周藤 強  「もっと活き生き」

島根県 雲南市議会議員 

画像アップ不調   熱中飴  幸運なんです・銀山です

2007-06-28 22:16:14 | Weblog

 画像アップが不調です。昨日から何度も挑戦しましたが、私の無能力ではどうにもならずです。

 昨日は、私の後輩が所長をしている、M社高速道尾道松江線・石廻橋現場(三刀屋町上熊谷)へ行きました。

橋脚の深礎部(地下部分)のコンクリート打設が一日中行われていました。

深礎部分は1000㎥ だそうで、これまで700㎥が打ち終わっていて昨日の300㎥ で深礎部分か打設完了です。後は地上60mの高さの橋脚が立ち上がります。(コンクリート量は600㎥)・・・表に出ているのは氷山の一角とまでは言わないが、コンクリート量の比率は、地下:地上=5:3です。

何せ猛暑の中の地下部分。作業員に補給していたのがこの「熱中飴」というもの

成分は塩分です。体の中から熱くなる熱中症の防止には水分だけでなく塩分の補給も大切だとのことでした。(所長談)

それなら、何かと熱くなる市議会議場にもあってもいいかな?

 今日は、石見銀山の世界遺産登録決定の超ビッグニュース。最後まであきらめず2段階昇格。おめでとうございました・・・「幸運なんです・銀山です」

山陰中央新報は、木次町でも号外を配布されたそうで友人から入手しました。

 明日は、地元寿クラブのみなさんと尾原ダムの現地見学です。

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時間とお金

2007-06-26 22:44:13 | Weblog

 午後、第3回議員定数等検討委員会でした。

「住民のための議会の権能・・・」など、これまでの議論を踏まえ、限られた期間の中で精力的に議論をしていくことを確認しながら、今後のスケジュールが決まりました。

 夜は西日登公民館運営協議会でした。18年度事業・決算報告、19年度事業計画・予算が原案のとおり可決されました。

今年度予算は、対前年△200.000円の800.000円です。その内、市費が334.000円。いわゆる民営割合は58,25%です。

議論の中心は時の話題・施設使用料でした。

 今日の二つの会の共通点は

民主主義の世界は、住民のために時間とお金がかかる。

(将軍様の世界は、住民のためには時間とお金がかからない)


総論抜きの各論

2007-06-25 20:32:48 | Weblog

 今日は、過ごし易い一日でした。

この花は、朝咲いてその日の夕方にはしぼんで一日で終わりです。

サボッテンじゃありません・・・一生懸命咲いていますサボテン

 ところで、先日からこのブログに書いていた「住民税と所得税」のCATV放送を見ました。

モノを説明する場合、まずは「総論」から入りそして「各論」で詳しく説明するのがより分かりやすい説明方法です。

今日の放送は、いきなり「各論」に入り、「税源移譲」と言われても分かりにくい・・・。

 明日は、議員定数等検討委員会です。この件について23日のブログにコメントをいただいております。まずは現状の検証です。

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 議会広報原稿づくり & つつじの剪定作業

2007-06-24 17:29:13 | Weblog

 今日は本格的な梅雨模様でした。

午前は、議会広報「市議会うんなん」の原稿づくりでした。

一般質問は何とか整理がつきました。

 午後2時から、自治会の中年組・「だるま会」と若者組・「士志会」と合同でつつじの剪定作業を行いました。場所は県道掛合大東線の通称「案内街道」です。

今日はスポ少などの行事と重なり参加者は14名でした。

私も「日韓親善協会総会」と重なりましたが、母の死去以来、自治会内の行事を失礼していましたので、今日は剪定作業に参加しました。李さんごめんなさい。

 延長は1km・・・雨の中大変です。

作業終了は4時40分。慰労会は6時から、「健康の森」で焼肉でした。

これが炭焼きコーナーの醍醐味 「わぁ~おぅ・・・」

 夕方の「健康の森」からの眺め・・・「山王寺」ではありませんよ~?

8時30分に一本締めで解散となり、お早いお帰り・・・おりこうさん

これから、「市議会うんなん」のダム対策特別委員会審査報告の原稿づくりです。

何時になるやら・・・締め切りは明日の正午。

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雲南夢ネットの活用 & 施設使用料説明会

2007-06-23 21:22:25 | Weblog

 スイレンが隣の池に咲いています。咲いているには3日間です。

 昨日午前、住民税の課税ミスについて市役所で市長記者会見が行われ、早速「NHK昼のニュース」で放送されました。CATV・雲南夢ネットでも「6月22日のニュース」として記者会見の様子が放送されていました。

 私が執行部に求めていたのは、「市民に対してCATVを通じての状況説明・お詫び」でした。「記者会見の様子」ではありません。市長自らがカメラに向かって・・・です。日頃から言っているように、行政放送としての「夢ネット」の利用・活用の有効なやり方・・・工夫して欲しいものです.。

