イヌノフグリ（犬の陰嚢）に似た植物は、オオイヌノフグリ（大犬の陰嚢）、タチイヌノフグリ（立犬の陰嚢）そしてフラサバソウなどがあるが、以前は小石川植物園でしか見られなかったコゴメイヌノフグリ（小米犬の陰嚢）が多摩丘陵に群生している。
オオイヌノフグリの白花に似ているが、花はかなり小さく、全体に毛が目立つ。
南ヨーロッパ原産の帰化植物で道端などで群生する一年草。
花冠はオオイヌノフグリよりひと周り小さく白色。 果実を含めた植物体全体に長い毛が多い。
名前の由来：イヌノフグリの仲間で、真っ白な小さな花がコゴメ（小米）を思わせることからこの名が付いた。
花期：３～４月。
（多摩丘陵）
【山野草の索引（２）へ】
オオイヌノフグリの白花に似ているが、花はかなり小さく、全体に毛が目立つ。
（コゴメイヌノフグリ）
（オオイヌノフグリと一緒に咲いていた）
（一面の群生である）
南ヨーロッパ原産の帰化植物で道端などで群生する一年草。
花冠はオオイヌノフグリよりひと周り小さく白色。 果実を含めた植物体全体に長い毛が多い。
名前の由来：イヌノフグリの仲間で、真っ白な小さな花がコゴメ（小米）を思わせることからこの名が付いた。
花期：３～４月。
（多摩丘陵）
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このようなフグリが多摩丘陵には見られるのですね。
多摩丘陵の神様がイヌノフグリを一部変えてしまったのでしょう。(ラッキー番号１０００）
コゴメイヌノフグリ、小さい花ですね。
多摩丘陵って結構いろいろな花がありますね。
１９６１年に小石川植物園で植物交換でやってきたものが逃げ出した
とも聞きます。
高尾山や多摩丘陵はふぐりだらけです。
多摩丘陵は樹木では負けますが、草の種類はこちらが多いかもしれません。