高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

牧野富太郎が命名した雪椿

2015-04-05 06:29:29 | 四季
雪を割って咲くユキツバキ(雪椿)は新潟県の県の花として、そして小林幸子の「雪椿」で知られています。こんなによく知られた樹木なのに、今まで命名者がはっきりしていませんでした。
清酒「久保田」で知られる朝日酒造の自然保護活動財団「こしじ水と緑の会」のHPから、発見の経緯と命名者が牧野富太郎であったことがわかりました。
発見者が親戚で、投稿したのが中学校の恩師だったことが二重の驚きでした。
この八重の雪椿は緑の羽根募金のお礼として、魚沼市の中学生からいただいたものです。
参考までに、入手した経緯戊申の戦場を歩く「小出島」と雪椿の発見「こしじ水と緑の会」をリンクしておきます。


(6年前に小出でもらった雪椿)

 
(発見者は丸山忠次郎先生と吉池創業者の高橋興平翁)


(「雪椿発見の地」顕彰碑、クリックで碑文の拡大)

(寅太の庭)

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2 コメント

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受け継がれるDNA (sakurasou)
2015-04-05 09:52:01
雪椿発見の丸山先生はご親戚なのです。
寅太さんの山野草好きは やはり筋金入りですね。
これからも楽しみにしています。
返信する
筋金は入ってません (寅太)
2015-04-05 23:33:55
sakurasouさん、こんばんは。
親戚といっても丸山先生の時代で、それから数代過ぎていますので、
もう親戚ではないかもしれませんね。
従って同じDNAを探すのが大変でしょう。
返信する

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