斬剣次郎の鉄道・バス斬り2

管理人が撮影した鉄道・バスの写真をUPします。

田沢湖のエルガ&ブルリⅡのトップドア

2023-06-18 17:01:56 | バス
 羽後交通の田沢湖は観光路線や長距離路線を多数抱えているため、昔から観光タイプの車両を投入してきていましたが、最近は
 エルガ&ブルリⅡのトップドア
 の投入が相次ぎ、主力になっています。そんな車両をUPしてみます。



 こちらは2016年に2台投入されたプロパーの
 ブルリⅡ
 の1245です。まさかの新車での投入でした。新車は中型車ばかりだったので、大型車は久々でしょうか・・・。銀サッシですが、前扉後ろは側面行先表示器を取り付けるために黒サッシになっています。見た目では改造したように見えます・・・。



 こちらはプロパーのブルリⅡのもう1台の1246です。



 こちらは
 エルガ
 の1354です。中古車で、窓下に側面行先表示器があることから、中距離高速バスで活躍した車両のようですね。しかし、側面行先表示器は移籍後もそのまま活用されていました。



 こちらは
 エルガ
 の1470です。元自家用ですが、窓ガラスがスモークガラスになっています。リアの行先表示器が追加されていますが、側面はなしのままでした。トップドアでスモークガラスなのは見かけたものでこの1台だけでした。
 鎧畑行きに充当されていましたが、鎧畑線は田沢湖で唯一の生活路線ですが、車両は他の路線と共通で充当されているようで、トップドアも普通に入ってました。以前は車両を分け、一般車が入ってたんですが・・・。



 こちらは
 エルガ
 の1483です。元自家用ですが、1470とは異なり、側面行先表示器が追設されています。1470が追設されなかったのはスモークガラスのせいなのでしょうか・・・。



 こちらは
 ブルリⅡ
 の1521です。元自家用です。1483とはエルガとブルリⅡの違い以外はほぼ同じなので、同じとこから来たように見えますが、如何でしょうかね・・・。



 こちらは
 ブルリⅡ
 の1532です。元自家用です。窓サッシが黒色になっていることがポイントです。QPG代のことです。
 
 観光型がめっきり減り、エルガ&ブルリⅡのトップドアが主力になっている点について、時代の変化を感じました。
 以上です。

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