あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

ステップフォードワイフ(映画・劇場)

2005年02月17日 | 映画
コミカルだけどちょっと怖い映画ですよ~。二コール・キッドマンが好きなので見に行きました。
にしても、彼女は美しい!スタイルも抜群。1人だけ、昔のチャンバラ映画のように縦長になっているのかと錯覚するくらいすらっとして長い。

二コールのNYスタイル黒髪に黒いスーツもかっこいいけど、ステップフォワードスタイルブロンドで華やかなワンピースも素敵。
映画の導入部分は『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』みたいに70年代のアメリカでちょっと「そうそうそう、これがアメリカよね」と言わせる感じ。大豪邸も堪能できるし、普通に「コストコ」って感じも楽しい。

グレン・クローズもぴったりでしたよ。

ステップフォードワイフ

アレクセイの泉(DVD)

2005年02月15日 | 映画
お葬式から帰った夜にだんなの人と韓国真露(甘い)を飲みながら見ました。本当は、疲れていたのでドキュメンタリー映画は見たくなかったの。
もっと頭のゆるい、日本語吹替の出来る映画にしたかったの。
でも、映画を見ている間ずっと、この映画について話しながら見ました。
話しながら見ることが出来る映画ってとても珍しいでしょ。
終わったあとで話してもいいのかもしれないけど、こう、話す間を与えてくれるドキュメンタリーでした。(ドキュメンタリーってものがそういうものなのか?)

時間の流れや人の息、動物たちの体温までもが感じられる作品でした。
音楽が坂本龍一・・・これって日本が作ったドキュメンタリーなの!?

以下はHPから(要約苦手なの)

ベルリン映画祭を始め、世界各国で好評を博した『ナージャの村』から5年。写真家・本橋成一と音楽家・坂本龍一と組んで〈泉〉を主題としたドキュメンタリーを完成させた。舞台となる〈泉〉は、1986年4月26日に起こったチェルノブイリ原発(旧ソ連・現ウクライナ共和国)の爆発事故で被災したベラルーシ共和国東南部にある小さな村ブジシチェにある。この村の学校跡からも、畑からも、森からも、採集されるキノコからも放射能が検出されるが、不思議なことに、この〈泉〉からは検出されない。「なぜって?それは百年前の水だからさ」と、村人たちは自慢そうに答える。この百年、人間は何の豊かさを求めてきたのだろう。《水の惑星=地球》の強い意志のようにこんこんと湧く〈泉〉は、私たちに“本当の豊かさとは何か”を静謐に語りかける。

アレクセイの泉

マジェスティック(DVD)

2005年02月13日 | 映画
事務キャリー・・・ジム・キャリー主演映画です。
マジェスティックってなんだか優雅な響きですよね。
皆が1人の若者に自分たちの街の未来や可能性、希望を見出していると言う映画です。ジムキャリーの映画って、ある意味裏切らないので好きです。
駆け引きばかりの映画を見たるすると、こういう順当でスーッと入ってくるビタミンみたいな映画も見たくなりますよね。