高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

ウスユキソウ

2011-09-28 05:38:22 | 山野草
秋の池の平湿原には、ヤマハハコ(山母子)と、これに似た白いウスユキソウ(薄雪草)がかなり生えていた。
先日、富士山に初冠雪があったので、あと1か月もすれば、ウスユキソウも雪に埋もれるのであろう。


(薄く雪が積もったようなのでウスユキソウ)

 

薄雪草/キク科/ウスユキソウ属。
山地の岩場や草原に生える多年草。
葉は披針形で、表面は緑色で多少綿毛があり、裏面は綿毛を密生する。白い苞葉の上に灰白色の頭花を付ける。
名前の由来:淡い白色の苞葉を薄く積もった雪にたとえこの名が付いた。
花期:7~9月。
(池の平湿原)
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2 コメント

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もう散ってしまったでしょう (信徳)
2011-09-28 06:31:39
ヨーロッパで言われているエーデルワイスと大変似ていますね。日本版エーデルワイスとでも言いましょうか。寒い池の平で凍えているのでしょうね。それとももう散ったかな?
温めてやりたい (寅太)
2011-09-29 02:25:05
信徳さん、おはよう?ございます。
エーデルワイスは名前は聞きますが、まだ見たことがありません。
池の平湿原で出会ったのに、花が終わっていたのが残念です。
本当はもっと雪のような感じなんでしょうね。

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