松江自動車道 開通

２４日、松江自動車道吉田掛合ＩＣ～三刀屋木次ＩＣが開通しました。

木次高速バスストップ付近でテープカット


吉田掛合ＩＣ間をパレードしました。
高速道（下熊谷地内）から木次町連担地を望む


このあと三刀屋町アスパルにおいて、県内外から多くの来賓を迎え開通式典が行われました。
速水市長式辞


竹下亘衆議院議員あいさつ



２５日　区間内にただ１箇所ある（高速道の上を横断している）高瀬山跨道橋に行ってみました。
天気が良くなり、通行車両も多かったです。

高瀬山トンネル方向（三次方面）


上熊谷トンネル方向（松江方面）

３月定例会閉会 議員定数２２

２３日　３月定例会が閉会しました。
　上程されていた２４年度予算案や条例案はすべて原案のとおり可決しました。
議員定数は現行条例「２４人」から２人削減の「２２人」に決定しました。
今年１１月施行の一般選挙から適用されます。

　昨年３月から議会運営委員会内に「議会改革プロジェクトチーム」（座長　福島光浩議員）を設置、議会改革ののひとつとして、「議員定数」について検討してきました。全議員による協議はもちろんのこと、議会報告会を開催しながら市民の皆さんの意見も聴取してきました。
その結果、議会改革プロジェクトチームとしては、大方の議員の理解・賛同を得、現行条例定数「２４人」から２人削減の「２２人」で意見集約ができたところです。
　昨日の本会議では、「２２人」を主張する、議会改革プロジェクトチーム座長・福島光浩議員の発議と、「２０人」を主張する議員の発議があり、「討論」において「賛成！！」、「反対！！」と活発な議論が展開されました。
発議者の提案理由の説明の主旨は次のとおりです。
・「２２人」の提案者（議会改革プロジェクトチーム福島座長）の主旨
　強力な権限を持つ執行部と対峙する議会の権能の堅持、議会運営（３常任委員会運営など）をするためには２２人が必要（市民のために）。

・「２０人」の提案者の主旨
　市民が削減せよと言っている。２２人では市民の理解が得られない。　　

　採決の順は議会運営委員会で慎重に協議し、議会改革プロジェクトチーム案を先に採決することとしました。
起立採決の結果、「２２人」に賛成が１６名でした。賛成多数で「２２人」に決定しました。
従って、一事不再議の原則により「２０人」の採決はありません。

私の分析では、議長を除く２１名の議員の内訳は、
「２２人」に賛成は１６名。「２０人」に賛成が３名。「２４人」（現行維持）が２名でした。

久しぶりに、マスコミ各社が取材の中での緊迫した議会最終日でした。

高速道開通プレイベント

　松江自動車道の吉田掛合ＩＣ～三刀屋木次ＩＣ間（１２,３ｋｍ）が今月２４日に開通するのを前に、１７日木次高速バスストップ周辺と吉田掛合ＩＣ周辺の２会場で開通記念プレイベントが行われました。私は木次会場へ出かけました。
市長あいさつ


バス待合所オープン


デンソー　杉原加代選手との１０キロマラソンスタート　２８０名の参加でした。


久しぶりに加代さんと


まめなカー市


木次会場は１５００人の人出。
スタッフの皆さん、ごくろうさまでした。

　議会は、各常任委員会（分科会）での審査が１６日で終わり、予算案については、その結果が21日に開催される予算審査特別委員会で分科会長報告～審議され、条例案、その他とともに２３日（最終日）の本会議で採決されます。

西日登小卒業式

卒業・卒園と続いたこの３日間、最後の今日は西日登小学校の卒業式でした。
１１名が卒業しました。来年度は１クラスが複式学級となります。







卒業生が１８２７名となりました。

修了（卒園）式

１５日は西日登幼稚園の修了（卒園）式に出席しました。



園児１６名の内７名が修了（卒園）しました。
４月には５名が入園の予定です。

木次中卒業式

１４日、木次中学校卒業式に出席しました。



第３７期８１名のみなさんおめでとうございます。



統合して３７年、卒業生は５０９１名となりました。

高速道路見学会

　松江自動車道吉田掛合IC～三刀屋木次ICがほぼ完成し、３月１７日に記念イベントが行われ、３月２４日午後４時に開通します。



今日は午前中、木次町、三刀屋町の高速道沿線の皆さんの見学会が行われました。
「開通前に高速道路から我が地区、我が家を見てみたい・・・何とかならないか！」との要望を受け、市にお願いしたところ国土交通省も「地元協力者からのお願いなら・・・」と言うことで、国土交通省でバスを準備していただき実施の運びとなりました。
参加された方は、木次町上熊谷地区が３０人、三刀屋町飯石地区が４０人、三刀屋町中野地区が２０人でした。３回に分けて行われました（３往復）。それぞれの関係地点でバスから降りて見学されました。



正理川橋から木次町西日登を望む





上熊谷橋（石廻橋・高さ７０ｍ）から西日登（我が家周辺）を望む



上熊谷橋（石廻橋・高さ７０ｍ）から三刀屋町多久和を望む




参加された皆さんはご満足のようでした。

午後は、２時４６分東日本大震災の「黙祷」をしました。
地震～津波～原発・・・と危機管理に対して、いろいろと考えさせられました。

産業建設常任委員会

５日から８日まで会派代表質問（３人）、一般質問（１４人）が行われ、９日から委員会審査に入りました。
昨日は私の所属する産業建設常任委員会が開かれました。
９時３０分から５時まで、所管事項の条例案、予算案の審議が活発に行われました。
久しぶりにのどが渇くほどに熱い議論となりました。
私が特に熱く？なったのは、執行部の説明の仕方や市道認定と土地改良区の受益者負担金の問題でした。
１１日は、現地視察と表決（委員会採決）が行われます。

尾原ダム試験放流

尾原ダムが完成に近づきました。
昨年から試験淡水が再開されていた尾原ダムがこのほど満水となりました。
今日３月４日午後２時からダム本体中央にある２箇所のゲートが開かれ試験放流されました。
小雨の中、駐車場が満杯となるほどに多くの見学者でした。





放流前



放流



駐車場

3月定例会開会

　
　　　3月1日　3月定例会が開会しました。会期は3月23日まで。


　　　市長所信表明　 議案の上程
議案は、条例３４件、規約1件、一般事案7件、23年度補正予算10件、24年度当初予算13件、同意3件、報告13件
の計81件です。
　　　
　2日
　　議案の質疑
　　雲南市名誉市民2名の同意などを先議。