茂木びわ

送信from Y.Yoshizmi:今年、長崎に春先大雪が降って（市内で１５センチという、とんでもない積雪を記録）露地ものの枇杷が相当やられてしまったという。

辛うじて、ハウス栽培の高級品は生き残り、果物として、あるいは高級菓子類の材料として流通しているとか、で、長崎の友人が送ってきてくれたのは、ブランドものの「茂木びわ」２Lサイズ。

きっと、例年の倍近い値段だったに違いない。品のよい甘さが違う今年の初物を、ひとつ口にした。

我が家の当然の「掟」だが、私は神棚の神様と同じ扱いで、１つを除く、その他を消費するのは、もちろん、下々の人間であるワイフと娘である。

で、話は変わるが、このところ２，３日沢山のタケノコを近所からもらっている。それも、認知気味の８９歳のオヤジさんが、毎日掘り起こしてくる。家人が止めてほしいといっても、聞かないのだ。で、困っているからと、いいタケノコを何度も頂けることになった。私がタケノコ大好きだと、村中に知れ渡り、別の家からも頂いた。

ははは、ありがたく、すべて頂いて、お礼をいう。今夜は、タケノコと鶏肉の炊き込みご飯だった。実に旨かったよ！