あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

中学受験というイベントが終わりました(データ編)

2019年05月18日 | 私立中高一貫(中学受験)
ひっそりアップします。

のんたんのプライバシー尊重のため、個人情報は極力分かりづらく、でもなんとなーく全体的には分かるようにグラフにしてみました。

①首都模試偏差値推移



のんたんの個別教室が推奨していた首都模試を5年生から受け始めました。5年生では主に会場慣れすること、といったことでした。

大手の進学塾はクラス分けなどして日頃から競い合っているのでそこまで模試の重要性は感じないかもしれませんが、個別教室は他者が見えないので、模試で測るしかないのです。

首都模試は中堅校、四谷大塚の模試は難関校の受験者が多いということを聞きます。偏差値も受験者層が異なっているため、8~10近く異なって出るようです。

全く模試を受けずに難関校に合格する人もいるので、すごく厳密な感じではなく、どちらか相性いい方を選んで受けてみればいいのかな?と思いました。

どちらか一方に決めたら、同じ模試を受け続けた方が自分の位置が分かると思います。

ちなみに首都模試にも10月くらいに難易度の高い難関校首都模試があります。
さらに都内の御三家や超難関校は大手塾主催のそっくり模試があります。(←そっくり模試はとてもいいと思います。)

あたしは、なんにおいても会場が「近いか?」とかいったことを意識する傾向があるようですが、子どもが模試を受けている間に学校説明会を開催してくださるので、気になっている学校か会場になっていたら、早めに申し込んだ方がいいです。(のんびしていたら女子校しかなかった・・・ということが2回ありました。)

のんたんって国語が得意なのかとてっきり思っていましたが、思い過ごしでしたね。
首都模試の出題傾向で言うと、国語は波乱万丈な感じでした。やっぱり国語を得点源にするっていうのはちょっと危険な香りがします。

算数に関しては、公文をやっていた自信が親子共々ありましたが(笑)、公文の弱点である図形には最後まで手を焼いていたようです。でも、授業数も一番手厚く(小4からやっていたし、最後は週2回やっていたし、長期休みの時も算数を重点的にしました。)してきた分、安定してきました。

社会・・・最初の模試の結果が返ってきたときに「伸びしろあるね~!!!」とほめときました(笑)。

理社は小6から授業を開始したのでっていう言い訳もあるのですが、投資できない分自分でちゃんとやっておかなくちゃダメなんですよね。

一応、小5の時はくもんの市販のドリルやZ会の中学受験用の通信講座を受講していました。

イヤイヤやっていたフシはあったし、なかなかコンスタントにできなかったので、身になっていない・覚えていないことが多かったと思います。でもやっぱり「何かしらやっておく」「気にかけておく」ということは最低限した方がよく、それがないとその後、爆発(成績急上昇)すらできないので、それはそれで意味があるんだと思います。
あとでまとめてがーっとやるからいいや、というのだとまにあわないと心から思います。(思いました)

理科は、正直一番ノーマーク。あたしも(興味ないし・わからないし・めんどうだし)うまく教えられないので、むしろよく2週に1回レベルでそれを維持していたな、と。

他者を大きく引き離すことはできないけれど、それで引き離されることもない。もしかしたらもう少し理科を上手にコントロールできたら結果が変わっていたかもしれません。(でも、今だから言えること)←サイエンス倶楽部で少しずつでも興味を持たせていたのが良かったのかもしれません。

②塾模試偏差値推移



正直、全くと言っていいほど、使えない模試でした。

5年生までは良かったんです。模試を受けても1週間くらいで返却されました。

6年生の時にシステムが変わったらしく、受けても1か月くらいしても返却されないこともありました・・・。それってどうなの!?

しかも個別教室なので受験という臨場感もありません。

でも、問題の材料としてはありがたいので、結果は、この際いいから、分からなかった問題を授業で取り上げてください!と口を酸っぱくして言いました(笑)。(言われなくても塾がやってくれるべきところだけれど、うちは言わないとそのまま放置にされていたので。)

特筆すべきは、算数と社会!

首都模試は最後の11月、12月の模試が吹部のコンサートと重なったりして、受けられませんでした。
のんたんの勉強の完成度合いをオフィシャルで計りたかったのにぃ~と思っていました。

塾模試は12月が最後でした。(結果が返ってきたのは1月受験校の前日でしたがね)

その成績がなんと!

