きょうから風薫る5月で、高尾の花の季節はまだまだ続く。
イチリンソウ(一輪草)、ニリンソウ(二輪草)ときて、サンリンソウ(三輪草)は高尾にはないので、一気に最大数のクリンソウ(九輪草)である。クリンソウは今まで花の終わりの画像しかなかったが、高尾山ケーブルカー清滝駅前に並んでいる食堂の脇で、最も綺麗な咲き初めの花に出会った。
まだ一段目が咲き始めたばかりで、花茎の伸びとそれに輪生する花を、継続して観察したいところであるが、春はケーブルカーを利用することはまれなので、これが見納めかも知れない。
九段まで輪生しないことは、有名な先人が既に観察してくれている。
「九輪草四五輪草でしまひなり」 一茶
一輪、二輪、九輪ときたが、次回は五輪花(レンプクソウ:連福草)を予定している。 九輪草/サクラソウ科/サクラソウ属。
山地の湿地に生える多年草。別名七段花。
根生葉から花茎を伸ばし、サクラソウに似た大型の紅紫色の花を何段にも輪生する。
名前の由来:花が何段にも輪生するので最大数の九をあてこの名が付いた。五重塔の先端の九輪に似ているからともいう。
花期:5~6月。
(高尾山)
【山野草の索引(2)へ】
イチリンソウ(一輪草)、ニリンソウ(二輪草)ときて、サンリンソウ(三輪草)は高尾にはないので、一気に最大数のクリンソウ(九輪草)である。クリンソウは今まで花の終わりの画像しかなかったが、高尾山ケーブルカー清滝駅前に並んでいる食堂の脇で、最も綺麗な咲き初めの花に出会った。
まだ一段目が咲き始めたばかりで、花茎の伸びとそれに輪生する花を、継続して観察したいところであるが、春はケーブルカーを利用することはまれなので、これが見納めかも知れない。
九段まで輪生しないことは、有名な先人が既に観察してくれている。
「九輪草四五輪草でしまひなり」 一茶
一輪、二輪、九輪ときたが、次回は五輪花(レンプクソウ:連福草)を予定している。 九輪草/サクラソウ科/サクラソウ属。
山地の湿地に生える多年草。別名七段花。
根生葉から花茎を伸ばし、サクラソウに似た大型の紅紫色の花を何段にも輪生する。
名前の由来:花が何段にも輪生するので最大数の九をあてこの名が付いた。五重塔の先端の九輪に似ているからともいう。
花期:5~6月。
(高尾山)
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日本産なら少し派手でもいいんです。
そして中国や韓国ならokです。
でも金髪系はどうも苦手です。(でも嫌いではありません)
あっ、台湾もok
金髪系がちょっと
難しい色を綺麗に撮られています。拍手です!
町田えびね苑のクリンソウも今が盛りではないかと思っています。
名札のまま撮るのが寅太らしい。
これでサクラソウと間違う心配がなくなります。
この食堂の人はいい人ですね。
次回からそこで4人で銚子の1本
町田えびね苑は五輪草位に伸びていますかね。
高尾も植物に全部名前が欲しいね
山の湿地とは、自生地でしょうか。
数輪でも素晴らしいのに、たくさん咲いていたら豪華でしょうな。
目を見張る美しさ