高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

コセリバオウレン

2015-03-06 00:12:14 | 山野草
葉が1回3出複葉はキクバオウレン(菊葉黄蓮)、2回3出複葉はセリバオウレン(芹葉黄蓮)、そして3回3出複葉がコセリバオウレン(小芹葉黄蓮)である。


(コセリバオウレンの花)

 
(葉は3回3出複葉)

小芹葉黄連/キンポウゲ科/オウレン属。
本州の太平洋側の薄暗い樹林下に生える多年草。雌雄異株まれに雌雄同株。
葉は3回3出複葉で小葉は小さい。花は白色で横向きに付く。
名前の由来:セリバオウレンに似て葉が小さいことからこの名が付いた。
花期:3~4月。
(東京薬科大学)
【山野草の索引(2)へ】

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 早春の公園から(その1) | トップ | 早春の高尾山(その4) »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
寅太様へ (おみや)
2015-03-06 10:08:18
こんにちわ
コセリバオウレン、私はキクバオウレンという
名札が付いていたのでそうしました。

ユキワリイチゲには感動しました。
返信する
自生地で見たいユキワリイチゲ (寅太)
2015-03-06 13:41:25
おみやさん、こんにちは。
コセリバオウレンは花は他のキクバやセリバと似ていますので、たよりは葉による
区分(3回3出複葉)ですね。
最初の画像が紛らわしいもので、葉の見えるものにしました。
ユキワリイチゲは西日本でしか自生してませんが、自生地のものを見たいですね。
返信する
花名の見分け方 (sakurasou)
2015-03-08 10:58:00
葉が1回3出複葉はキクバオウレン,
2回3出複葉はセリバオウレン
3回3出複葉がコセリバオウレン
メモ帳に書いて持ち歩く事にします。
でも、1種は見つけるかもわかりませんが、3種類はキット見つけられませんね。
返信する
言うが易し (寅太)
2015-03-08 13:28:38
sakurasouさん、こんにちは。
オウレンの1回3出複葉と2回3出複葉は似ています。
ということはキクバオウレンとセリバオウレンは見分けるのが難しいということでしょうか。
両者の中間的な葉があるので、見分けを難しくしています。
我が家の庭にあるのは、ルーツが新潟の自生地のものですからキクバオウレンです。
返信する

コメントを投稿

山野草」カテゴリの最新記事