5522の眼

ゆうぜんの電子日記、2021年版です。

燃えるわれの星

2019-09-22 21:16:54 | 自然
さっき(午後7時半)から遠く花火の上がる音がしている。我が町の秋祭り、秋葉社の手筒花火の開始をしらす音である。 昼前には若衆たちが花火の筒を入れた長持を揺らして家の前を通り過ぎた。練習不足なのか長持歌の高音がとつぜんひっくり返るのが愛嬌である。 手筒花火は三河地方の各地で行われるいわば郷土芸能のひとつだ。棒の手という百姓の軍舞もあわせて奉じられる秋葉社は火伏せの神だから、手筒の火の粉を浴びるの . . . 本文を読む