雑にゃん日記<俺ってズレてる?>

文章を書く練習で始めました。
いろいろな趣味や語りを書きたいと思いまーす

空気かみかみのブレーキはどうなった?

2022-11-05 22:39:18 | 日記

フカフカなブレーキほっておくのは良くないですよね。

という事で、お店の人を巻き込んで、ブレーキのエア抜きです。

って、私、邪魔になるので・・・お願いしました。

エア抜きってね、一人じゃできないんです。

ブレーキのバルブを開け閉めする人、ブレーキペダルを踏む人の二人が必要です。

まあ、ある部品を使って一人でもできるんですけど、効果が分からないので一人でやらない方が良いですよね。

 

という事で、やってもらった結果なのですが。。。

はいっ!見事にエアが沢山出てきたそうな。

それも、リア側から。

てっきり、フロントのブレーキから出てくるものだと思っていました。

と言うのも、フロントブレーキの方が発熱が大きいわけですよ。

今回のように、ブレーキホースの中の水蒸気が気化するわけですからね。

それも、ベーパーロックになるくらいなので高温になる方でしょ。

それなのにリアから出てくるとは。

リアブレーキって、WRX STIを全開走行するとわかるのですが、フロントほど高温にならない印象です。

タイヤの空気圧も、フロントほど上がらないですし。

リアがベーパーロックするくらい高温になるという事は・・・かなりの空気がいたという事?

まあ、要因は何にしろ、一応対応したので良しとしましょ。

 

さて、消化不良だったので、今月、もう一度走りに行きたいところです!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サーキット走行。ブレーキが命です(文字通り)

2022-11-05 10:41:15 | 日記

もう我慢できない(笑

サーキットを走ろう、走ろうと思いながら、タイミングが合わず、そして土砂降りの雨ということもあり「もう我慢ならん」と言う感じでした。

という事で、2022/11/4・・・平日ですが、休みを取って走りに行きました。

場所はタカスサーキット

日本有数のブレーキに厳しいミニサーキット。

とはいえ、低速コーナーからブレーキを軽く合わせるコーナー、高速コーナーだけど複合な最終コーナーと、非常に勉強になるコースです。

 

・・・と言いつつ

どんより空模様。

そして、到着。

やっぱりどんより。

ですが、雨が降っていないのが良いですね。

冷たい風が、結構吹いていますが環境的には良い感じでは無いでしょうか。

路面も乾いていますし、気温も低い。

もういい条件ですよね。

 

はいっ。

レポートはこれで終わり。

えっ?何がって話ですが、1セッション30分走りました。

なんか久しぶりで、走り方を忘れていたんですかね。

ほぼ全周でシフトミス。

2速→3速でシフトが入らない。というより、1速と3速の間に行ってしまう。

そう、この車は2速→3速にシフトする場合、いったん間で止めないとバネで3速下まで戻るのに時間がかかります。

ズドンと入れると、シフトが入りません。

もう、完全に忘れていました。

ターボ車なので、レブリミットに当てると良くないのですが、何度も当ててしまいまいました。

壊れないかな。。。

 

まあ、これだとタイムが出ないだけなのですが・・・もっと大変なことが発生。

10周ぐらいは知ったところでした。

クーリングラップ(クルマを冷やすために、ゆっくり周回すること)中、ブレーキを踏むと・・・スコーン。

奥までブレーキペダルが踏み込めてしまいました。

もう笑うしかないですよ。

ブレーキを踏んだり戻したり「キコキコ」しましたが、手ごたえゼロ。

クーリングラップで良かったです。ゆっくり走っていればブレーキを使わないので、ゆっくりとピットまで戻れました。

いやぁ~死ぬかと思いましたよ。

 

先日のバスの事故もあり、タイムリーな話です。

私の場合は、多分ベーパーロック。

ブレーキオイルラインの中の水分が気化して油圧が伝わらなくなった状態だと思われます。

まあ、業界的には「エアがみ」。

こうなると、空気の温度を下げて空気の体積を減らすしかないので、簡単に戻りません。

「ブレーキのエア抜き」という作業をやる選択もありますが、「現地で一人りで」と言うのも厳しいので、走行を中止しました。

良くピットまで戻れたなーと思いますが、速度を出さないというのは当たり前ですが、サイドブレーキを当てる、エンジンブレーキを使うという、MTならではのテクニックがあるのです。

まあ、無事に戻れました。

バスの事故ですが、MTだったのかな?ギアを落として、エアブレーキを有効に使えなかったのかな?

 

こういう経験をすると、アクセルを馬鹿みたいに踏むとか、危険運転をするなんて絶対できなくなります。

そう、皆さん「経験」が絶対足りないのです。

そういう意味でも、サーキット走行とは運転技術の経験もできますが、「ハッ」とした経験もできます・・・できてしまいます。

そういう経験ができると、無謀なことは一切できなくなる、運転技術が向上するという事になります。

皆さんもサーキット走行を経験してみてはどうでしょうか。

 

帰り際は、こんなに天気が良かったのにね。。。左下にある私の車が悲しそうに、いらっしゃいます。。。

タイムは、一発で出した1'07.301。

これからタイムを上げていこうとしたところなのに、ちょっと残念です。

 

帰る時には、ブレーキも落ち着いて踏めるようになり、無事帰宅できました。
とはいっても、エア抜きなどをやらないとね。

 

これで、WRXのブレーキ冷却強化をしないとと思ったわけです。

・・・この車、スポーツイメージで売っていたのですが、まったくスポーツに対応できない困ったちゃんですね。。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする