高尾でヒゴタイ(平江帯)を撮影したが、夕方で少しピントが合わなかった。そこで数日後に再度撮影しようとしたが、今度は花が終わっていた。
この植物は「高尾で発見されたヒゴタイの仲間」と簡単に説明したいが、まずヒゴタイの説明が難しい。
難しい時は広辞苑だが、「キク科の多年草。アザミに似てトゲがあり、秋に藍紫色の小花を球状に付ける」くらいしか教えてくれない。
タカオヒゴタイ(高尾平江帯)が属するトウヒレン属は、アザミに似て総包に刺がないグループで、トウヒレン、アザミおよび各種のヒゴタイが入っている。しかしヒゴタイそのものは別のヒゴタイ属である。
高尾平江帯/キク科/トウヒレン属。
高尾山で発見されたキク科の多年草。
アザミに似た薄紫色の花を付けるが全体にトゲはない。根生葉と下部の葉はバイオリン形のように湾入している。
名前の由来:トウヒレンの仲間で高尾山で発見されたことからこの名が付いた。
花期9~10月。
(高尾山)
【山野草の索引(2)へ】
この植物は「高尾で発見されたヒゴタイの仲間」と簡単に説明したいが、まずヒゴタイの説明が難しい。
難しい時は広辞苑だが、「キク科の多年草。アザミに似てトゲがあり、秋に藍紫色の小花を球状に付ける」くらいしか教えてくれない。
タカオヒゴタイ(高尾平江帯)が属するトウヒレン属は、アザミに似て総包に刺がないグループで、トウヒレン、アザミおよび各種のヒゴタイが入っている。しかしヒゴタイそのものは別のヒゴタイ属である。
高尾平江帯/キク科/トウヒレン属。
高尾山で発見されたキク科の多年草。
アザミに似た薄紫色の花を付けるが全体にトゲはない。根生葉と下部の葉はバイオリン形のように湾入している。
名前の由来:トウヒレンの仲間で高尾山で発見されたことからこの名が付いた。
花期9~10月。
(高尾山)
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きょうは都心に外出で早いんです。
一杯やってきます。
だんだん寅になる季節となりました。
平江帯は山地の草原に生える球形をした花(形はセンニチコウに似ている)のことのようで、平江帯が中国の地名なのかどうかはわかりません。
来年はピンボケしない写真を撮ります。