算数で、同じグループ個別教室の生徒中堂々の1位でした。(150人中)←それだけが今回の中学受験で唯一の自慢(笑)。(ちなみに9月は3位)

他塾の生徒も合わせても、2,200人中28位。だいたい受験者平均点の倍くらい取ってました。



算数の成績が落ちた時に、この「栗田哲也先生のスピードアップ算数」で弱点探しをしました。のんたんも気に入ったようで、この問題集すごい!と言っていました。



秋くらいから「塾技」という問題集を自分で時間を見つけては解いてました。最後は結構ボロボロになってました。(この問題集がいいと聞いて、5年生の時には買っておいたのですが、その時には全く歯が立たず)

見開き左に頻出問題の解法が乗っていて、右に受験で出題された問題が載っています。とっても解りやすいといっていました。



そして社会は、「実力突破社会」問題集とサピックスと四谷大塚の時事問題をあたし二人三脚で行った成果もでたのか、大躍進。頑張った甲斐がありました。相手が親でも競争相手がいると燃えるのですね。

③受験結果



受験結果が返ってきた学校がありますので、こちらも分析すると・・・

算数と社会が受験者平均を大きく上回る結果となっています。(それにしても国語の出来なさにびっくり!)

ただし、国算:理社の配点は100:50なのでこのグラフは便宜上、理社を倍にして表しています。

比重が高い国語ができてないと苦しむわ。

また、倍にしているのもあってグラフでは分かりづらいのですが、受験者平均を1とするとのんたんの成績は



算数がおおむね牽引していました。
そして、「伸びしろあるね~。」とほめてた社会に、本当にのびしろがありました。

皮肉にも全然使えない!と思っていた塾模試とほぼ重なる結果に。それはそれで成果は測れていたのね。

いろいろ振り返ってみると面白いです。
渦中でできれば、最善なのでしょうが(塾はそういうことをしている・・・はず)、後からあーだこーだ考えるのも楽しいです。

受験が終わった後にいろいろブログに記録として残したいな~と思っていたので、それが達成できてあたしは満足♪経験は金なり。

受験終了〜卒業〜入学

2019年05月17日 | のんたんジャーナル


2月4日、全ての受験を終え、入学先も決まり、いろいろ手続きをしました。

入学金20万円(ただし、今年度の授業料に充当される)、学校用品一式17万円(冬服、夏服、靴(上履き&ローファー)、靴下、カバン、体操服)と、お金に羽が生えて飛んでいきました。

とはいえ、入学金ナシだし、学校用品は高いけど、働いている身としては、その1回で全てが揃うのはとても楽ちんでした。(バッグ買わなきゃ〜とか、靴どうする?なんてことに悩む時間も要らない)

のんたんの通う学校、前衛的なことを言ってるけど、パソコンとか揃えなくていいのかな?と思っていたら、Googleアカウントは作るけど、パソコン環境はご自宅ので!ということなので、それも我が家には良かった。(のん太郎専用パソコン持ってるし、iPadもiPhoneもごろごろ転がってるので)

いろいろ理にかなっている。合理的だな、と。

3月の中旬に卒業式がありました。



「中学校の制服を着て卒業式に参加しない」という暗黙のルールがあると知って、仕方がないけどスーツ一式も購入しました。

ネット時代は、そういうところ便利でいいね。

1回しか着ないだろうと予測されたので、そこまでこだわりなく購入し(でも、そこそこカッコよかった!)、リサイクルに出しました。

結果、「数千円でレンタルした」という感じでできました。そういうよくわからないルールはみんなで共有して乗り切ろう☺︎

卒業して。

もー!それからが大変。

のん太郎、なんだかんだと、今シーズン友だちと3回TDR行きましたね。(2回までは予算組んでたので出してあげたけど、3回目は自分の貯金で行ってもらいました。)*はなこ*さんチームと行ったのも含めると4回。ブルジョワ〜。

ほんと、間にオーロラ旅行計画してよかった。(そうじゃなかったらずーっと友だちとお祭り騒ぎな期間になってた。)



帰ってくる時間の約束を破ったりして、だんなの人も我慢の限界で、いろいろ、ほんといろいろみんなの思いや気持ちのツギハギ繕うのに東奔西走した1.5ヶ月でした。

のんたん、親の了解が得られなくて、家出まで計画していたんだよ!
本当にもうっ。

スマホも購入しました。

あたしはスマホは高校生になってからでええんでないの?主義でしたが、だんなの人は、いずれ持つなら、いろいろ今のうちに酸いも甘いも経験して鍛えられといた方がいい主義でしたので、手続きやルール作成はだんなの人にお願いしました。

