周藤 強  「もっと活き生き」

島根県 雲南市議会議員 

病院 Uターン

2007-12-14 18:58:18 | Weblog

 12月定例会一般質問が終わりました。

 今日から委員会での審査が始まりました。私は、17日が総務常任委員会、19日にダム対策特別委員会です。

 今回の一般質問は、難問山積の中でも、雲南病院の充実・強化の質問が最も多く、私を含めて8名の議員が質しました。

 今日の山陰中央新報に、「島根大学医学部付属病院と東京医科歯科大学付属病院の前期研修医が交流するシステムができた・・・」との記事が載っていました。

  私は、本年6月定例会一般質問の中で、「へき地の病院と都会地の病院の医師が人事交流できるシステムを作るべきだ」と市長に提案しました。また、雲南病院充実強化議員連盟勉強会でも、島根県医療対策課長にその旨を提言しました。

今回の取り組みは、全国で初めての取り組みだそうです。  「やっと気付いたか~?」とは、私のひとりごと。 

ところで、今日の記事で残念だったのは、交流する病院の中に「雲南病院」の文字はありませんでした。雲南病院は、島根県に対しホントにプッシュしていますかね ~? 

 東京医科歯科大学医学部は、東京大学医学部、筑波大学医学部の三大学で医局グループができているようです。

 写真は、マッチ者数72名・マッチング率90%の筑波大学付属病院

 

 今日は親戚の葬儀でした。その会話の中で、木次町出身で今は近畿に住んでいる方から 「団塊の世代にふるさとへUターンして欲しいとお誘いがあるが、我々の年代になると、30分~1時間かかって病院へ行くのは抵抗がある。近くで病院が充実しているか?これが判断材料の一番のポイントだ・・・」とありました。

 若い人は「勤務先があるか?学校があるか?」が一番のポイントですが、60~70代になれば、そう言われてみればそうです。

勉強になりました。

 

 


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