昨今、在宅勤務っていうのがメジャーになっております。
在宅勤務ってどうなんですかね?
「時間を有意義に使う」
なんて、触れ込みで新コロナが始まった時期に仕組みを構築したところが多いと思います。
ただね・・・在宅勤務ってどうなんですかね。
私個人としては、気がめいっちゃう所が無きにしもあらず。
在宅勤務が合っている仕事って
「今日中に~~を10個作る。それがあなたの仕事」
っていう仕事かな?と思います。
そんな仕事、どれだけあるものやら。
ほとんどの仕事は、悩んで、気づいて、閃いて実践する。そんな仕事じゃないですかね。
その「悩む」「気づく」というのは、人や社会とのコミュニケーションの中で、「ハッ」とするタイミングで出てくるのでは?
そうすると、一人で悶々としていては出てこないと思うんですよ。
ひどい状況になると、悩みすぎて「まいっちゃう人」結構いるんじゃないですかね。
それを「仕事のリーダーが悪いんだ!」という人もいるんだと思いますが、コミュニケーションってお互いが進めないといけないわけでしょ。
コミュニケーションもリーダーに頼ってしまうと、すべてが受け身の人間になってしまう。
そうすると、仕事だけじゃなく社会生活自体も受け身になってしまう。。。大げさに言うと「無」になっちゃう。
それでも良いという人もいるかもしれませんが、逆ができなくなります・・・逆とは「相手を気配る」ってことです。
在宅って、人をどんどん「無」にしていくものじゃないですかね。。
適宜、出社した方がいいんじゃない?そう思うのは私だけかな。
と言っても、リーダーもチーム内に気を配るのを忘れずに。
アメリカの電気自動車会社の偉い人が、某SNSのCEOになって「全員出社!」という改革をしたもの、分からんではない今日この頃。
出社した時と在宅した時のモチベーションやらスピードは、全然違うと思いますので。
在宅して「庭の草むしりができるようになりました!」って、そりゃ違うだろう(笑
休みとってやりなさいよ。