高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

タマスダレ

2006-09-04 01:38:15 | 山野草
玉簾/ヒガンバナ科/タマスダレ属。
南米が原産地で明治初期に渡来し、道端や空き地に野生化している常緑の多年草。
茎の先に白い花をつける。花びらは内側に3枚、外側に3枚の6弁花をつける。花びらの内側には雄しべが6本、雌しべが1本、地下には小さな球根がある。花を玉、葉を簾にみたててその名が付いた。3つ玉が合わさったような実を玉という説もある。
花ことば “潔白な愛”
花期:8~10月。
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
タマスダレというんだ (よしこ)
2006-09-04 14:40:39
道路のはしでよく見かけますが、タマスダレという立派な名があるんですね。
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こんにちは (寅太)
2006-09-04 16:58:16
コメントありがとうございます。

タマスダレという名前と純白のきれいな花はちょっと違和感があります。

以外にたくさん咲いている花ですね。

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道端で良く見かけます (信徳)
2006-09-04 21:31:50
 散歩している時農道の端、田んぼのあぜ道などに群生しています。埃をかぶっていても割りと白い花を咲かせているので、埃の無い庭の片隅では純白でひときわ綺麗に咲くのでしょうね。 信徳
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群生します (寅太)
2006-09-05 18:14:49
ふだんは気にもかけない花ですが、グログをはじめてからは、わからない野草は名前を調べるようになりました。

昔の人はいろいろな名前をつけました。
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