あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

2019 イエローナイフ(2) オーロラ鑑賞グッズ

2019年03月31日 | 
オーロラ鑑賞するのになんと言っても買ってよかったNo.1は「GoPro」です。

星空、オーロラ、ピーティーが全部きれいに撮れた!!!

オリンパスPENも持って行って、設定方法をオーロラビレッジのスタッフの方に教えてもらったのですが、あたしの腕前では全く撮ることができなかった。

3月に入ってオーロラのことを調べていたら、どんなカメラよりもテクニック要らずでオーロラを撮れると知ってだんなの人にLINEしていたの。

「高価すぎて買えないよね〜」とつぶやいてたら、特に返信なしに発注してました。(びっくり。金持ちだな。)

でも、「GoPro買ったらお金なくなったから、予備バッテリー(2個)と充電器と専用ケース買ってね。」と(笑)。えー!とは思ったものの、本体買ってもらってるので文句は言いません。

それに結果的に大満足でしたし。

オーロラ鑑賞に必要なものを調べていたら下記のグッズがヒットしました。

・ウールのニット帽
・スノーブーツ
・指が自由に使える薄めの手袋
・カイロ
・ジップロック(大)



そんなわけで、Amazonでいろいろと購入しましたよ。

ハイランド2000のニット帽子はひとつ3,500円くらいでした。あたしは白いニット帽にしましたが、これが当たりでした。オーロラ鑑賞ってみんな同じウェアを着ているし、オーロラを見るために極力灯りはともさないし、白い帽子がちょっとだけ目印で役に立ちました。



手袋はミズノのブレスサーモを買いました。薄い手袋だけれど温かくて良かったです。でも、ウェアのマジックテープで旅を終えるころにはだいぶホゲホゲになっちゃいました。



カイロは、すべて桐灰の貼るタイプと貼らないタイプと靴用を買いました…が、貼らないタイプだけで良かった。(貼ると暑くなると汗が出てそのあと困るし、靴用は貸し出し用のスノーブーツの中で熱しすぎ、途中で剥がしました。)

桐灰のカイロが性能が良くて極寒の地でも機能すると知ったので選びました。

ジップロックは旅の必需品でもありますが、カメラの結露防止のために必要でした。

スノーブーツは街歩きに必要とありましたが、日本に帰ってきて使うことがないと判断したのでそこにはお金をかけませんでした。(確かにレンタルのブーツは重たくてゴツいブーツでしたが何とかなりました。)

現地に日本から持って行って良かったものは、水です。2リットルの水を1本、預入荷物に入れていきましたが、途中で買う場所が無かったのでイエローナイフのホテルに着いてすぐに水が飲みたくなっても飲むことができたので良かったです。(カナダは水も高かったので2本持っていけばよかったな、と思ったくらいです。)

他には非常用のアルファ化米とカップ麺をもっていきました。これも旅行中1回食べました。荷物にスペースがあるなら持っていくといいと思います。

あとはスキーの時のウェアの下に履くタイツは必須です。ユニクロのヒートテックの肌着もあった方がよいかもしれません。あたしはヒートテック素材が苦手なので着ませんでしたが、苦手じゃない方はいいと思います。

靴下はいつも履いているものでよかったです。
ネックウォーマーがあると首元が暖かいので良かったです。(一応、貸出グッズの中にフェイスマスクもありますが、ちょっと薄くて極寒だと風が結構冷たく感じました)

あとは、持っていけばよかったな、と思ったのは蓋の閉まるマグ。

オーロラ鑑賞時にティーピィの中でホットドリンクが自由に飲めるのですが、蓋のない状態だと外には持ち出し不可です。野生動物がエサにしてしまうからとのことでした。蓋さえつけていれば外でホットドリンクを飲みながらオーロラ出現を待つことともできますよ!とスタッフの方が言っていました。(ギフトショップで販売すればいいのになぁ~と思ってました。)

マイナス25℃~マイナス40℃と聞いていたのでビビっていましたが、3月下旬のイエローナイフはマイナス10℃くらいで、スキーに行く感覚の準備をすれば、よかったんだな…と帰ってきて思いました。

3月下旬にイエローナイフに行く方は参考にしてください。

2019 イエローナイフ(1)オーロラの旅計画

2019年03月31日 | 
フィンランドに行ってから、いつかオーロラを見に行きたいな~と考えていました。

でもフィンランドは晴天率がちょっと悪く、せっかく頑張って行くことができても見ることができないかもしれない。

それでいくつかオーロラを見ることができるところのパンフレットを集めてみたの。カナダのホワイトホースやイエローナイフでもオーロラツアーがありました。そんな中で目を引いたのが、イエローナイフのピーティ(先住民族の住居)とオーロラの画像。すっごく素敵だなぁ~と思いました。

