雑にゃん日記<俺ってズレてる?>

いろいろな趣味や語りを書きたいと思いまーす。
私の頭の中、一般的と言うものとはズレているみたいです。

ワールドカップがらみで思う事

2022-12-19 22:29:50 | 日記

さて、サッカーワールドカップが終わりましたね。

結果としては、アルゼンチンがチャンピオンになって終了しました。

おめでとうございます。

選手たちが、実力を十分に出した結果であり、祝福されるべき結果だと思います。

そして、日本選手の皆様、スタッフの皆様もお疲れさまでした。

結果は喜ぶべきなのか?反省すべきなのか?それは、私たちがいう事では無く、関係者がそれぞれ感じる事だと思います。

私が言えることは「お疲れさまでした」です。

 

と言いつつも、私はサッカーには興味がありませんし、国際試合と言うのにも興味がありません。

そんな中、ちょこっと話がありましたので、ここで書こうかと思います。

 

あるエレベータで、お爺さんが乗ってきて「昨日の試合すごかったね。いやぁ~惜しかったよ」と、クロアチア戦の後です。

私としては、負けたわけですから何かが足りなかったんだろうと思います。

それは、選手たち、スタッフたちの方が、良く感じていることだと思います。

なので「まあ、実力が足りなかったんですよ」というと

「実力は十分あった!!」

と、また暴れ始めました。ほんと高齢者が暴れるのによく巻きこまれます。

「またか」

と思ったので、さっさと「はい、はい」と、その場を外しました。

困りますね。

こういう自分の都合を人に押し付けるタイプ。というか、自分が思うものが絶対だと思うタイプ。

これを「正常性バイアス」という。

都合をバイアスをもって信じ込もうとする心理学の用語。

そして「同調性バイアス」。

同調することが当然で、同調しないと「敵」とみなす心理。

毒されていますね。

冷静に考えると、負けたのだから「何かが足りなかった」という事では無いでしょうかね。

とはいえ、私はサッカーができるわけでもないので、部外者の私が、あ~だ、こ~だと言う立場でもないです。

それは、選手たちが考える事です。

言えることは「おつかれさま」だけです。

そして、アルゼンチン選手については、サッカーに関して「優勝するに値する実力があった」という事では無いでしょうか。

「正常性バイアス」には気を付けましょう。

 

そして次は、「アルゼンチン」という国。

優勝した後、国を挙げて大騒ぎしていました。

まあ、一大イベントでのチャンピオンですからね。わかります。

そして、その「アルゼンチン」と言う国。

今まで何度もデフォルト(国家の経済破産)を経験しています。

今も、デフォルト直前で、なんとか交渉して回避しています。

つまり、国家の経済が不安定なんですね。

サッカーに興じていますが・・・経済もね。と思ってしまいます。

まあサッカーで、一時の不安感を紛らわすという意味もあるのかもしれませんが。。。

 

最後に、国際試合という奴。

国際試合の時だけ騒ぐ人たちが沢山います。これ事実。

でもね。私、国際試合って好きじゃないんです。

このグローバルな時代に、国家間ってちょっと違うんじゃなかろうかと。

クルマの話で申し訳ありませんが、トヨタが走らせているWRC(ワールドラリー選手権)。

日本代表として参加しているように見えて、実はチーム自体はヨーロッパトヨタ。

クルマを作ったのもヨーロッパだし、ドライバーも世界各地の選手。スタッフもグローバル。

もう、ここまでくると「日本」なんてクルマメーカの出身国と言うだけしかないわけです。

ちなみにヒュンデ(ヒュンダイ)も同じ。

WRCをみて「日本代表」というのは、某民放テレビ局だけです。

もう国代表なんて、時代錯誤ではなかろうか?と思うわけです。

昔、サッカーでトヨタカップってありましたよね?今は・・・FIFAクラブワールドカップって言うのね。

こっちの方が、正しい形では無いでしょうか。

国家間の争いを作るくらいなら、国家間で協力して何かを成し遂げよう。

その方が、何倍も良いのでは?

 

サッカーに興味が無い理由は・・・また別の機会にでも(笑

コメント
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