それも、のん太郎の気まぐれがたたっていろいろ、ほんといろいろありました。

あー!めんどくせぇ(笑)。

スマホ使いすぎで何度キレたことか!
受験の時よりキレっキレでした、あたし。

やれやれ。

だんなの人もいろいろ考えてくれていたようですが、のん太郎のイラっとする行動が多々続いたので、のん太郎、スマホ本体代は自分の貯金から買うことになりました。←でも、いいと思う。

iPhone XR📱
あたしのと一緒。

通信代はだんなの人の格安SIMプランに乗っかりました。



義父母から「入学の時にはいろいろ入り用でしょう。」ということで、お小遣いいただいたので、のん太郎の電子辞書(高校生用)と無印良品の机を購入しました。

電子辞書はAmazonモデルで、日によって18,000〜33,000円くらいを行ったり来たりしていたので、最安値を狙って購入。



型落ちでしたが、何ら問題ないようです。

無印良品の机は無印良品週間の時にゲット。

部屋は、もともとベッドあったし、エアコンも以前つけておいたので、一度に出た大きな費用はそれくらいでした。



学用品のノートは普通のキャンパスノートと、このB5サイズのプリントが貼れるノートを多めに購入しました。

あとはプリント用のクリアファイルや2穴ファイルも購入。



ランドセルはソフトバンクの「ネパールにランドセルを送ろう」活動に寄付し、ランドセル用の引き出しは、お友だちの新小学1年生に譲りました。



なかなか晴れ渡る感じがなく、モヤモヤする日々を我慢して(時には噴火させて)ようやく入学式〜。

早く新しい環境に突入して欲しかった!早く学校のこと忙しくなって欲しかった!(余計なことを考えずに済むからさ)

なんか、子どもが小学生から中学生になるのって、大変だなぁ〜と思いました。

本人は「大人な気分」で浮足立ってるし。

でも、あたしも中学生の時代があったので、そういう気持ち分かります。

もう自立してるんだいっ!って感じ。

親からしたら何を何をって感じですけどね。

ようやくこの2日間前くらいから、落ち着こう、あたし、と思うようになりました。

学校に入ってからの1ヶ月半はまたエントリーします☺︎

2019 イエローナイフ(9)幻のカムループス

2019年05月11日 | 
2019年3月26日(火)

こんなことでもないと、カルガリーに来るなんてこともないので、それはそれで良かったです。ホテルも空港内だし、朝早いフライトでしたが余裕を持って行動できました~、ニコっと行きたいところでしたが。

そうは問屋が卸さなかった(笑)。

カルガリーの空港でチェックインしようとしたら「チェックインできません」とマシーンが言います。え?そんなわけないよね、ということで、もう一度トライ。が、やはり「カウンターへ行ってください」とのこと。

とても美しいスタッフの方が、笑顔でチェックイン・・・あれあれ?眉間にしわが寄ってるよね。旅程の紙も見せたら、2度見どころか何度も見返している。

そして最後には、チェックインの大御所も呼んで、あーでもないこーでもない言っている。

(え?そんな便ないよね。昨日とか、今夜の間違いじゃないの?いいえ、この旅程を見るとまさにこの時間です。え?なんでカムループス?それにこの便キャンセルになってるわよね。代替便ある?え?どこもいっぱい?ここならねじ込められるんじゃない。えいっ!やー!)

なんてことをやっていただいて、最後に大御所に「エドモントンからバンクーバーへ行ってね!大丈夫。なんとかなるわ。いい旅を!」と半ば強制的に見送られました(笑)。

ありがとう、エアカナダの地上スタッフの方たち。

そして、カムループス便よりも30分くらいフライトが早まったので、保安検査場で、便が早まったから、もう乗らなくちゃいけないから、早い列にして~!!!と何度か懇願。結局3回目くらいで、ようやく早い列に潜り込ませていただきました。(チェックインカウンターと保安検査場のスタッフは別の会社なので、「知るかそんなの!」状態でしたが、エアカナダの方たちの努力とあしたちの帰りのフライトへの思いがかかっているので本気でいきましたよ。)

保安検査場も無事に通り、なんとかエドモントン(昨日いた場所)に戻りました。(デジャビュかと思ったぜ)

が、そっからがバンクーバーへの乗り継ぎの便が大幅に遅れていて、ようやくフライト。待ちくたびれた。



バンクーバー国際空港はとても良かったです。空港の雰囲気大好き。

日本人の短期留学っぽい高校生の集団が結構いました。(飛行機でその集団に囲まれた席でした・・・)いろんな学校から集まって来ているのか、みんな同じグループだと思うのですが、制服が違っていました。(でも、制服で行かなくちゃいけないのもなんか、ちょっとな)



