岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

ディフェンス

2011年07月21日 | ビデオ連続画像
スクラムからのディフェンスです。
相手ハーフのパスにあわせて、ハーフの位置のY川が前に出ようとしています。
まず、ハーフへ、次にスタンドオフです。
また、ブラインドウイング等、逆サイドから走りこんでくる選手を注意することも必要です。




Y川が内側から、またスタンド森Mがアップしてきました。
この画像で気になるのは、フォワードのブレーク後の姿勢です。
オープンサイドのプロップ、ロックが見えますが、立って止まった状態です。
ブレークと同時に足を動かし前に出る、最近の練習を思い出そう。
この厚いディフェンスがないと、一人抜かれただけで、カバーできず大きくゲインされる、非常にもろいチームになります。


相手が、スタンドからセンターへパスしました。
この画像では、両センターが見えません。
2回パスが行われたこの時点では、きっちりプレッシャーをかけることができる、まずは、しっかりとしたアップディフェンスができることが基本です。


上の画像からの一連の動きですが、相手の両センター(背番号は違いますが)が、クロスしようとしています。
この場面では、両センターがしっかりプレッシャーをかけています。


両センターが、マークチェンジしています。
このあたりの基本は、OKです。
また、内側から相手のラインをなめながら走ってきたY川も、きっちりと届いてディフェンスしています。

ただ、相手が仕掛けたため、なかなか低いタックルは難しい点はありますが、相手にいった2人とも姿勢が高くなっています。
内側からいったY川など、思いっきり低くタックルできる絶好のチャンスです。


ここで一番の課題は、相手にディフェンスした際に、1歩押し込むか、1歩押し込まれるかです。
この画像では、ディフェンスが高いため、1歩押し込まれてしまいます。


相手が倒れてくれたので助かりましたが、相手に1歩・2歩、立ったまま前に出られ、きっちりとサポートされると、大きくゲインされる危険性があります。


相手が倒れて以後は、結構低い姿勢でラックを作れています。
このあたりは、最近すごく良くなっています。
ただ、1歩押し込んで相手を倒せば、もっとプレーが楽になります。






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