鬼野老/ヤマノイモ科/ヤマノイモ属。
山野に生えるつる性の多年草。別名トコロ(野老)。
雌雄異株で他の植物にからみついて生えていることが多い。葉は円心形で先端が尖り互生する。夏に花序をつけ、雄花序は直立し、雌花序は垂れ下がる。花後の果は上向きに付き、3個の翼がある。
名前の由来:根茎の髭根を老人の髭にたとえ、エビを海老と書くのと同じく野老と書くと書いたことに由来する。同じ仲間のタチドコロやヒメドコロより葉が大きいので鬼野老となったという。
花期7~8月。
(多摩丘陵)
【山野草の索引(2)へ】
山野に生えるつる性の多年草。別名トコロ(野老)。
雌雄異株で他の植物にからみついて生えていることが多い。葉は円心形で先端が尖り互生する。夏に花序をつけ、雄花序は直立し、雌花序は垂れ下がる。花後の果は上向きに付き、3個の翼がある。
名前の由来:根茎の髭根を老人の髭にたとえ、エビを海老と書くのと同じく野老と書くと書いたことに由来する。同じ仲間のタチドコロやヒメドコロより葉が大きいので鬼野老となったという。
花期7~8月。
(多摩丘陵)
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