あたしは日本のサブウェイにはないパニーニのランチ。のんたんはA&W。



だんなの人は中華のプレートランチを食べました。(いつもこういうプレートランチ食べたがる)



最後に現金が少し残ったのでスターバックスでカナダマグ購入。



カナダはメープルシロップ(orはちみつ)か、メープルのクリームクッキー(すっごい甘いけど)くらいしかお土産がなく・・・10年以上前に来た時とあまりバラエティが変わっていないような。

それにメープルのクリームクッキーは、日本人的感覚なら絶対に個包装(会社とかで1個ずつ配れるように)するともっと売れるのになあ~と思ったり。

でも。そういうのんびりしたところがいいのかもね。モノより思い出、カナダ。



さて、ようやく日本に帰ります。

最後にいろいろあったけど、それもまた(クリアできたので)いい思い出。

駄文を最後まで読んでくださってありがとうございます。

また次の旅で会いましょう~♪bye-bye





2019 イエローナイフ(8)カルガリーダウンタウン散歩

2019年05月11日 | 
2019年3月25日(月)

オーロラの感動もそこそこに、イエローナイフにさよならを告げ、エドモントンに到着。

とってもイイ感じの空港でした。きれい、おしゃれな雰囲気。



今夜の宿泊地カルガリーへのフライトまで1時間くらいあったので朝食を食べました。

カナダ、なんだかんだとサンドイッチばっかり。ちょっと胃がゴワゴワしてます。(あたし、お米党なので)

乗り継いで、カルガリーエアポートに着きました。

1988年にカルガリーオリンピックというのがあったのを覚えていますか?そのカルガリーです。

でも、空港は・・・さっきのエドモントンの方がワクワクしたな。

明日、このカルガリーから謎のカムループス(たぶん田舎)を経由して、バンクーバーから日本に発つので、ホテルは市街地ではなくホテル周辺に予約しました。

しかも、朝早いので、空港内にある「カルガリーエアポートマリオットインターミナルホテル」を予約。(ほかにもデルタホテルがありますが、マリオットが本当にターミナル内にあるので一番近いです。)

眠たいなぁ~。でも、チェックインとか午後3時くらいだよな。それまで、(あたしはいいけど)だんなの人やのんたんのテンション(&体力)持たないかもな・・・アーリーチェックイン頼んでも、きっとせいぜい12時くらいにチェックインできるくらいだよな。(今朝の10時)

って、おもったら!!!

なんと、即チェックインしてくれました。んん!まー!ステキ。ありがとう、マリオット。



しかも、なんかボケボケしていたのか、キングサイズの1ベッドルームを予約していたらしく・・・まぢか~!っと思っていたのですが、フロントの方がすんなり、クィーンサイズのツインルームに変更してくださっていました。

何から何までありがとう、マリオット。(のんたんが大きいから、こりゃ1ベッドじゃ無理かと思ってくれたんだろうな。)

今ところ、ツインだとのんたんとあたしで寝ます。(え?いや?)

そして、ベッドにダイブ。

午後3時くらいまで寝ちゃいました・・・。

カルガリーのダウンタウン散歩したいなぁ~と心中では思っていたものの、あんまり無理させるとイライラするだろうし・・・
「今日の予定なんだけれど。なんとなーく、ダウンタウン行って、ご飯食べるところでも探そうかな、と思っていたんだけれどどう思う?」なんて言ったら、だんなの人が(意外に!)協力的で「市街地行ってみよう」と無事にダウンタウン散歩できることになりました。



またまた空港ターミナルに戻って、ダウンタウンへのバスを探します。7番のバス停が目印でした。(空港の両端にそれぞれに2か所あるようなのでそちらも7番かは不明です)



カルガリー空港は街の北側にあり、ダウンタウンへは車で約30分ほどの距離とのこと。

①市バス:Route 300 Airportで空港からダウンタウン直通。
料金:C$10.75/所要時間:約50分※ただしCトレインやダウンタウンの路面電車も1日乗り放題)

②市バス:Route 100 Airportでマクナイト駅(McKnight Station)駅まで約25分。電車Cトレインに乗り換え、ダウンタウンまで約15分。
料金:C$3.25/所要時間:約1時間

