高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

ヨウシュヤマゴボウ

2006-10-24 09:17:13 | 山野草
洋種山牛蒡/ヤマゴボウ科/ヤマゴボウ属。
名前の通り北米原産の帰化植物でヤマゴボウ科の多年草で有毒植物である。
初夏から秋にかけて総状花序をつくり、果実は球形で熟すると黒色になる。根がゴボウに似て、北米原産なのでこの名が付いた。最近は山だけでなく、市街地でも多く見られるようになった。実には毒は少ないというが、おいしそうでも試してみる気にはならない。
花期:6~9月。
(神奈川県城山町)
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2 コメント

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秋は綺麗な実の季節 (デコウォーカ)
2006-10-24 17:43:28
柄の赤と実の黒との対比が美しいですね。この草の茎も赤くなっていませんか?

秋になると、それぞれの草や木は美しい実をつけますね。寅太さんが少し前にブログで取り上げたコムラサキをイギリスで見つけてブログにアップしました。これも綺麗でした。
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茎も赤い (寅太)
2006-10-24 18:28:23
デコウォーカさん、こんにちは。

茎も柄と同じで赤くなっています。

有毒植物と知らなければ食べてしまいそうです。

デコウォーカさんのグログにコムラサキがのっているのでびっくりしました。英国にもあるんですね。

ムラサキシキブの名前は、ほとんどコムラサキに乗っ取られましたが、正確にはコムラサキなので、寅太のブログの説明も少し直しました。
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