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久々のゲーム感想をどうぞ【艦これ】

2014年07月28日 00時57分36秒 | 世間話
こんばんは

なんか雨がすごいみたいですね。ここは比較的海抜の高い位置にありますから、洪水とかはないでしょうけど地震は怖いですね…

さて、今日は久々にゲームの感想を語ってみようと思います。

前回はソシャゲについて愚痴っていましたが、それはそれ。サモンズボードはまだ続けていますが、石がどうだのと言うよりも暇つぶしとしてモンスター育成ゲーだと思ってやるのが良いと考えました。

大人が万単位で金をつぎ込まなくては上を目指すことは不可能ですし、特定のイベントモンスターは石を使うことが前提とされているようなものですからね。

金がない大学生である俺は、素直に暇つぶしとしてやっていればいいのだと思います。

それはさておき、今日のゲームは「艦隊これくしょん」です。略して「艦これ」。皆さん名前くらいは知っているのではないですか?

この艦これはいわゆる「ブラウザゲーム」です。インターネットに継続的に接続できる環境がなければプレイすることは出来ません。

以前はLTEやら3Gやらといったスマホの回線?でもプレイすること自体は出来ましたし、もしかすると今も出来るかもしれませんが、それはアカウント削除対象の行為ですから控えてください。

注意事項はこれぐらいですが、皆さんからすればこの艦これも「ソーシャルゲーム」なんじゃないの?と思われるかもしれません。

ざっくりと調べてみた限りでは、ブラウザゲームはソーシャルゲームの一種ですね。ソーシャルゲームは基本的にSNS上で提供されるゲームの総称みたいなので、扱う機材がスマホなのかPCなのかの違いというところでしょうか?

まぁそれはいいとして、ソーシャルゲームの一種である以上艦これにおいても「課金」というシステム自体は存在します。

しかし、他のソシャゲと艦これが違うところはこの課金の内容にあるのです。

というのも、例えばサモンズボードの課金であれば「石」という概念が存在し、それによりスタミナの回復やガチャを回すなどの行為を行うことが出来ます。

ですが、艦これにおいては「スタミナ」や「ガチャ」という概念がありません。

よく言われるような「ガチャ限定モンスター」という「重課金御用達モンスター」は存在していないのです。

ではどのような課金システムが存在しているのか。それを説明するためにはまず艦これの基本的な知識を知って頂く必要があります。

艦これは一部例外を除いてかつての日本軍が建造した「艦船」を「擬人化」させた、通称「艦娘(かんむす)」を集めて育てて敵を倒すブラウザゲームです。

その特徴は何と言っても「艦娘」です。あえて「人」として数えますが、100人以上の艦娘達がこのゲームには存在しています。

しかし、ゲームを始めた当初から艦娘の保有限界数は100と決められているのです。ですから、艦これをプレイすればするほどお別れする艦娘も増えていくことになるわけです(´;ω;`)

そこで登場するのが課金システムです。通常の保有限界数は100ですが、これを現在では120?にまで増やすことが可能となっているようです。

次にゲーム内において艦娘と巡り逢う方法は現在3種類存在しています。それは「建造」「出撃での発見」「イベントもしくは任務達成による報酬」です。

この中でも特に一般的なのが「建造」と「出撃での発見」になります。

中でも「建造」とは文字通り艦娘を資源を使って建造することです。表現がおかしいように感じるかもしれませんが、慣れてください(`・ω・´)

艦これにおいて最も注目するべきポイントは「建造によってほぼすべての艦娘を建造できる」という点です。これがガチャ限モンスターはいないと言った理由になります。

実際のところ艦これにおいての「ガチャ」とはこの「建造」のことを指しているのだと考えられます。ですが、この「建造」は完全無課金で行うことが出来るのです。

ですから、俺としてはこの艦これをそこらのソシャゲと一緒にしてほしくないように感じているのですが、まぁそれは置いておきます。

このようにほぼすべての艦娘と出会うことのできるこの「建造」ですが、何度も出来るわけではありません。建造を行うには「開発資材」と「燃料」「弾薬」「鋼材」「ボーキサイト」が必要なのです。

中でも開発資材は一度の開発に必ず1個必要なため、新米提督は日々任務報酬でもらえる開発資材の数と消費資材の数を調整しながらプレイしているのです。

厳密には違うでしょうが、艦これにおける「石」とは「開発資材」のことを指しているのだと考えられます。

ですが、だからといってよくあるソシャゲのように「石を買わなければ何も出来ない」というような状況にはなりにくいのがこの艦これです。

なぜなら毎日の任務をきちんとこなすことで最低でも10個は確実に手に入るからです。よくあるソシャゲにおいて石が10個毎日手に入るのだと思うと、本当にソシャゲなのかと疑いたくなりませんか?

