高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

セッコク

2006-10-27 00:22:57 | 山野草
高尾山ではよく見かけるが、今回は津久井湖の近くで、木に着生しているのを見つけた。季節はずれの花が咲いていた。寅太の庭のセッコクは今年は咲かなかった。
石斛/ラン科/セッコク属。
岩や樹上に着生するラン科の多年草で長生蘭の別名がある。
花期:4~7月。
(写真は相模原市津久井)
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2 コメント

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初めての花 (デコウォーカ)
2006-10-27 04:12:24
またまた、初めての花です。良く見つけてきますね!石斛の斛とは何ですかね?この字も初めてです。
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斛は石のことらしい (寅太)
2006-10-27 19:15:56
セッコクは岩や古い木に着生する植物です。

斛は一石(十斗)のことでそれを量る枡の意味もあるようです。

セッコクの茎が節状になっており、これが古い時代の円筒形の桝に似ており、石に付着していることから石斛となったという説もあります。

高尾山の杉、桜に古木などに寄生しているようです。今回見たのは寺の古木に寄生していました。

寅太の庭にもセッコクがありますが、数年に1度しか咲いてくれません。
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