以前は田圃などでよく見たと思うが、最近は見ることがなくなった。水面に広がる葉の様子は、水草のホテイアオイ(布袋葵) とよく似ているが、花や布袋状の袋がなく水底に根を張るところなどは異なる。古名はナギ(菜葱)であるが、仲間に葉や花が細いコナギ(小菜葱)がある。
友人のブログで、東京薬科大学にあることがわかったので出かけてみた。
水辺や田圃に生える水生の一年草。別名ナギ(菜葱)。
葉身は心形で長い柄があり、葉柄は膨らまず、水底に根を張る。頂部に総状花序を出し、青紫色の花を多数付ける。
名前の由来:水辺に生え、葉の形がカンアオイ(寒葵)に似ていることからこの名が付いた。
花期:9~10月。
(東京薬科大学・植物園)
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ホテイソウはホテイアオイの別名ですが、花が咲きませんか。
色々な花がバッチリ咲いている信徳家でも苦手な花はあるんですね。
庭に池を造ったら、水に浮いている水生植物は止めて、地に根を張るミズアオイかヒツジグサを植えましょう。
地に根を下ろそう
箱根湿生葉花園にありましたか。10mは遠いので、ホテイアオイとの区別も付かないと思います。
花が咲いてなくとも、布袋様のおなかがなければミズアオイです。
遠すぎて
ちゃんと見つけて綺麗に撮りましたね。流石です!!
これも花哲さんの情報です。
この近くにも田圃があるので、天気もはっきりしないので、近くの散歩にしようかと思います。
感謝、感謝!