岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

7月4日(土)練習

2015年07月04日 | 練習日記
雨が降る前のすごしやすい天気の下、たくさんのコーチ、OB集まって相手をしました。
 ※ブログ担当コーチは相変わらず口だけです。
練習のはじめ、スピードや俊敏性、持久走的な要素を組み合わせたトレーニングを行いました。
メニューは決めていますが、決めた時間の中でスピードは個人に任せる形ですので、中学生が自分自身で頑張る意志が重要で、こういったことが試合にも通じると考えています。
 ※といった意味で、練習の最初の元気な時間帯で行います。
成長段階の中学生の場合は、動きの種類ごとに色々な個人差があるのが自然ですが、自分で限界を作ることなく頑張ってほしいと思います。

2・3年生の練習風景です。
気になる点も少し書いておきます。(個人攻撃ではなく、皆が自分に置き換えて考えること)

もちろんガチンコではないが、AT、DFとも一歩押し込む有利さをしっかり意識して練習しよう。


小柄なM路が正面からタックルを受けると厳しい。(危険でもある)


起き上がることは大切だが、F原がパックを早く離しすぎ。(まずは相手の上に乗っていくくらいに)


タックルされたO合が空を向いている(試合ではまずジャッカルされる)
N原、両足そろって棒立ち、頭も下がっている。踏み込まないとボールに届かない。


T石、自分でお尻を落としていったら相手は倒れない。


N谷、この段階までベタッと寝ていてはペナルティ取られる。


N井、あごがあがっている。(力が入らないのはもちろん、相手の頭が顔に当たるとケガする)


N井、左足をもう一歩踏み込め。


赤S、お腹もボールも上を向いてる。(相手にボールをあげるプレー)


犬K、力強い。視線もいい。Good。


F原、相手のパワーや大きさに持っていかれないように、もう一歩踏み込みがほしい。


ハーフからスタンドのパスが乱れた時に、他のBK選手の気持ちや動きの切り替えは?
(もしミスになった時にカバーできるか?)


西H、この持ち方だと当たるしかない。サポートがいればボールを動かす意識も。


FW立ってしまっている。試合ではS藤が相当プレッシャーを受けるパターン。


FWの姿勢はGood。ハーフやスタンドの指示、判断が試される場面。


動きの中で、それぞれが声を出しているか?


西H姿勢高い。


K浦がピラーをひきつけれていれば、SOはかなり楽にキックできる。


ずらす、裏へ出る、つなぐ、ラック、モール、色々なプレーができる意識とボールの持ち方を。


モール、ラックの芯になるのはバックスの方が多いと思う。

OB来訪

2015年07月04日 | OB情報
土曜日の練習に、田上君(津山工専3年)、津家君(岡山東商3年)が来てくれました。
中学生の相手をしてくれ、またキック処理の練習もできました。

ところで、練習最後のOBコメントは今日も「声が出ていない」でした。
確かにそうなのですが、OB達が現役の時も、来てくれたOBに同じことを言われました。
そのOBも同じだったような・・・

現役の頃に何故声が出なかったのか
何か理由があれば教えてほしいなあ~。
※「コーチがうるさかった。」「面倒くさかった」「反抗期だから・・・」
 「実はラグビー全然わかっていなくて声も出なかった・・・」「動くのが精一杯だった」
 色々あると思いますが