周藤 強  「もっと活き生き」

島根県 雲南市議会議員 

第6回 斐伊川秋桜レガッタ

2007-09-30 20:22:14 | Weblog

 今日は、第6回 斐伊川秋桜レガッタが木次町斐伊川特設コースで行われました。遠くは広島県からの参加もあり、98クルーで熱戦が繰り広げられました。(ナックルフォア)

開会式

 この斐伊川特設コースは、レース場と観覧席が近いことで人気です。

近づいて見ると、バーベキューしながら・・・ブログ?OKですよ~。

こちらは、レースの合間をぬって「ナックルフォア」ならぬ、「カモガフォア」で激励にスイスイ・・・。

今日の主役は秋桜・コスモス

ところで、雲南市議会チームは常任委員会ごとに3チームが出艇しました。

レース前の作戦会議  

議会最強チームであったはずの「総務委員会」チーム・・・おつかれさ~ん

「教育民生委員会」チーム・・・リードマン・つぶやき眞さんは、あいにくの「57肩」でコックスでつぶやき

このクルーがいちばんお疲れさ~んでした。

この議会チームの中で、一番強かったのは、「産業建設委員会」チームでした。私が漕いでいたため、写真が撮れずありません。

斐伊川さくらボート協会・スタッフのみなさん、ありがとうございました。お疲れさまでした。

 ところで、今朝、訃報が入りました。

同僚議員・景山隆義ダム対策特別委員会副委員長の御子息が、病気療養中のところ、今朝、29歳の若さでお亡くなりになりました。レース終了後、弔問にお邪魔しましたが、私は言葉になりませんでした。ご冥福をお祈りします。 合掌

 


秋になりました

2007-09-29 20:04:14 | Weblog

 すっかり秋になりました。

午後、自治会3班のそば畑を覗いてみました。花が咲いていました。

近づいて見ると

一部はイノシシにやられていました。

横でガサガサと音が・・・昼間だと言うのにタヌキが。

となりの畑の栗はボチボチでした。

日当りが悪いのか、品種が悪いのか・・・この栗あまり美味しくありません。

 明日は、第6回斐伊川秋桜レガッタです。例年並のおよそ90クルーが出場とか・・・。雲南市議会も3クルー出場の予定です。


福祉大会

2007-09-26 20:10:29 | Weblog

 今日は雲南市総合社会福祉大会がチェリヴァホールで開催されました。

石田進・市老連会長 「開会のことば」

主催者を代表して速水市長のあいさつの後、100歳高齢者に内閣総理大臣(安倍首相)祝状伝達が行われました。(12名)

三刀屋町のTさん。あまりの元気さに会場内から驚きの声が・・・。

101歳高齢者へは雲南市長から長寿者表彰が行われました。(10名)

おめでとうございました。いつまでもお元気で。

雲南市社会福祉協議会 阿川文雄会長から、各種功労のみなさんに「表彰状」「感謝状」が贈呈されました。おめでとうございました。

 式典の後、雲南市民生児童委員協議会会長 槇原富徳氏から

「民生委員・児童委員発 災害時一人も見逃さない運動」と題して事例発表がありました。ごくろうさまです。

 

 それにしても、速水市長の長~~~いあいさつは、得意の「うんなんプロジェクト」の話。

話せば話すほどに:聞けば聞くほどに、今日の大会の趣旨とお話の主旨がマッチングせず・・・式典予定時間が20分オーバーしました。

高齢者のみなさんお疲れさまでした。

スタッフのみなさんご苦労さまでした。ハンカチ足りましたか?

images


037777 定数委員会 十五夜

2007-09-25 20:28:06 | Weblog

ブログを開設して1年8ヶ月となりました。

今朝8時30分、アクセスカウントが、037777となりました。ご愛読ありがとうございます。7が5つ並ぶのは、およそ1年半先になるので、記念にパチリ。

今日は、第6回議員定数検討委員会でした。

(第5回委員会の内容はhttp://blog.goo.ne.jp/zazanmai/d/20070820

いよいよ核論に入り、法定数の26なのか、2減の24なのか、それとももっと減らすのか・・・各委員で激論を交わしました。

合併協定書は、以下の内容です。(平成16年3月3日調印)

(要旨)

① 定数は26名とする。合併後最初の選挙に限り、定数特例で38名とする。 

② 合併後最初の選挙に限り選挙区を設ける。

③ 将来において、社会情勢の推移によって議員定数を変更する必要があるときは、新市の議会いおいて、これを定める。

 私は、以下の主張をしました。

(要旨)

1.地方分権が進む中で、基礎自治体議会の役割は益々重要となってくる。法定数 26を活用すべきだ。

2.合併協定書③の(・・・社会情勢・・・)から「変更をしてよい」との解釈・意見があるが、ここでうたっている「将来」とは、少し先の意味であり、「次回選挙は、選挙区無しの定数26」として協定されたものと解釈している。

