5522の眼

ゆうぜんの電子日記、2021年版です。

越後の雪

2017-11-30 22:13:09 |  旅行・地域
寒さも抑えられて起床が楽な朝だった。雲があった所為だろう。だが、列島の天気レーダーは大陸から日本海の上に広く雲がかかって、北よりの風が強い様子が見える。北海道の各地は最高気温が零下の冬日、吹雪の一日だったらしい。青森から秋田あたりにかけても雪降り、新潟から北陸一円までが氷雨の模様だ。金田一春彦先生の「ことばの歳時記」11月30日のお題は「越後の雪」。新潟の今年の初雪は11月18日だった。去年より1 . . . 本文を読む

報復運転

2017-11-29 21:57:23 | 韓国
今日の中日夕刊「世界の街海外リポート」にソウル発の話題が載った。題して「横行する報復運転」。 運転マナーが悪く交通事故もワーストだと云われて久しい愛知県と名古屋市だが、韓国ソウル市はそれに輪をかけている。バスの急発進、急停車はあたりまえ、タクシーが一般路を高速道路並のスピードでぶっとばす。クラクションを鳴らして急ぐドライバーたち。こんなことは名古屋では無かったことだと特派員氏。 昨年の交通事故 . . . 本文を読む

うなぎ自分史

2017-11-28 21:36:04 | たべもの
お仲間の韓国人Jさんは「鰻のひつまぶし」が好きらしい。これを題材に幾度も彼のブログに書いているが、つい最近も新しい中央日報のコラムにこれを取り上げた。こちらにも掲載の予告があったが、他のお仲間にも関連新ネタの提供をリクエストしたらしい。その一人がSTさんだ。ところが何の間違いか彼のネタメールはJさんのところに届かなかったらしい。ブログが公開されたあとになって、それが判ったらしく、数日前にJさん宛て . . . 本文を読む

インフル対策

2017-11-27 21:23:11 | 健康
電車の中のマスク顔が増えたと見えるのは気のせいだろうか。幸いまだゴホゴホは聞こえてはこないが、、、家人がインフルエンザ予防注射をしてきた。かかりつけ医のところでは早々とワクチンが足りず、彼女も待たされた口だ。未だワクチン不足は続くらしいが、我が家の超高齢者のように予約も待機もなくいったら即OKだった医者もある。ワクチン在庫は偏在するのだろうか。帰宅してつけたラジオ、「インフルエンザの患者が突然、走 . . . 本文を読む

新そばが食べたい

2017-11-26 21:25:15 | たべもの
新そばの季節だ。 昨日の万歩ではいつもの道を一本ずれて横道を抜けた。途中で「そば」の看板をみつけた。こんなところでと意外だった。しもた屋が蕎麦屋に変わっている。今流行りの和風リノベといったところ。午後の時間だったから途中休憩の時間帯らしく表戸は閉まってひとの気配もない。扉には「新そばあります」という案内が貼られていた。しばらく前のラジオで「戸隠そば」が取り上げられ、現地には新酒の杉玉を真似た「そ . . . 本文を読む

鶏雑炊派

2017-11-25 20:58:44 | たべもの
「雑炊」は冬の季語らしい。坪内稔典先生の「季語集」に出ている。家人の友だちが買った通販の「参鶏湯」を分けてくれたといって、夕食は温かい鶏スープと相成った。日没後はぐんと冷えてくるから、こういう料理はとても嬉しい。参鶏湯は鶏がメインだが、我が家では野菜をたくさん入れているから韓国人には邪道だと怒られそうだ。最初はスープをゆっくり味わいながら、飯茶碗と丼を交互に口に運んでいたが、途中から飯を汁の中に入 . . . 本文を読む

慰安婦問題、ズレた意識

2017-11-24 21:32:53 |  経済・政治・国際
「サンフランシスコ市議会が慰安婦問題を象徴する少女像の設置を受け入れた」というニュースがすでにあったが、今日の夕刊には「これに反発して姉妹都市提携の解消を表明した大阪市の市長から直接面会して交渉と再考のための議論をしたいという申し入れをサンフランシスコ市長があっさり断った」という新しい動きが報道されている。大阪市長は慰安婦像受け入れに積極的なSF市議会と市長を改めて非難したとある。「碑文には、不確 . . . 本文を読む

金ヘンに動く

2017-11-23 22:27:15 | ことば
働く意味というどこか哲学的な問いには答えられない。なにせ年金生活を始めてすでに10年が経過してしまった年寄なのだから。「勤労感謝の日」の町に出たが、世間は休み半分働く半分。それだけ慌ただしいのだろう。金田一春彦先生の「ことばの歳時記」、今日のテーマはやはり「働く」だ。「勤労感謝」とは「日頃気づかずに世話になっている、いわば縁の下の力持ちとなって働いている人たちに、こころから感謝をささげる日」だと先 . . . 本文を読む