シュベリュールの12の名前が「ブレイクザポケット」(Break the Pocket 「馬込みをこじ開けろ」の意)に決定しました。
今のところはノーザンファーム空港牧場で、週3日は角馬場でのフラットワーク、週3日は屋内坂路でハロン16秒と18秒のキャンターを1本ずつ乗っているとのことです。
最近は坂路でのキャンターの本数を上げるなど、調教ペースを上げているようですが、問題なく消化しているようです。馬自身の状態もいいようで成長に合わせて進めて行く旨の報告がありました。
3月末時点の測尺は、体高155cm、胸囲178.5cm、管囲19cm、馬体重429kgだそうです。
馬込みをこじ開けて頑張ってほしいです。名前だけは強そうです。
やっと、レトロスペクトが3月8日(土)美浦TC・武市康男厩舎に入厩しました。
その後、3月20日(木)ゲート試験を受けたところ、見事に一発で合格!
武市先生からは「きのう(水)の段階では、来週に受けようと考えていました。しかし、今朝は私自身が跨ることができましたので、練習がてら受験してみました。1回目はモサっとしていたのですが、2回目は普通に出てくれて、その後の二の足も早かったと思います。思ったよりも早く、第一関門を突破してくれましたし、このまま問題がなければデビューに向けて進めていきたいと考えています」とコメントがありました。
クラブからの連絡では、4月2日(水)は武市先生が稽古をつけてダートで52.8-39-12.7秒を馬なりでマークしているようです。
また調教後、武市先生からは「先週しっかりと乗ったあとも不安はなく、却って全体的にハマってきた印象です。手前を替える際にややトモの送りが遅れるような面もありますが、それは許容範囲内です。調教では前進気勢が強く、やればグイグイ進んで好時計も出せると思います。しかし気持ちと体がマッチしていない現状で攻め過ぎると、ガタッとくる可能性もありますので慎重に進めています。以前はダートの1700~1800mでデビューさせようかと考えていましたが、この感じであれば短いところが良さそうです。来週の動きもみながら、中山最終週もしくは、福島の最終週あたりでデビューさせられればと考えています」とコメントがあったようです。
デビュー戦がここまで遅れた愛馬は初めてですが、何とか勝ちあがってほしいものです。