でもそれが艦これなのです。もちろん課金システムとして開発資材をリアルマネーで購入することも可能ですが、正直そんなことをしなくても全く問題なくプレイできます。

俺が今回の投稿で最も押しておきたいことは、この課金させる気があるのかわからない課金システムなのです(`・ω・´)<だがそれがいい。

わざわざパソコンを起動してプレイしなくてはならないことに対する負い目なのか何なのか。俺もプレイ期間はもうすぐ1年になるはずですが、課金しようと考えたことは一度もありませんからね。

おそらくこれからも無いと思います。艦娘達とお別れするのは毎度辛いですけどね(´;ω;`)

さて、他のところについてもちょろちょろと書いていこうかと思います。

艦娘と出会う方法には他に「出撃での発見」「報酬によるもの」がありましたね。

まず「出撃での発見」(以後、発見)とは、自分の育てた艦娘でマップに出撃し、敵である深海棲艦を倒してマップを攻略していく中において仲間を発見するということです。

この深海棲艦ですが、敵とは言えなかなかかわいらしいので、しばしば薄い本でも取り上げられます。敵なのにかわいいとはなんということだ!

深海棲艦がかわいいことは置いておくとして、では出撃のために艦娘達を育てるとして、どうやって育てるのか?そういう疑問が出てくると思います。

艦娘を育てる方法は3つあります。それは「出撃」「演習」「遠征」です。

3つともとても重要で日常的に行うものですが、結局のところ「出撃」することで経験値を稼ぎ、その過程で仲間を発見するというようなスタイルです。

その他の2つは見たまんまなのですが、「演習」は無作為に選ばれた自分と同じ提督が第一艦隊に置いている艦娘達と模擬戦を行うことです。もちろん死なないようにHPは必ず1残ります。

そこでも経験値をもらうことができ、出撃のように艦娘が「轟沈」することもないので安心して育成することが出来ます。ただし、一日に行える回数には限度があります。

次に「遠征」についてですが、これは経験値を稼ぐことよりも建造等で使う「燃料」「弾薬」「鋼材」「ボーキサイト」を得る目的で行われ、その過程で微量の経験値を得るスタイルです。

新米提督はとにかく上記の4つの資源が枯渇しやすいですから、特に燃料や弾薬については遠征をひたすらに回すことで収支を合わせようと頑張りますね。

もちろんここにおいても各資源をリアルマネーで購入する課金システムは存在していますが、プレイして数ヶ月してからリアルマネーで買えることに気がついたくらい影が薄いです(笑)

そして最後が「報酬によるもの」(以下、報酬)ですね。

これは今年の夏も開催されますが、いわゆるイベントにおいて特定のイベントマップをクリアすることで艦娘と出会うことが出来たり、特定の任務を達成することで出会うことが出来たりということです。

特に任務報酬においては新米提督における最初の正規空母となる可能性が高い「赤城」がやってきます。

日常的に行うデイリー任務とウィークリー任務、そして特定条件で達成出来る任務がありますから、それらの達成を目指して日々頑張るというのも楽しみ方の1つですね。

ここまでのことを普通にやっていれば特に問題なくプレイ出来ます。ですが、我々提督が執務をこなす「執務室」を飾り立てたりすることも楽しみ方の1つとなっています。

部屋を飾り立てるなんていかにも課金仕様っぽいですが、おそらく艦これの中で一番課金色が強いのはここだと思います。

というのも、部屋を飾る家具は「家具コイン」というコインで買うことが出来るのですが、それとは別に特定の家具については「特注家具職人」という課金アイテム、いや課金妖精さんが必要なのです。

この「家具コイン」は遠征のおまけや出撃時に拾うなどして無課金で集めることが可能です。俺はそうしています。

ですが、「特注家具職人」は特定の家具を購入するために必要な妖精さんなのです。かわいいけど憎いねこの!

とはいえ、たとえ無課金でも数人の「特注家具職人」は任務報酬で手に入ります。それ以上欲しければどうぞってことですね。

俺が思うに今回の砂浜で任務報酬の家具職人さんを使ってしまいましたが、あれぐらい魅力的な家具でも無い限り課金はしないと思いますね。まぁ全ては愛ですよ、愛。

ここまでのことに限らず、基本的な部分ではその全てに対して課金システム自体は存在していますから、リアルマネーが有り余っている人は資源ですらリアルマネーで買っているという恐ろしい話を聞いたことがあります。

まぁでも、1年位プレイしていて一度も課金しようと思わなかったのに、ここまではまって毎日艦娘に愛を注いでいる俺というプレイヤーもいるのですから、ゲーム自体は面白いと思います。

時折家具職人が欲しくなる時期もあったりしますが、気がついたら時が過ぎているのであまり深く考え過ぎないのがいいと思いますね。ソシャゲの基本!

