バラたちの 大胆メンテナンスでの復活♪（折れ曲げ剪定＆カミキリムシ対策）

大好きな　古い時代のイングリッシュローズ
「ザ・ダーク・レディ」

 

 

春から夏へ
シックなダークレッド？　マジェンタ色の花が程よく咲いてくれるのですが・・・

無農薬栽培もあり　夏場は　
下葉はほとんど落ちてしまい　葉は上部にのみの有様です( ；∀；)

 

 

デ　例年　8月末頃に
全ての枝で　「折れ曲げ剪定」しています　↑　

 

 

そして　
その１か月後の様子です　⇅

 

ほぼ春先の頃の状態にまで　復活しています
後１か月ほどで
心打つ美しさの秋の花に　再会できそうですね♪

 

 

そして　もう１つの大胆メンテナンス！

「カミキリムシ」に株元に産卵されて　おがくずが出続けていた
「ブラッシュ・ノワゼット」

 

（カミキリムシ　↑　）

 

株周りにオルトランを撒いてみましたが　効果なく
侵入穴も見つからないままでした

 

 

デ　ここ１年ばかり
株元をレンガで囲い　深植えにしていましたが

無事
　株元から新しいシュートが伸びだしました♪

 

 

モチロン
全てのシュートを　育てるのではなく

真ん中の　込み入ったシュートはカットしましたよ

 

 

そして　なかなか見つからなかった
　侵入口や　食べ跡も　カミキリムシの幼虫までも見つかり
即　殺処分！
（哀れなメインの枝　↑　見えにくい裏側を食べつくしていました）

 

 

これで　これからも
お気に入りだった「ブラッシュ・ノワゼット」が
楽しめそうですね

 

「ブラッシュ・ノワゼット」には
ツル系と　ブッシュ系の２系統があるとか？

我が家の子は　あまり伸びないブッシュ系なので
狭い庭だけに　大切にして行きたいです
（京阪園芸の系統です）

 

 

 

9月の「ローコストでローメンテナンスな花壇」

年２回の植え替え以外は
季節ごとに咲いてくる宿根草たちで　維持している

「ローコストでローメンテナンスな花壇」の９月は
　小花が　風に揺れる花壇でしょうか？

 

 

三尺バーベナも　↓

 

「アガスターシェ　ブラックアダー」も　↓

「青色フジバカマ」も　↓　咲いてきているのですが・・・

 

どうも
風にそよぐ「ガウラ」と小花たち！って感じてしまいます(笑)

 

 

関西では　１０月中頃から１１月頃が
宿根草などの　来春への植え込みのベスト時期！

デ　今月は
来春に向けて　色々と考えていま～す

 

 

今年人気だった「ホーリーホック」　↑　を　増やそうとか
タフでお気に入りの「モナルダ」↓も入れようとか

カッコイイ　カンナ「ベンガルタイガー」などを
フォーカルポイントしては？　など　etc.

 

 

そこで　今回　大問題になったのが
名前不詳の　この可愛い小花！　↓

 

 

近くの駐車場の　コンクリートの隙間に可愛く咲き続けていて
そのタフさと　開花期間の長さから

「ローコストでローメンテナンスな花壇」にピッタリと思ったのですが・・・
（道端に咲いていた　小苗を拾ってきました）

 

 

ここの花壇を　お世話している　
バラのお茶会メンバー様から

「特定外来生物のオオキンケイギク」では？との　指摘！
確かに　花はとてもよく似ていますね
（少し小さいですが　過酷な環境で生きていますので・・・）

 

 

ただ　葉っぱが松葉のように細いので
（オオキンケイギクは楕円形）

ヘレニウムのアマルム種かな？とも　思ったり・・・

 

 

コロナ禍で　皆で集まっての作業はあまりできませんが
ネットでつながるガーデニングの力に
感動しています

この名前不詳っ子は　我が家で今少し様子を見てみますね
危険な植物（異常な増殖力）だといけないので
　しっかりガードしておきますよ

 

追記：「ヘレニウム　ダコタゴールド」ではと
コメントで　教えていただきました♪
皆様のアドバイスに　深く感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

狭い庭で重宝するガーデニンググッズ＆春へのお買い物

このところ
来春に向けての　ガーデニングお買い物が急増中！

コロナ禍で
　お外での出費は　ほぼゼロの日々なので
許されるかな？(笑)