 私は、「現在・ホップ(38・選挙区)~次回・ステップ(26・全市1区)~将来・ジャンプ(26-?)」 がベターと思っています。

ホップからステップ無しのいきなりのジャンプはいかがなものか・・・。

いま少し激論を重ねることで今日は散会となりました。

今夜は、十五夜・・・。

地球は日々いろいろあるが、月の世界は昔も今も平和そうだ。

 

 


格差是正

2007-09-24 23:05:23 | Weblog

 福田新内閣が発足する。当分、テレビに飽きることはない・・・。

「改革を止めてはならない・・且つ・・・格差の是正・解消をしなければならない・・・」

これは、今回の総裁選候補者も国会議員も国民も、ほとんどの方が簡単に口にする「流行語」となった。

が、しかし、これは相反することだ。

国民生活に密接であるのは経済格差だ。今の経済格差は、「小泉・竹中ライン」で進めた、「規制緩和」に代表される「市場原理主義の構造改革」の負の遺産だ。 このシステムを是正しない限り、「経済格差」の解消はありえない。

「行政改革」や「政治の改革」をやらなければならないのは当然だ。

「構造改革」はスピードを上げれば上げるほど、「経済格差」を助長する。

日本人には、つらい・なじめない改革だ。

福田さんに「名案」を期待しよう。

 


「志高気情」

2007-09-23 20:52:50 | Weblog

自民党総裁に福田康夫先生が決定しました。

なつかしいお話をひとつ。

 昭和52年・私が28歳の時のことです。時の総理・福田赳夫先生が島根県に来られた時に、私は、竹下事務所からの要請で「首相予備車」の運転手をしました。夜は、玉造温泉のT園で宿泊でした。

食事を済ませ休んでいたら、首相秘書官から突然お呼びがかかり、首相の部屋へ。

首相 「ご苦労さん・お世話になったな。お礼に色紙をあげるから・・・」

 と私の前でサラサラと・・・「志高気情  為周藤君 赳夫」と書かれました。

首相 「常に情けの気持ちを忘れずに、志を高く持ってやりなさい・・・」

私 「あ・ありがとうございます」

あれから30年。今も大切に我が家の一等席に掲げています。もちろん、竹下登先生の写真とともに。

 最近の福田康夫先生の言動や、今日の総裁就任記者会見を聞いていて、やはり、福田赳夫先生の言われた「志高気情」の心を持っている人だなあ・・・と思いました。

これからは、地方に対して「志高気情」の精神でお願いしたいところです。

 なお、首相予備車とは「SP車」・「首相車」・「SP車」の後に着けていて、事故あるときに首相が乗られる車です。幸い私の出番はありませんでしたが、SP車先導・ノンストップで米子空港までついて行くのがたいへんでした。信号待ちなどで停車すると襲われやすいのでノンストップです。


9月定例会閉会 特筆2件

2007-09-21 22:05:46 | Weblog

 異常とも思われる猛暑の中、9月定例会が閉会しました。

今定例会に上程された議案は29件、認定案件が2件、同意案件1件(先議で可決済み)でした。

審査が付託されていた委員会委員長から、「委員会審査報告」が行われ、「質疑」 「討論」 「採決」 が行われました。

ダム対策特別委員会審査報告

 今定例会では、19日のこのブログに書いているように、いつもとは違う特筆すべきことが2件ありました。

① 議案109号 権利の放棄について 

   「継続審査」となったこと

② 議案105号 雲南市個別浄化槽整備事業受益者分担金徴収条例の一部改正

  これまで、下水道分担金は旧町村で差異があり、合併協定において「新市において統一する」となっていましたが、「統一は困難」とのことで差異のある条例が提案されました。本日の起立による採決で議員(議長を除く、欠席1名)35名の内、11名が「反対」でした。

私は「合併協定の遵守」・・・統一すべきとの考えから「反対」しました。 

自分の町が上がるから・・・と、私と次元の違う意味で反対した議員が数名いました。

 多数決なので可決となりましたが、およそ1/3の議員が反対する状況は異常なことです。

 本日、市庁舎建設調査特別委員会(12名)が設置され、私も委員に選任されました。合併協定に基づき、これから精力的に調査研究が行われます。

 

 

 

 


ダム対策特別委員会

2007-09-20 21:18:56 | Weblog

 今日はダム対策特別委員会でした。

 

付託された案件 

議案第115号 平成19年度雲南市ダム対策事業特別会計補正予算(第2号)

