一口馬主徒然日記

山の神(女房)には細かいことは内緒で一口馬主を楽しんでいる中年サラリーマンの徒然日記です。

ザモンゴメリー、引退です‼️

2017年03月08日 | ザモンゴメリー
気持ちの整理がつかないので、クラブのHPをそのまま掲載します。
【レースレポート】
3/4(土)阪神6R・芝1800m戦に56Kg武豊騎手で出走、馬体重は506Kg(±0)、勝ち馬から1.3秒差の11着でした。まずまずよいスタートから無理せず5~7番手集団の外を追走し、3~4コーナー中間からじわっと進出していきました。4~5番手で4コーナーを回りましたが直線は伸びを欠き、最後は手応えが悪くなりました。
騎乗した武豊騎手は「スタートよく、道中はいい位置につけられましたが、直線は上がり勝負になって、ちょっとこの馬には分が悪かったです。直線では内に行ったり外に行ったりと、少しフラフラするところもありました。前走では2400mを使っていたようですが、距離的には今日くらいの1800~2000mくらいのほうがいいと思いますし、乗った感じではダートでもいいかもしれませんね」とコメントしています。
【引退の経緯】
レース後変わりなく、3/7(火)は厩舎周りの曳き運動を行っていました。その途中で、同じように運動していた馬が暴れたことに驚いて、後ずさりする格好になりました。その際に馬糞を収納する鉄製のケースを両後脚で蹴ってしまい、左飛節の下側をその角で切るアクシデントが発生しました。直ちに診療所の獣医師の診察を受けたところ、浅屈腱を断裂するほど深く傷を負っていることが判明し、残念ながら競走能力喪失の診断が下されました。
高橋厩舎では運動するときにサポーターの意味合いでバンテージを巻いているのですが、それよりも上の箇所でした。また、普段からオーバーアクションなところがあるので注意を払っていましたが、とっさの動きで担当者も抑え切れなかったとのことです。いくつかの事象が重なった結果、最悪の事態となってしまいました。高橋調教師からは、会員の皆さまに対し深い謝罪の言葉がありました。現在は入院馬房で治療を行って経過を観察しています。痛みを伴っているため、移動の許可が出るのを待って退厩し、競走馬登録を抹消する予定です。
対象が生き物であるがゆえに不測の事態は起こり得るとは言え、会員の皆さまにおかれましては突然の引退のお知らせとなってしまい、まことに心苦しい限りです。引き続き経過をご報告したうえで、競走馬登録を抹消する際に引退に関するご連絡を書面にてお送りします。

馬糞箱に足ぶつけて、引退なんてあり得ないです。
ザモンゴメリーが可哀想で仕方ありません。
今日はここまでにします。

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