オーロラを見に行くって、やっぱり結構な金額が予算として必要だよな…。そこが一番の問題。

マンションを購入した時に、月2,000円の貯金をしました。それが今年40万円になりました。(今年、住宅ローンを払い終えました!)そして、ユナイテッドのマイレージがなんと21万マイル貯まりました。さらにのんたんの小学校卒業。これは、ことしの3月に行くのがチャンスでしょ。

支出は結果的に上記になりました。(3人分です)

ヨーロッパだともっとマイルが必要になるけれど、イエローナイフのあるカナダならひとり当たり7万マイルで行ける!と、いうことは21万マイル貯まったから3人分の航空券を買う必要がない~♪(出入国税と空港税のみの支払い)

そんなわけで、なんとか予算の40万円で夢が叶いました。

航空券だけは早めに抑えなくてはならなかったので2018年5月に予約しました。

もともと
3月22日成田→バンクーバー→イエローナイフ(3泊)
3月25日イエローナイフ→エドモントン→カルガリー(1泊)
3月26日カルガリー→バンクーバー→3月27日成田
というスケジュールでした。
(エドモントンからそのままバンクーバーに行ってバンクーバーで1泊して観光したかったけれど、空いていなかった)

なのに、年末くらいに
3月26日カルガリー→カムループス→バンクーバー→3月27日成田
なんていう聞いたことがないカナダの田舎経由に変更されていたの。

無料航空券だから文句言えないし…と思っていました。

のんたんの受験が佳境に入るころ、ホテルの予約をしました。
やらなくちゃやらなくちゃと思っていたものの、いろいろ忙しくて先延ばし。正直、ツアーだったら旅行会社に頼んじゃってそのあとは行くだけ、なんなんだよな~。(いいなぁ~)

なんて思いつつ。
若いころは、時間がたくさんあったから自分で調べて手配するのが楽しかったけれど、最近は億劫になってきている(笑)。

オーロラを見るためにはいろいろと装備が必要です。
今回は至れり尽くせりの「オーロラビレッジ」さんにお世話になることにしました。

オーロラビレッジのサービスは「空港送迎+ホテル宿泊代+オーロラ鑑賞送迎+カナディアングースのオーロラ鑑賞用ウェア+スノーブーツ」。ね。至れり尽くせり。

ホテルは新しくできた「シャトーノバホテル」。
エクスプローラーにしようかなぁ~と思っていましたが、シャトーノバホテルの方がひとり当たりCA$22安かったのでシャトーノバにしました。

空港からホテルやオーロラ鑑賞からホテルに送迎される際、シャトーノバホテルは一番最初に降ろされるのでラッキーでした。(ピックアップは一番最後。バスに乗っている時間が一番短いホテルでした。)

カムループス経由を確認するべく航空会社に電話した時に「カナダは、アメリカのESTA(ビザ)みたいなものは必要ないですよね?」と聞いたら、2016年から「ESTAのようなeTAという申請が必要なんですよ。」と。聞いといてよかった。(焦)

2019年2月に入って、のんたんのすべての受験が終わった日にパスポートの申請に行きました。(あたしとのんたんのパスポートがすっかり切れていた)今は近所で申請できるようになったので本当に楽になった。

2月はのんたんの中学の手続きやら学校説明会、受験期に有休いただいたりしていたので仕事もたまっていたりで忙しくしていたらあっという間に終わり。

3月に入ってすこししてようやく通勤時間にイエローナイフやオーロラ鑑賞のことを調べました。

パスポートも無事にGETできたので、eTAも申請しました。
これがっ!
本来ならCA$7(600円)くらいで済むのに、なぜかあたしのだけ6,717円もかかった!!!
え?どういうこと。



どうやら、「eTA」で検索して、上の方に表示される旅行会社が運営している広告サイトから申請してしまったらしい…。

日本語で表示されて申請しやすかったのよね~。(とはいえ、変な翻訳で、あたしの職業とか選びづらかった)だんなの人とのんたんのはちゃんとカナダ政府観光局のサイトで申請してました。まぁ、全部旅行会社のサイトじゃなくてよかった。(11倍の金額って)

カナダ政府観光局のサイトは英語とフランス語だけです。今後行く皆さん、注意してね~。いい勉強でした。

最後は海外旅行傷害保険。
あたしとだんなの人はクレジットカードに付帯しているのでパス。

のんたんの保険だけ入りました。
その際に「航空機寄託手荷物遅延」の保障が手厚いものにしました。イエローナイフに行くには経由便が多く、ロストバゲージの可能性も大いにあると他のサイトで見ていたので。

この保障を使わないに越したことはありませんけどね。
ちなみに我が家が加入したのは航空機寄託手荷物遅延が最大10万円まで保障されるものです。