というよりもDMMさんではVプリカが使えませんし、かと言ってクレカの情報を登録するのはネットの評判を聞く限り及び腰になってしまいますし、諸事情あって課金もおいそれと出来ないのですよ。

まぁDMMでまじこいを買ったりはしているんですけどね(笑)

ゲームの話はこれぐらいですが、それにしても艦これはどうやって運営費を稼いでいるのでしょうか?

通常のソシャゲであれば人気ランキングの上位となることでプレイヤー数が増加し、それに伴って課金者も一定数増えることで利益を出しているはずですが、艦これの課金システムはあれですからね。

確かに限界保有数を増加させるための課金はありえますし、それ以外もありえますが、ガチガチのソシャゲよりも利益は少ないのではないかと感じます。

でもよく考えて見ればむちゃくちゃ流行ったパズドラよりも艦これはメディアミックスが進んでいるように感じますよね。

例えば小説、コミック、キャラクターグッズ等です。パズドラでも確かにキャラクターグッズくらいはありますが、小説やコミックとなった例はあまり知りません。

やはり題材が戦時中の艦船というだけあってそれぞれの艦娘に歴史がありますから、そういったこともやりやすいのでしょうか?

それか単純に女の子女の子していることもあり、艦娘それぞれのキャラもきちんと立っていますから、物語が作りやすいのかもしれませんね。

俺も先日艦これの一番くじを引いて隼鷹のグラスを当てまして、今現在も使っていますしね。ゲーム以外のところで儲けが出ているのかもしれません。

それにバックにいるのが角川ですから、資本力的な意味でも大きいのかもしれませんね。当たったらいいかな~くらいで始めたものが大当たりしたという感じでしょうか?

最近では自衛隊のイベントにも影響が出てきているようですし、世間に浸透しつつある指標として「子どもに悪影響」とか言い出すアホが出てきたことも人気が出てきた証拠ですかね。

残念なことと言えばもう既に大体の武勲艦は登場してしまっていることくらいです。今度雲龍型と呼ばれる空母が登場するなど言われていますが、史実を元ネタとしていることからネタ切れも見えてしまっています。

ビスマルク等の海外艦を今後も登場させることでなんとか持つかもしれませんが、海外のしかも軍艦ですから簡単にはいかないかもしれませんね。

まぁ過去の艦船であることは間違いないのですから、そこまで厳しいことにはならないかもしれませんが、よく考えれば日本の艦船が沈められたのは海外の艦船によるものですから同じ鎮守府内には置いておけないかもしれませんね。

となれば当時の同盟相手国の艦船となるはずですが、個人的にはアメリカの艦船の方が名前をよく知っているのでそこら辺も残念ではありますかね^^;

まぁ艦これもソーシャルゲームですからね。いつかは終わってしまうということもあるでしょう。いつかはわかりませんけどね。

正直ブラウザゲームとしての艦これよりも最近はコミックアンソロジーやら薄い本やらSSやらを読んでいることの方が多いので、そっちで大いに展開してもらえると楽しみが増えるかなと思います^^

最近は夏イベントに向けて資源を備蓄しているところですからね。高度な政治的判断で鎮守府レベルもあまり上げられませんから、必然として時間を持て余すわけですよ。

とりあえずボーキサイトを除いてその他の資源は10万もあれば余裕でしょww(慢心)





というところで今日は終わりです。

久々にスラスラと書けた気がします。それだけ毎日やっている証拠ですかね。

夏イベントが始まったらここでその感想を言う機会があるかもしれません。最近は卒業旅行のためにリアルマネーも不足気味でソフトのゲームをあまり買うことが出来ない現状ですしね(´;ω;`)

ソフトの方で感想を書けないなら、とりあえずはこっち(艦これ)で書いておこうかと思う次第です。

公務員試験も順調に進んでいます。悪夢の採用漏れという非情な現実があるとまことしやかに囁かれていますが、もしもそうなってしまったらゲームオーバーですね(笑)

まぁ笑い事ではないのですが、内定取り消しと同じ意味ですし、役所の人事担当者はしっかりしてもらいたいものだと思います。

良い人材はそりゃ欲しいでしょうけど、実際雇えないのなら自分たちで吟味した「良い人材」の将来を潰してしまう可能性すらあるのですからね。

一般企業においても内定取り消し自体はあり得ない現実ではありませんが、それでもお互いに暗黙の了解として「内定取り消しは行わない」としているのですから、人の情があるのなら内定取り消しなんて行わないで頂きたいと思います。

実際にはいろいろと事情があることは重々承知していますが、どうか人事担当者の皆様にはそんな非道な行いをして頂きたくはないものです。



それではまた次回です


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