一口馬主徒然日記

山の神(女房)には細かいことは内緒で一口馬主を楽しんでいる中年サラリーマンの徒然日記です。

久しぶりに東京競馬場に行ってきました。

2010年10月11日 | 競馬

10/9から東京競馬場での開催が始まりました。土曜日は雨で仕事だったので、昨日の日曜日に行ってきました。

朝のうちは雨が降っていたのですが、11時ごろからは雨も上がり、青空も広がり午後は暑いぐらいでした。

まずは午後の5レースメイクデビュー東京です。

ディープインパクト産駒のサトノペガサスが一番人気で最終オッズは2.0倍でした。

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パドックでも、よく見えました。

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さて馬場入場後、フェイトフルウォーが放馬して、スタンドもざわざわし、「放馬後、馬体検査ののち出走する」と告げられた時、不届きな輩が「勝春お前が走れー、なんで放馬したのに走るんだー」と叫んでいました。

新馬戦は除外になっても負けても一回限りなのに、そんなルールも分からずにとても残念でした。

さて無事レースを迎えると、放馬してしまったフェイトフルウォーはスタートが少し崩れましたが、二の脚で一気に先頭を奪いました。最初の800m付近でハナを譲って2番手に控え、そのまま4コーナーを迎えました。いざ直線追い出されると、内ラチから逃げ馬を一気に交わし去り、そのまま2馬身半の余裕を保って堂々の先頭でゴールしました。

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田中勝春騎手のレース後のインタビューでは、「返し馬で馬場入りして、少しガマンさせようとダクを踏んだところで落とされてしまいました。人が押さえつけると反抗するところが残っています。どうなるかと思ってゲート入りしましたが、自分から行く気満々でした。流れもよく、気負うところはありませんでしたね。思った以上にしっかりした走りでした。放馬した馬が先頭なので、勝利の瞬間も、お客さんの歓声が聞こえましたよ」と笑顔で振り返ってとのことです。

また、伊藤伸一調教師のインタビューでは「放馬が、いい返し馬になりました」と苦笑されていたそうです。

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田中勝春ジョッキーは、社台の会員さんとも気さくに握手されていました。さすが人柄ですねー。


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