いままでは親になる前はみんな姫だろうと、安易な気持ちで分けないできた。
でも最近やたらと小型のキンミズヒキに会う機会が多くなり、庭のキンミズヒキを見るとこれも姫である。こんなことから姫を、そろそろ一人前として認めることにする。
キンミズヒキに比べると、草姿が小さい、花つきが少ない、小葉の先端が丸い感じ、花弁が細い、雄しべの数が少ないなどの特徴がある。 数本生えている家の庭のキンミズヒキを調べたると、みんな姫であった。開花している花の数だけでなく、ルーペで見ると、花弁の形や雄しべの本数の違いが確認できる。
山野の木陰などに生える多年草。
葉は羽状複葉で、先端の3枚が大きく、根元に葉が集中して付く。黄色の花弁は細く、狭長楕円形~長楕円形で、同時に咲く花は数個程度である。
名前の由来:キンミズヒキよりも小型(姫)であることからこの名が付いた。
花期:8~9月。
(高尾山)
【山野草の索引(2)へ】
でも最近やたらと小型のキンミズヒキに会う機会が多くなり、庭のキンミズヒキを見るとこれも姫である。こんなことから姫を、そろそろ一人前として認めることにする。
キンミズヒキに比べると、草姿が小さい、花つきが少ない、小葉の先端が丸い感じ、花弁が細い、雄しべの数が少ないなどの特徴がある。 数本生えている家の庭のキンミズヒキを調べたると、みんな姫であった。開花している花の数だけでなく、ルーペで見ると、花弁の形や雄しべの本数の違いが確認できる。
(寅太の庭のヒメキンミズヒキの花) (かなり違うキンミズヒキの花)
山野の木陰などに生える多年草。
葉は羽状複葉で、先端の3枚が大きく、根元に葉が集中して付く。黄色の花弁は細く、狭長楕円形~長楕円形で、同時に咲く花は数個程度である。
名前の由来:キンミズヒキよりも小型(姫)であることからこの名が付いた。
花期:8~9月。
(高尾山)
【山野草の索引(2)へ】
台湾では奇異に感じるかもしれませんが、日本では小さいものを姫と呼ぶことが多いのですよ。
私の友人にも岡村がいますが、誰も姫を付けてはいません。
もっとも姫という顔ではありませんが、三橋美智也の歌を歌わせれば、もう本物より上手いんですよ。