お爺さんは山へ柴刈りに

東鳩会の開催概況

成金になれるか?・・・文四郎麩

2023年12月05日 17時07分40秒 | 遊行
  令和5年12月5日(火)晴れのち曇り。
 今年もカレンダーが一枚になり、気忙しくなります。何もいいことがなかった今年好い思い出作りに親しい内輪と会食をします。
 東根市の‘文四郎麩’が開く‘六田ふ懐石料理処清居(せいご)’で六田ふ懐石ごっつおを戴きます。
 六田ふをメインにした懐石料理のお品書きです。言葉が眼新しく内容を察するに困難です。一つ一つ食べながら確認します。
 食前 梅ジュースから始まります。             
 先付
 芭蕉盛り合わせ
 お吸い物 マツタケのいい香り。
 ‘会炎’は意味がわかりませんが、土瓶無視ではありません。土瓶蒸しです。
 雲片 ごま油で炒めくず粉でとろみをつけたものだそうです。ところどころに秋の植物を配した心憎いおもてなしです。
 酢の物 ところどころで麩特有のグルテンの歯応えを覚えます。
 煮物、香の物、飯物、留椀(味噌汁)が一緒に給仕されます。これまで給仕されるまま食べていて腹具合を忘れていましたが、ここへ来て漸く満腹感に満たされます。
 お菓子 麩まんじゅう又は麩アイスですが、お隣さんのものを拝借しアップします。満腹、満足今年の思い出に残せるようです。
 「麩を食べたので家へ帰って寝返れば、‘成金’の気分になれるね~」と言えば「‘と金’は相手陣で裏返ってなるもの、自陣ではなれないよ。東根温泉に行って寝返るばきっと叶えるよ」と若店主がいいこと言います。

また、また睡蓮・・・蓮の台?

2022年07月27日 16時23分20秒 | 遊行
  令和4年7月27日(水)曇りの晴れ。
 朝日町大谷の秋葉山に睡蓮と蓮の田圃があると仄聞し、暑い中汗を流しながら探し当てます。
 細い坂道を登ると睡蓮の池がありましたが、もう花の姿はありません。
 隣の蓮田は花は終わり、すっかり果実になっております。蓮の台はまだ必要がありませんので、早々にお暇します。
 西村山地区訪問の昼食の定番は、四季亭の中華そばにもちセットです。何処へ行っても暑さは変りません。

若かったらな~・・・白川ダム湖

2022年05月12日 14時53分57秒 | 遊行
  令和4年5月11日(水)晴れ。
 好天に誘われ、今が見ごろの神秘的な春景色を求めて白川ダム湖へ出かけます。
 ゴールデンウィークには路上駐車まででたと言われましたが、何事もなかったようにスムーズに湖畔へ辿り着きます。
 新緑の水没林が湖面に映り込む風景は、相変わらず幻想的です。
 こんな長閑な日に水没林の間を縫ってカヌーを操り、涼風を胸いっぱい吸う姿に憧れます。
 「若かったらな~」思わず呟きます。カヌーを操るには馬齢を重ね過ぎています。
 カヌーに乗ったつもりで精一杯深呼吸をします。
 山紫水明の地に暫し佇みます。
 こちらは遠くに山桜を眺めるオートキャンプ場のようですが、閑散としています。
 こちらはパークゴルフ場のようです。多くの仲間で和気藹々とプレーしていいて羨ましく思います。
 山桜は今が盛りのようです。
 源流の森へ移動しダム湖を俯瞰します。
 全景を見た後は、山間を分け入り中津川の岳谷まで行きます。通行止めのサインにユーターンします。
 昼食は白川荘でラーメンをいただきます。
 デザートに‘どぶろくアイス’をいただきますが、味蕾も老化したのでしょうか?どぶろくの懐かしい味を楽しめなかったのです。
 新緑は気持ちを癒してくれます。寿命延ばした一日です。

女の節句を愛でる・・・酒田雛街道めぐり

2022年03月21日 11時25分26秒 | 遊行
  令和4年3月20日(日)曇り、霙、雪に少しの晴れと忙しい天気。
 三月は女の節句です。北前船の往来で栄えた町の女性の思いを探します。

 日ごろからの思いやりに敬意を表して「酒田雛街道めぐり(E 旅)」に参加します。
 先ずは、料亭として栄えた‘山王くらぶ’へ靴を脱ぎます。
 雛飾りが迎えてくれます。
 人形作家 辻村寿三郎の作品が展示されています。
 女性の願いや祈りが込められた傘福です。直径2メートルの傘に999個の細工が吊るされた野点の傘は、ここでしか見られない傘福だそうです。
 上に龍が舞う珍しい傘福です。
 次は相馬楼です。江戸時代料亭‘相馬屋’として営業していましたが、平成に入って酒田舞娘のけいこ場と竹久夢二美術館として利用されています。
 こちらの雛飾りはどうでしょう。内裏雛は二組なのに従者は一組です。人件費を節約しているようです。
 落ち着いた雛飾りです。
 昼食はフランス風郷土料理店‘ル・ポットフー’でいただきます。
 料理に合わせ別途グラスワインをお願いします。
 次があるので、ワインは2杯にとどめます。一寸期待はずれです。
 本間氏別邸庭園(鶴舞園)、本間美術館に併設されている清遠閣です。

 締めは山居倉庫です。明治時代に建てられ、今も現役の米保管庫です。欅並木はつとに有名です。
 忙しい天気の中、グラスワインのお陰をもって、帰りの車中はぐっすり熟睡します。

県外に人気!・・・ダリヤ園

2021年09月29日 17時39分05秒 | 遊行
  令和3年9月29日(水)晴れ。
 好天に誘われて鬱陶しいひき籠もりから逃れ、川西町のダリヤ園で息抜きをします。駐車場は福島、会津、新潟ナンバーの県外車が多く、遠い所では盛岡ナンバーもあり、県内車が少ないのに驚きます。県外者に人気なんだ!
 園内は大輪の花が競うように咲き誇っています。手入れが行き届いてる管理にご苦労を感じます。
 ダリヤ園と言ってもダリヤの花だけじゃありません。ハスの花です。
 白萩の花も今が見ごろです。

 変わったところでは朴の木です。花が終わり赤い実をつけています。触ってみるとこれが硬いのです。
 東から見た園全景です。
 「ここに来たらコレ!」と紅大豆ソフトクリームをいただきます。渇いた喉は撮影前のフライングを犯します。
 隣接する‘浴浴センターまどか’で昼食いただきます。まずは野菜サラダです。
 そして、メーンの和風おろしハンバーグをいただきます。熱い鉄板に気を遣いながら味わいます。暫し、コロナ禍は忘却の彼方です。