は、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

その他、最近の尾原ダム建設工事に関わる状況について説明を受けました。

 委員会終了後、尾原ダム建設工事が順調に進んでいる現場を視察しました。

展望台から見えるものは・・・

コンクリート骨材プラント

生コンプラント

コンクリート打設が始まったダム本体付近

ここにも猛暑の影響が・・・骨材やセメントの温度管理もたいへん、高温の昼間を避けて、夜間にコンクリート打設をしています。

セメントサイロ

その後、国交省・担当課長の説明を受けながら、ダム地域を一周。

コンクリート用骨材を採取する原石山

 

明日は、議会最終日・採決です。

 


総務委員会

2007-09-19 22:17:30 | Weblog

 今日は総務委員会でした。

最初の約1時間半は、市長に対する総括質疑でした。

私は

①掛合小学校校舎建設工事や同体育館建設工事に関わる建築設計事務所の積算ミスに端を発した問題について、建築工事が専門でない教育委員会に任せていたことで、1級建築士を擁する建設部都市建築課が「宝の持ち腐れ」に終わっていることについて指摘・・・業務執行体制ののあり方。 

またそれと同じ設計事務所が、三刀屋総合センター建設工事の基本・実施設計業務委託の入札で、入札予定価格15,800,000円を6,800,000円で落札したことで、成果品の良し悪しを懸念していること。また、設計事務所の積算ミス等により、今回の掛合小体育館建設工事の落札率が99,7%と異常に高いのは建設業者の責任ではなく、積算ミス等により予算が異常に少ないことが原因と指摘しました。

請負・・・言って・青ざめて・負ける と書く

②下水道負担金の統一ができないことについて

 統一を審議していた審議委員会委員10名が旧町村の元三役や下水道担当の元職員である。旧町村で最良の選択をしていた執行部だった人たちには、ここへきての「統一」は困難性が否めない。・・・・そうした委員構成が「足かせ」になっているではないか。

その後、付託された案件について審議でした。

その中で、「議案109号 権利の放棄について」に議論が集中しました。

これは、第3セクターである「㈱ みとや」の解散に伴い、雲南市が残余財産の分配を受ける額のうち、1,640,090円を放棄するものです。

その理由は、一般株主に出資相当額の残余財産分配金を確保するためです。

この「明石ケイマンゴルフ場・㈱みとや」に関わる問題は、これまでおよそ1年半にわたり、産業建設委員会で調査研究されてきましたが、「3セクの解散」となると総務委員会の担当です。

 総務委員会としては、これまでの経過を含めて慎重に調査すべきことや、3セクの取り扱いに慎重を期すべしとして、「継続審査」となりました。

「議案の継続審査」は私の12年の議会経験のなかでは初めてのこと。地方議会では全国的にもまれなことでしょう。 結審は、一般に上程された議案に対しては、「可決」か「否決」のどちらかです。・・・会期中の結審が原則(会期不継続の原則) 

例外として認められているのが「継続審査」です。

今回の議案は、閉会中に調査研究しても、議案の内容から放棄額の変更が予想され原案は廃案となり、次期議会(12月定例会)に新たな議案として提案される可能性が大です。

ただ、閉会中の継続審査において、執行部から原案の訂正案の提出が法的に可能か否かは研究中です。

 明日は、ダム対策特別委員会です。

 

 


自民党総裁選挙

2007-09-17 18:40:36 | Weblog

 安倍晋三総理・総裁が12日に辞任を表明したことを受けて、自民党は新しい総裁を選出する総裁選挙を行うことになった。
通常の場合は党所属国会議員、党員、党友の投票によって選出するが、臨時国会の会期中であり、政治的空白をつくらないため党則第6条2項の「総裁が任期中に欠けた場合、特に緊急を要するときは、党大会に代わる両院議員総会においてその後任を選任することができる」を適用し、党所属国会議員と都道府県連の代表(各3名)による投票で選出することになった。投開票日は23日である。

問題は都道府県連3票の決定方法である。全国47都道府県連の内、党員・党友の全員投票を実施して都道府県連票を決定するのが35都道府県。県議会議員などの県連役員と市町村支部代表などによる代表投票をするのが6都道府県である。

わが島根県連は後者のほうである。私は「35都道府県並みに、党員・党友の全員投票をすべき」と思っている。

島根県連の予備選挙方法は、県議会議員25名、地域支部(59)は各5名で295名、職域支部(28)は各2名で56名の合計376名による代表投票である。

参議院選挙で敗れたのに、県連役員はまだ解っていないのか!!と言いたい。

代表投票が「うまく機能する行為」ならば、前回の参院選も圧勝?していたはずだ・・・。

35都道府県が全員投票だ。「時間がないので・・・」とは理由にならない。

時あたかも、党員の党費(年費4000円)の集金時期である。

4000円払っても予備選投票ができないことで、離党者が増えねばいいが・・・。

 


 


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