今年の春には
「庭中を これで覆っても良い!」とまでも大感動した
「テイカカズラ」
日陰でもOKな キレイなカラーリーフで
春には 白い小さな花を長期間咲かせて 素晴らしい香です♪
厳しかった猛暑もおさまり
やっと ガーデニングが楽しめると、庭に出てみると
何だか
お気に入りのコニファー「ブルーアイス」の様子が、おかしいのです
素敵なブルーグリーンの葉が 茶色く変色しています!
しかも 日ごとに
その枯れた葉の部分が 急速に広がってきました
初めは
病気かな?とも思ったのですが
よく見ると
幹が、ビッシリと「ヘデラ」に覆いつくされています
「フジ」などの葛の仲間に、巻き付かれると
どんな大きな木でも 枯れてしまいますものねぇ~
特に
「気根」を出す植物は 超危険ですね!
(気根・・・地上部から空気中に出る植物の根)
張り付いた? 巻き付いた植物から、容赦なく栄養と水分を奪い去りますものね
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大急ぎで 幹に巻き付いた「ヘデラ」をはがして
(すごい力で 気根で、幹にへばりついていましたよ! 腕が痛くなるぐらいです)
その作業中に
フト 気が付いたのです!
「テイカカズラ」を地植えにした周りの
「バラ」や植物(木々)も、どうも不調なのです・・・
見てみると・・・まるで 木の幹のような太さまでに成長し
北側の バラや木々一面に絡みついています!
こちらも 大至急切り外しましたよ
「テイカカズラ」を取り除くと
何だか薄暗かった庭奥が 少し明るく感じられるようになりました
大好きだった、カラリーフの「テイカカズラ」と「ヘデラ」ですが
これらは
「小さな庭には、決して地植えしてはいけない!」と
強く強く 大反省です。
この植物たちも
我が家に来た時は、小さな 小さなポット苗で
こんなサイズになって 大暴れするなんて想像すらできませんでしたよ
デモ
日陰の小さな庭では、どうしても必要な 大好きなカラーリーフなので
シッカリと鉢に植えて(根が地面へ逃げないようにして)
庭の色々な処に 再びセットしておきました( ´艸`)
今回は 地上部のみの対処だったので
今冬には
気合を入れて 根っこ部分と格闘しなければ!