高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

オキナグサ

2007-03-17 00:08:32 | 山野草
早春に見る山野草で、白い毛に覆われたのがオキナグサである。むかしは全国いたるところで見られたというが、人気の高さから乱獲に合い、今では絶滅危惧種になりつつある。
数少ない自生地ではオキナグサの保護活動が続いている。

 

翁草/キンポウゲ科/オキナグサ属。
山野の日当たりの良い草地に生える多年草で、草全体が白い毛に覆われている。
花は長さ3cmほどで花弁はなく、赤紫色の花弁に見えるのは萼片である。
名前の由来:羽毛のような果実を白い髭に見立ててこの名が付いた。
花期:3~5月。
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コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
名は体を表す (信徳)
2007-03-17 07:09:40
 翁草はなるほどと思わせます。おじいさんが毛糸のチャンチャンコを纏っている様子です。
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初めての花 (デコウォーカ)
2007-03-17 22:26:09
花も葉も茎もみな白い毛に覆われていますね。柔らかで、優しく見えますね。
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的確な命名 (寅太)
2007-03-18 16:54:16
信徳さん、こんにちは。
この名前は納得です。よく覚えられます。
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自生地を見たい (寅太)
2007-03-18 16:56:27
デコウォーカさん、こんにちは。
こんな花がたくさん自生している所を見たいものです。
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