お爺さんは山へ柴刈りに

東鳩会の開催概況

こちらもコロナ明け・・・カモ到来

2023年11月23日 16時31分19秒 | 季節 自然
  令和5年11月23日(木・祝)曇りのち晴れ。勤労感謝の日。
 千載一遇とも謂うべき晴天に、鳥海月山両所宮を暫くぶりに訪ねます。今年は秋とは思わせない暖かさに、紅葉はまだ面影を残します。
 神池には冬の使者カモが到来しておりました。今年は早かったのか?遅かったのか?判りません。
 数だけは多いようです。渡り鳥の世界にもコロナ禍から解放された思いがあるのかもしれません。暖かさにのんびり寛いでいるようです。
 今日は周りの方に迷惑をかけないようにと気遣う、肩身の狭い勤労感謝の日です。

大入り歓迎・・・東鳩会11月例会

2023年11月20日 10時48分07秒 | 同級会
 東鳩会第195回月例会は令和5年11月19日(日)、例会場‘伸輔’で開かれました。
 当会出席のすがら悠創館で開催の‘春蘭寒蘭展示会’を覗かせていただきす
 春に春蘭を観賞した縁で寒蘭を初めて眼にします。清楚で可憐な花に暫し見とれます。
 たまたま知り合いが居り丁寧な説明を受けます。こんな高尚な趣味があったらと出来ない思いをして帰ります。
 閑話休題。東鳩会は暫くぶりの大入りです。
 「元気な顔が沢山揃ってエガッた~」の世話役の一言に、皆顔を合わせて「ご苦労さん!」
 「仙台から足を運んだくれたのに、この肴に不満はないかな?」「満足よ!みんなの元気な顔を見に来るんだもの~」
 「みんな一同に会して写真撮り、新聞へ投稿したらどうだろう」「いいね!」
 「健康のバロメーターって酒の量なの?楽しく飲めば量に関わらず健康だよね」「でも、どうしても相手飲みは量が進むね」
 「廃車したもんだから足がなくなって在宅が多いね。酒はぺろぺろ舐める程度嗜んでいるよ」
 「勤めは辞めたよ。そうしたら、晩酌の量が増えるね~味わえるようになったのかな?」
 「コロナ禍のこの3年間、こんなに苦しいことなかったな~」
 「あら、どうも!」酒の勧め方が上手です。「何処で訓練してきたのかな?」
 「皆思い出して来てくれるから、20年も続くんだね」「だって、酒は百薬の長って謂うものね」
 今夜は大入りのため二部屋を通しで使用させていただきます。お陰で部屋に余裕ができ自由に席を往来し、お互い久闊に時間の経つのを忘れます。
 いよいよ今年のカレンダーが残り二枚目も少なくなりました。コロナ禍に疲れた身体に今夏の長い酷暑は、高齢者には厳しい環境でしたが今夜は元気な笑顔を見せてくれます。来月は忘年会かな~
〔出席者〕蜂屋会長、中山副会長、茂木副会長、千葉事務局長、中村(恵)、中村(能)、三澤、矢野、土田、板坂、田中、松尾の皆さんに私

今日は何処まで行くのやら~・・・もみじ狩り

2023年11月10日 12時55分34秒 | 季節 自然
  令和5年11月9日(木)晴れ。
 「こんな晴天は今年これが最後でしょう!」ともみじの彩眺めに出かけます。
 先ずは‘もみじ公園’へ足を運びます。
 ここはもみじの名所で毎年多くの市民で賑わいます。

 今年の夏が暑かったせいでしょうか?彩の濃淡が少し乏しい感じがします。
 次は、岩波の岩波観音も祀る‘石行寺’です
 青空ともみじの赤に気持ちが和みます。
 真紅に染まった‘いろはもみじ’が綺麗です。
 昼食は楢下宿の‘こんにゃく番所’で懐石料理を戴きます。
 先付けはなめこ。前菜は牛肉巻、黒豆、雲丹和え、サザエとしぐれ煮とそれにきのこ袋詰めの煮物。
 さらし鯨と妻。
 揚げ物は帆立貝柱と五色あられ揚げ。
 食事は蕎麦と粥のどちらか一品。こんにゃくにすべて似せてありますが、ところどころに本物の品が入ってこれも興味の引くところです。粥も3分の1が米飯だそうです。
 「一寸足を伸ばそう!」と着いた所が高畠の安久津八幡神社です。足の長さに驚きです。三重塔から遠くに銀杏の樹を望みます。

 帰路途次にあった‘瓜割石庭公園’に寄ります。そばの国道を何度か通ったのに気づきませんでした。
 高畠名産の石材‘高畠石’の採掘跡だそうです。2010年まで採掘されており、旧高畠駅舎はこの石材で建てられたそうです。
 これで今年の紅葉狩りは終わりです。明日の天気は雨の予報、これからは一雨ごとに寒くなります。嫌な雪が目の前に近づくと思うと憂鬱になります。

黄金色に染まる・・・立冬

2023年11月08日 16時54分36秒 | 季節 自然
  令和5年11月8日(水)晴れ。立冬。
 今日は二十四節気の一つ立冬です。朝は時折雨が降り、強い風が吹いたものの、気温は比較的高く快晴の天気となった。
 今年は季節感が掴めずこの眼で確かめるため、運動公園の銀杏並木を訪れます。黄葉は多くが落葉し、秋の終わりを惜しむように家族連れの行楽客で賑わっていました。
 黄葉の影に「銀杏かな?」と眼を見張れば、何とこれが蝉の抜け殻。夏の名残を感じながら「こんな高いところまで!」と生命誕生の凄さに驚きです。
 秋が来たのですから確実に冬が来ます。降雪が思い浮かび冬の世界に滅入ります。