③タクシー:空港のタクシー乗り場
料金:C$30.00程度+チップ/所要時間:約30分~45分

④シャトルバス:空港と主要のホテルを結んでいるサービス(詳細不明)

乗り換えたりするのも面倒だったので①の直通のバスに乗ることにしました。チケットは上の画像の券売機で購入します。(クレジットカードもOK)



やはり、北半球だからか?思っていたより日が長いです。

車窓からの眺めを楽しんでいたらダウンタウンに到着しました。






↑ダウンタウンの路面電車


↑カルガリータワー



カルガリーでしたかったことは、カナダファッションブランドのRoots(ビーバーのロゴ)というショップでお買い物をしてみたかった(笑)。



COREというショッピングモールにあったので、そこに行ってみました。

無事にビーバーのトレーナーゲット。やれやれ、オーロラに比べたらちっさい希望だ。でも、疲れていたらダウンタウンにも来られなかったから、そういう意味もひっくるめてお土産。


↑イメージ(あたしが着るともっさいだけだけど)

アイスクリーム食べたり、小さな家電ショップ(ゲームが売ってるのかな?)や本屋さんを散策して、夕食場所を探すことにしました。



milestonesというちょっとしゃれたビアバーのようなレストランにしてみました。明るくて雰囲気も良かったし、給仕のお兄さんがフレンドリーでさらに良かったです。







夜8時くらいでこんな雰囲気でした。





せっかく1日乗り放題券なので、一駅だけ路面電車に乗ってみることにしました。
レストラン最寄りから、Cityhall駅まで。



Cityhallからは空港行きのRoute300のバスがあります。







車内もとてもきれいでした。



Cityhallに到着して、近くにいる人に空港行きのバス停の場所を聞いたら、本当にすぐ隣でした。そして、カナダの方、親切。



ホテル(空港)に戻って、ショップでちょっとお買い物をして、シャワーを浴びて、さーて、カナダも最後。おやすみなさい。

2019 イエローナイフ(7)オーロラ大爆発

2019年05月11日 | 
オーロラ鑑賞3回目。

今日がラストチャンスです。

いつものように22時半にホテルロビーに集合して、バスに乗ろうと思ったら・・・なんか、昨日までの空と違う。まったく違う。

そう。なんと!快晴の。雲一つない感じ。これはもしかして?もしかして!という予想もすぐに当たったことが分かりました。

バスに乗ってオーロラビレッジに向かっている間から、カーテン状のオーロラが夜空に橋をかけていました。早くバスから降りて見たいなぁ~!



到着早々、前日も、今日の昼も散策した小高い丘に登ってオーロラを見ました。

GoProでタイムラプスを使って、うごめくオーロラ撮影にもチャレンジ。

もう感無量。

昨日までの「オーロラ見られるかな?」って思っていた空とは全く違う空なので、オーロラが見られる状況ってこういうことなんだ~ということも体感しました。









GoPro、星もすごーくよくて撮れています。上の画像は北斗七星もはっきりとわかります。

オーロラ湖で寝そべってずーっと空を見上げている人たちもいます。あたしたちもしばらくぼーっと空を眺めていました。楽しいなぁ~。よかったなぁ。

今夜のオーロラは消える気配すらありません。もう、安心してどっぷりオーロラの世界にはまりました。

オーロラを見たい!と思って5年くらいの時間をかけて旅を計画しました。それが叶った。本当に嬉しい夜でした。



夜ご飯は初めてサンドイッチではないものを(笑)。(のんたんは相変わらずサンドイッチ食べていたけど。)

だんなの人はタコス。



あたしはポテトとダックのプティーンというのを食べてみました。
ランチタイムに隣のテーブルの人が食べていておいしそうだったので。

後で調べたら、プティーンってフライドポテトのことらしいです(笑)。カナダの代表的なジャンクフードとか。フライドポテトにグレービーソースとチーズを掛けたものなんですって。

意図せず(ってか、行く前に調べろ!)土地の料理が食べられてよかった(笑)。

最後に家族3人でオーロラをバックに記念写真を撮ってもらいました。(やはり、プロでないとなかなかこのコントラストは撮れない。)1カットC$25でした。

*

最後にたくさんのオーロラに囲まれて本当に幸せな時間を過ごしました。

がー!イエローナイフを発つ時間です。

朝6時のローカルフライトなので、3時過ぎにホテルに戻ってきて、シャワーを浴びたり荷造りしたり。

帰りもオーロラビレッジさんのバスが迎えに来てくれて、ホテルまで送迎してくれます。

その際に「もし、何らかのトラブルに遭ったら、どうぞ私たちを頼ってください。」「もし、飛行機が飛ばなくてイエローナイフに戻ってくることがあったら、お電話してください。」という言葉をバスの中で聞いて、とても心強かったこと。

