フランスも、大変。
ロイター見ると、面白い。
「20日公表の仏大統領選に関する世論調査で、極右政党、国民戦線(FN)のルペン党首が決選投票で対抗馬との差を縮め、勝算を高めていることが分かった。
オピニオンウェイの調査によると、ルペン氏は4月23日の第一回投票で27%を得票し、各20%で並んだ中道・無党派のマクロン前経済相、右派統一候補のフィヨン元首相を大きく引き離す見通し。
その後の決選投票では、マクロン氏の得票率58%に対し42%で、フィヨン氏には56%対44%でそれぞれ敗北すると見込まれている。
ただルペン氏は両ライバルとの差を縮小。1週間前の調査ではマクロン氏の得票率が63─64%、ルペン氏が36─37%だった。
ユーロ圏離脱や欧州連合(EU)離脱の国民投票実施を掲げるルペン氏が決選投票でも他候補を追い上げているとのニュースが重しとなり、仏国債利回りは急上昇した。」
今年は、変な政権になる年なのかもしれない。
でも、解らないものだ。去年のアメリカと、違う。
去年の大統領選挙は、投票しないでも、クリントンが勝つと、怠慢な人が多いから、変わった。
フランスも、同じことが、あるかもしれない。
英国のEUの離脱も、怠慢な庶民か、投票しなかった。
人生は、投票率で、決まるのが、政治かもしれない。