 

 

まずは　ホームセンターで
植えたい時には　売り切れている事が多い球根類を
こまめにゲット

 

 

ついでに　

必要と思いながらも買っていなかった
土の簡易酸時計や　

ディスカウントされていたランタンを
お庭飾りとして　購入しましたよ
（黒にペイントしてから　使う予定）

 

 

 

そして　そして
いつも楽しく拝見している　タニラーさんのブログで紹介されていた
キャンプ用のテーブルまで　購入してしまいました　↓

日当たりの悪い庭で　苦戦している日々なのに
多肉植物ラブの方（タニラー）のブログが好きで　よく覗いています
自宅庭では　育てられないだけに憧れるのかもね(笑)

 

 

さすが　キャンプ用のテーブルなので、とても軽い！
その上
　水や熱に強く　コンパクトに収納できます♪
（耐荷重20㎏も　嬉しい）

 

 

超早期種まきをしたビオラの苗などは

真夏の間は　
遮光ネットの下で　花台などで高くして育てていますが

これからの季節は
より日当たりが良い所で　育てたいのです

 

 

この唯一日当たりの良い　小さなスペースに置ける花台を
探していたのですが
意外と　全ての希望に合うものがありませんでした

 

 

それが
これだと　ジャストサイズ！

不要な時は小さく収納できるし　軽いので持ち運びもラクラク

そして　風通しと　頻繁な水やりをするので
テーブルの上がメッシュなのも良いですね

 

 

ビオラの苗以外にも
多くの種まき苗を育てているので　とても重宝しそうです
（どの花苗も　日照時間が増えるほど成長が良いのでね）

 

小さな庭の 小さな素敵な秋♪

（秋バラと　ローズヒップのコラボ　↑　）

 

彼岸も過ぎると

小さな庭でも　あちこちでチョットした素敵な秋が見つかり
とても幸せな気分です

 

 

まずは
とても地味な秋景色かもしれないけれど・・・

白のミズヒキ＆白のシュウメイギク＆ヤブミョウガの白い実の
コラボレーションだって　美しいし

 

 

「カリオプテリス　サマーソルベット」の
ブルーの花は大好きだし

 

 

日陰庭でも　よく咲いてくれる
「フジバカマ　（ユーパトリウム）」たちは
葉色も　斑入りや銅葉でとてもイイ子

日々の花瓶の花たちとも
優しくマッチして　嬉しいですねぇ～♪

 

 

ポツポツと咲いてくるバラの花も
ローズヒップとコラボしたり

 

 

秋らしい花々との　コラボレーションで
春とは違った　美しさを見せてくれますね

 

 

春を楽しむ花壇への プチリフォーム

（2021年　春の庭から　↑　）

２年前に
　生け垣をボーダーフェンスへとリホームして
居間の前に　念願だった花壇スペースができましたが・・・

 

 

日当たりの良い花壇への植栽は　全く経験がなかった事もあり
（今でも　そこは半日陰レベルの日当たりですが）

ホント　がっかりするような結果の２年間でした( ；∀；)

 

（ビフォー　↑　）

 

特に　この部分　↑
植栽したい所は　日陰になるし
　昔の木々の太い根っこが　たくさん残っています！

デ
①部分は　園路をかなり広げました
（狭くて　歩くのがやっとだったので）

②の部分は
浸水透過性の土（まさ王？）で固めたままだったのに
　20㎝程培養土を盛りました

 

（　アフター　⇅　）

 

思った以上に　古い根がたくさん残っていましたよ

ナント　ナント
２年前に切ったサツキだけでなく　
２０年以上前に切ったマサキ？の根も　残っていました！

 

そこで　根が伸びる植物は
　鉢に入れてから植えるスタイルに　変更　↓

根の浅い「アジュガ」や「リシマキア」などは
　直接植えています

 

 

そして
新たに　植栽可能となった②スペースで

来シーズンは
　春をタップリと楽しもうと　夢見ています　↓

　「ムスカリ」「チューリップ」「プリムラ」に
種から育てている「ビオラちゃん」も　たくさ～ん咲かせたいなぁ～♬

 

 

秋らしくなって来た　花壇の左半分を眺めながら

やはり「居間から　季節の花々が眺められる生活はとても良い～！」と
じっくり　今の時節を愛でています