本当にホスピタリティあふれるツアー会社でした。

いつもの海外旅行だと、個人旅行で日本人のツアーガイドを頼むという高額なことをしたこともないけれど、イエローナイフでオーロ鑑賞ツアーをお願いするなら、オーロラビレッジさんをおすすめします。

2019 イエローナイフ(6)犬ぞり体験~♪

2019年05月08日 | 
2019年3月24日(日)

昨日、時間を延長したので、ホテルに戻ってきたのは午前5時前。それからシャワーを浴びて・・・。

犬ぞりアクティビティのホテルロビー集合時間は12時30分。

まだまだ眠たいけれど、頑張って、11時くらいに起きました。それから、昨日買ったクロワッサンとチーズとハムで朝食。



パンを少し多めに買っておいて良かった。

ホテルから、いつものオーロラビレッジに向かいます。夜の車中とはまた違った雰囲気。イエローナイフの道路は永久凍土で、道路のガタガタはそのせいだそうです。(※永久凍土(えいきゅうとうど)とは少なくとも2冬とその間の1夏を含めた期間より長い間連続して凍結した状態の土壌を指す。byウィキペディア)

いつも幻想的なピーティを見ていますが、すがすがしい雰囲気の中でピーティを見るのもうきうきします。この光景もしっかり記憶に残したい。

オーロラ鑑賞時はピーティが拠点ですが、昼間のアクティビティは、レストランが拠点になります。(フリードリンクもレストランに用意されています。)

あたしたちは犬ぞり体験を申し込みましたが、他にはかんじき体験やアイスフィッシングがあるそうです。ちなみに、犬ぞり体験はひとりあたりC$99.75です。(¥8,500くらい?)

ちょっとお高い気はしますが、せっかくイエローナイフに来たのだし、えいやっ!と。(旅は財布の紐をゆるませます。)









犬ぞり体験に呼ばれるまでは、氷のチューブ滑り台やアイスホッケー、焚火にあたりながらマシュマロ焼きを体験できます。



リス発見!(見えますか?)

氷の滑り台、一見怖そうでビビってましたが、滑り方が悪いのか、怖くなかったです(笑)。



さて、犬ぞりの順番が回ってきました。





犬ぞりの犬は、シベリアンハスキーやアラスカンハスキーとのことです。

シベリアンハスキーというと・・・やっぱりチョビを思い出します。(そう、呼んだりはしませんが。←犬が混乱するって聞いたし。)狛犬のような険しい顔をしているけど、とっても優しい犬なんだよね~。(すべて『動物のお医者さん』の受け売りだけど。)



革でできたボートのような乗り物に乗って、森の間を駆け巡ります。

驚いたことに、犬ぞりは手綱とかないんです。全部、マッシャーと言われる犬ぞり師が犬たちと意思疎通を図りながら操縦するんです。

革一枚のようなボートは、雪の上も直接感じられるようで(笑)、時々お尻も痛いです。でも、これもなかなかできない体験でした。



犬ぞりの後はおなかも空いたのでレストランに向かいました。いつも夜に会っていたくま君。昼間の君もなかなかかわいいな。



ランチは、夜なかなか食べられなかったものを・・・と、バッファロー餃子を頼んでみました。



だんなの人は、やはりイエローナイフでしか食べることができない、ラーメン。



のんたんは毎晩食べているのに、やっぱりサンドイッチ(笑)。





↑のんたん、ジンジャーエール注文中。

昨日、あたくし、レンタル中の手袋をうっかり失くしてしまって、弁償代のC$40を覚悟していたのです。が、なんと!今日届けてくださった方がいらっしゃったようで見つかりました。嬉しかった。

昼のオーロラビレッジ(犬ぞり体験)もおすすめです。

さて、ホテルにいったん戻って、夜のオーロラ鑑賞まで小休止。

水曜日の特別なご飯

2019年05月08日 | 食べ物

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朝ごはん🥞
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水曜日は特別なごはん。(お弁当作らないから
お米も炊かないので)
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アメリカのテメキュラというワイナリーを訪れた時に食べたパンケーキにバナナがのってたな、と。
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もう真っ黒でくたくたなバナナ🍌があったからさ。のせちゃうと、すてきなバナナになるよ。
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朝日がきらきら眩しいし、日も伸びたね〜。
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