24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

最後の風景

2017年01月06日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi どうやら、ママチャリから眺める堤防の青空も、二度と眺めることはないだろう。春、夏、秋、冬と毎年眺めてきたが、カメラに収めた写真を懐かしむようになるに違いない。

もっとも、今年の春先から1日中晴天の日には、自転車で10キロ、20キロ動き回る予定だから(あくまで、予定だが)前より頻繁にやってくるなんて、風情のない話にはならないように注意しなきゃ。

それにしても、澄んだ青空が綺麗だねえ。

時間待ち

2017年01月06日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi:福井銀行の閉鎖された飯塚支店にATMがあるので、通帳入金をしようと駐車場で午前9時を待っていたら、なんと、ATMは午前8時から、超過勤務手当もなしで働いているではないか!

時間待ちしていたわたしゃ、ボケだったのね?

で、古いATMが2台あって、一人の先客が右を使用していたので、左側の機械の前に立った。パネルが復帰して、よく画面を眺めても「入金」あるいは「通帳入金」の文字がない。「出金」はあるのだ。

焦るねえ、知らない間に、この世の仕組みが変わったのか? 通帳にわずかな入金をしておきたいだけなのだが、その機能がないATMなど、見たことがない。新しい年が来たから、変わったのか?

などと焦ったが、試しに隣のATMを見たら、それが出来ることが分かった。一安心。で、悪口をいえば(だって、人を朝から驚かせるからだ)閉鎖した無人店舗の福井銀行は、せめて機械だけでも新しいのを置いてあるかと思えば、古いロートルマシーンをかき集めたようにして、置いてある。

経営が苦しい。多額の不良債権を償却しなきゃいけない、首まで泥に埋まっている銀行なのだって分かる。ふん!

寒入りゼロ%

2017年01月06日 | ニュース
送信from Y.Yoshizmi By Yahoo:[ 0c/9c/0% 61P68K ] 曇りのち晴れ

降水確率0%の寒の入り。今日は日本中お天気が良さそうだ。相変わらず、北陸とは思えない雪のない冬景色が広がっている福井だが、どうやら連休明けの来週は、平年並みの雪が降るという、地元気象台の予報。除雪道具をすぐに使えるようにしておかなければ。

今日から2月3日ころまでが、寒の期間だ。寒が開けるときが、立春。

ついに始まった「トランプシャッフル」。トランプ効果などと株価の上昇を喜んでいる投資家や企業に冷や水を浴びせるようなメキシコ敵視政策。アメリカファースト(都民ファーストって言葉も、聞いたなあ)は、正直でいいんじゃない? トランプという男は、頭は良くないから、目先の単純なことしか理解できないし、想像力が不足している。

で、アメリカへの輸入品にバンバン関税をかけて、流入をブロックして、国内産業を盛り上げようというのだから、それでいいんじゃないの? アメリカを自由の天地として「流入」した大勢の「アメリカ以外の国々の人々」が、これから受難の時代に入る。

産業面で考えれば、例えば少し先を見たら、グーグルの快進撃なども陰りが見えることになる。なぜって、多分、大勢の優秀な、アメリカ人以外の人々の「英知の集まり」だろうからね。アメリカ合衆国の「ガラパゴス」化が始まるというわけだ。

となると、ドルが世界の「基軸通貨」としての地位から、次第にダダ下がりを続けることになる。アメリカへの資本の還流(アメリカ国債を買う行為)が減り、アメリカ政府の運転資金が思うようにいかなくなる。これだけは、アメリカ財務省の役人は避けたいだろう。もう、10年も、20年も前から、アメリカの巨額な財政赤字は日本同様に、FRB連邦準備銀行の闇の中に消えている。

目に見える実体経済の何十倍、何百倍もの通貨が出回っているのだから、巨額に膨らんだ虚像のマネーを実態経済に合わせるような動きになると、そりゃ、風船が萎んで、世界は大変なことになる。だが、正直な社会だ。超億万長者が、普通の金持ちになるのは、貧乏人から見たら気持ちがいい。

世界もアメリカも、巨額な虚構のマネー経済でうごめいているのだ。それをゴールドに合わせるような実体経済にするというのは、非常に正直な社会にむかうということだから、やってみればいい。大混乱と同時に、アメリカファーストの苦しみがやってくる。

同じ仕事をするのに、メキシコ人だったら1ドルで、アメリカ人だったら100ドルなどということは、基本的にあり得ない。労働力が安いからと工場進出する強欲資本主義の企業も、そりゃ苦しんで当たり前だから。