春の代表的な山菜の一つがコゴミで、これはクサソテツ(草蘇鉄)の若芽のことである。クサソテツでは食欲がわかないが、コゴミと聞くと日本酒が欲しくなる。
十日町から湯沢に抜けるトンネルを抜けた所に、日当たりがよく、雪が残っている場所があった。路肩に車を置いて行ってみると、食べごろの若芽が群生していた。
越後路と三国街道の旅は1ヶ月前であるが、お蔵入りするのも惜しいので、時々載せることにする。 草蘇鉄/イワデンダ科。クサソテツ属
山地の日当たりがよく、湿り気のあるところに生える多年生シダ植物。別名コゴメ、コゴミなど。
根茎から走枝を四方に出し群生する。若芽状の葉を数本から10数本束になって生え、内側に渦巻状巻いている。丸まった幼葉は、おひたし、サラダ、ゴマあえ、天ぷらなどにして食べる。
名前の由来:葉がソテツににていることからこの名が付いた。
(新潟県湯沢町)
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十日町から湯沢に抜けるトンネルを抜けた所に、日当たりがよく、雪が残っている場所があった。路肩に車を置いて行ってみると、食べごろの若芽が群生していた。
越後路と三国街道の旅は1ヶ月前であるが、お蔵入りするのも惜しいので、時々載せることにする。 草蘇鉄/イワデンダ科。クサソテツ属
山地の日当たりがよく、湿り気のあるところに生える多年生シダ植物。別名コゴメ、コゴミなど。
根茎から走枝を四方に出し群生する。若芽状の葉を数本から10数本束になって生え、内側に渦巻状巻いている。丸まった幼葉は、おひたし、サラダ、ゴマあえ、天ぷらなどにして食べる。
名前の由来:葉がソテツににていることからこの名が付いた。
(新潟県湯沢町)
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きょうもはっきりしない天気です。
ゼンマイは日影にも生えますね。
出世草??のようなもので、クサソテツと呼ばれると食べられませんが、その身は安全ですね。
寅はコゴミの胡麻和えなどは大好きです。