早いもので今日は１１月３０日。１２月定例会が開会となりました。
会期は１２月１８日までの１９日間です。
上程された議案は、条例案件６、一般案件３、補正予算案件７、同意案件１（教育委員選任）の計１７案件です。
一般会計補正予算の主なものは、三刀屋中学校建設１１億２９８０万円、大東小学校建設３億２３００万円、太陽光発電施設設置（市内小学校全校）５億４００万円、太陽光発電施設設置（市内中学校全校）２億２４００万円など３０億円余です。
日程はこちらhttp://www.city.unnan.shimane.jp/contents/7d5c160e2b33184/7d5c160e2b3318410.html
一般質問は１８名が通告しています。私はしません。
今日の本会議で、議会運営委員（６名）の議員発議で、議員の期末手当削減の発議をしました。
議員の期末手当を現行より年間０、２５ヶ月（２１年度は１２月分０，１５ヶ月）削減するものです。
起立による採決で、全員起立していただきました。
これによる年間削減額は２３０万円です。
本日、西日登地域の趣味を持つ人たちの作品展示の場・交流の場として、旧ＪＡ雲南西日登支所米倉庫（蔵）を利用し、雲南市地域振興補助金制度を活用して、「西日登ギャラリー・味冴」がオープンしました。
午前９時から、オープニングセレモニーが行われました。
この西日登むらおこしグループ「味冴」（あじさい）は１１名のメンバーです。
会場内は、古布、陶芸、石粉粘土細工、シャドーボックスなどの地域の方の作品や古民具。また、斐伊川和紙・井谷伸次さんの作品も特別展示されました。
こちらは、「古布再生・周藤美輝子コーナー」です。
本日は、約１００人の方に来場いただきました。
この施設は、毎週土曜、日曜の９：００～１５：００に開館します。
開館行事が終わってから、「尾原ダム・ダム湖まつり」に行きました。
平成２２年３月末には、ダム本体コンクリート打設が完了します。
多くの人で賑わっていました。
第３１回西日登公民館「生涯学習フェステバル」が開催されました。
来年度からの「交流センター」移行により、公民館としての主催は今年が最後となりました。
小学生によるリコーダー演奏 曲はテレビでおなじみ「ビフォーアフター」の「匠」
女声グループ「ふぇりーちぇ」のみなさん ＮＨＫ「だんだん」の中から「いのちの歌」
よさこいソーランはおなじみ 「チーム輪音天咲」（りんねてんしょう）のみなさん
こちらは文化展
西日登公民館の活動は島根県内でも高く評価されてきましたが、今年でその５０年の歴史に幕を閉じることになり、地域のみなさんの感慨も一入でした。
雲南市議会では、議会改革第２弾として取り組みを始めた「議会報告会」が開催されています。
１１月６日の山陰中央新報に掲載されました。
この報告会は、議員が４名の班体制で６町へ出向き、市民の皆さんの生の声を直接拝聴し、今後の議会活動に活かしながら、その声を執行部に届けるためのものです。
２４名の議員は出身町以外の会場へ出向き、広い雲南市の見聞を広めることも目的のひとつです。
私は掛合町入間の会場が担当で、昨夜行いました。
地元コミュニティーの役員さんなど２１名の方がお集まりになりました。
この地域は１３０戸ばかりで人口は３００人弱。市内でも、最も少子・高齢・過疎化が極端に進んでいる地域です。
「小規模・高齢化集落」の切実な想いを聞かせていただきました。
７０歳代のおじいさん 「昔はここに住んでいても楽しみと夢があり、おもしろかった。今は何もない。あるのは心の過疎化だ・・・この先全く不安だ・・・」
７時から９時３０分まで熱心なご意見をいただきました。出席いただいた皆さん、ありがとうございました。
１１月１日です。雲南市が誕生して満５歳の誕生日です。
今日は、合併５周年記念事業の一環で、「きすき がっしょ祭り」が市議会議場前広場で開催されました。
天気は、あいにくの雨でした。
地元農産物を中心としたコーナーも大賑わいでした。
私は、好物の「手作り味噌、漬物、つきたての餅、まんじゅう」などを買い求めました。
スタッフのみなさん、お疲れ様でした。