 また、「三位一体改革による住民税の増・所得税の減」の番組は「雲南夢ネット」で6月25日(月)に放送されます。みなさんご覧ください。

 三位一体改革による住民税の増・所得税の減=トータルでは変わらない・・・ことが市民のみなさん・国民のみなさんには良く理解できていないようです。

 政府与党は参議院選挙を前に、もっと説明責任を果たし、この税源移譲について国民に分かりやすく説明すべきです。少しは不満解消につながるでしょう。

 午後、西日登公民館で「公共施設使用料の減免の取り扱い」の説明会が行われていました。ちょっと覗いてみました。

説明者は教育委員会、本庁行財政改革セクション、木次総合センターの職員のみなさん。

参加者は施設利用者のグループ代表のみなさんおよそ20名。

理解が得られスムーズになるまでには今少し時間がかかりそうです・・・。

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6月定例会閉会  ~ 一転 「申し訳ありません」

2007-06-21 22:12:26 | Weblog

 今日で6月定例会が閉会となりました。

上程された議案はすべて原案のとおり可決されました。

雲南市議会は委員会中心主義で行っているので、委員会に付託された案件について審査した委員会報告が今日の全てです。議員の質問を受けるのは委員長です。採決は委員長報告に対して可か否かです。

(写真は総務委員会審査報告をする小林総務委員会委員長)

従って、執行部に対しての質問は今日は無し・・・執行部は委員長報告が気になる。

全議案を可決、議事終了。

議長 「ここで市長から発言を求められていますので、これを許します」

議会最終日恒例の執行部全員起立で、市長のあいさつ

市長 「閉会にあたり・・・提案いたしました全議案をご可決賜り・・・・議員各位から賜りました、ご意見・ご指摘を真摯に受け止め・・・お誓い申し上げ・・・とします」

議長 「以上で平成19年6月定例会を閉会します」 

その後、全員協議会が開催されました。その内容は、雲南市で住民税の課税入力ミスが30件あることが判明・・・一転お断りの世界・・・社保庁並み

私が19日のブログで書いている「税源移譲」による住民税の増・所得税の減について、CATVで分かりやすく説明を・・・と市長に進言しました。 

市長「やります」

しかし、「お断り」が先になり、「税源移譲」につては、ついでの話しになるか・・・。

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市政懇談会

2007-06-20 22:01:51 | Weblog

 今日は市政懇談会日登会場。

 

90名の出席だが、質問・意見はナカナカ出ない・・・。

司会は、この3月まで議会事務局次長で現在は木次総合センター所長のS氏。意見を引き出すのが上手い。

結果5名の方から内容の濃い、貴重な質問・意見が出された。

明日は、6月定例会最終日・採決

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総務委員会

2007-06-20 09:49:38 | Weblog

 種から挑戦した朝顔が咲き始めました。

今日は総務委員会でした。

市長に対する総括質疑で 

「施設使用料問題で混乱をしているのは、提案から実施までの時間が少なすぎるのが原因だ。合併の事務事業の統一作業は速やかに行い、周知期間に時間をとるべきだ」と質しました。

(事務事業の統一・・・・合併前の旧町村で差異のあった税金や使用料などを統一すること)

議案の審議のなかで、「県市民税が倍になったわ・・・!!」と市民の間で話題・不満になっていることについて 

「これが三位一体の改革の地方への税源移譲で、年末の所得税はその分下がり、トータルでは変わらない・・・ということをCATVで分かりやすく説明すべきだ」と指摘しました。「できれば参議院選挙までに」・・・笑

大東町ふれあい団地校区陳情審査で、島根県住宅供給公社が造成中の団地を視察。 

 大東駅条例制定で新築工事中の現場を視察。

委員会が終了したのは6時30分でした。

 7時30分から市政懇談会下熊谷会場へ

出席者は40名でした。

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教民委員会傍聴

2007-06-18 22:38:08 | Weblog

 今日は教育民生常任委員会を傍聴しました。 

 速水市長に対する総括質疑では、「施設使用料」 「大東ふれあいの丘団地校区問題」 「かもめ保育園業務委託」など、直面している課題に活発な質疑・やりとりが行われました。

施設使用料で市長と激論をかわす、 shin 委員

 

明日は、私が所属する総務常任委員会です。 

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議員定数問題

2007-06-17 07:04:51 | Weblog
 先日の西日登地区市政懇談会で議員定数に関する次のような意見をいただきました。

(要旨)  

「チャレンジデーの対戦相手・富山県砺波市は、人口49、000人で議員が22名だ。雲南市は人口45、000人だ。次回の議員定数を法定数26名より減らすべきだ」 でした。

私は雲南市と砺波市を比べてみました。

①雲南市の面積は砺波市の約4倍です。

②一般会計予算額が雲南市は280億円、砺波市は200億円です。

③予算に占める議会費が雲南市は現在37名(合併による定数特例38名・欠員1)で0,9%、砺波市は22名で1,1%です。

④現在の議員報酬(年収)が、雲南市は砺波市の2/3です。・・・・なので、砺波市は22名の議員の内40~50歳代が11名・・・1/2。 雲南市は37名の内20代1名、50代13名・・・1/3。(本日現在)

そこで、私は次のように考えています。

1.地方分権・権限委譲が進展するの中で、基礎自治体の議会の権能がいよいよ重要となってきています。

2.均衡ある地域の発展を考えれば、人口のみで議員定数が決まるものではありません。自治体の広さ(面積)を勘案することも必要です。・・・人口のみは小泉方式 

3.民意の反映のためには、財政状況のみで減らせばいいというものでもありません。

などなど議論しながら次回選挙からの定数について、法定数の26名か、それとも26名から?名削減か。など現在、議長から諮問された議員定数等検討委員会(12名)で調査・研究しています。12月議会には議長に答申する予定です。

(法定数・・・人口5万人以下の市議会議員の定数は26名・・・これより下回ってもよい)

 ところで、本日我が家の家族定数が1名増に・・・ひと安心。

 


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