「何か」をするから生きている

社会人の気ままな日記
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もう1月も終わりか~

2014年01月28日 21時26分09秒 | 世間話
こんばんは

もう1月も終わりですね。まさに駆け抜けた1ヶ月間といったところでしょうか?

一日に2社くらいのペースで企業の説明会を受けに行って、同時に1次選考を受けるということをこの1ヶ月は続けてまいりました。

前回の投稿で「SPIがぁ~」とか言ってかなり落ち込んでいましたが、正直今も対策は打てていませんwww

何せ俺の受けた企業はみんな「自社製作問題」なんですもん orz

数学以前に算数が怪しい俺からすれば、もはやSPIのようにパターンで覚えなくては手が打てないのに、自社製作じゃ範囲なんて無いに等しいですからね。

「落ちたらしゃーないよね~」とか言いながら悔しい日々を送ってまいりました(遠目)

ですが、意外なことに今のところ落ちた企業はありません(衝撃)

おかげで2月の予定が埋まりまくりでつらいですが、あんなんでも通るのなら試験する意味がなくない?って正直思います。

何なのでしょう、あれで落ちたやつって日本語が不自由だったのでしょうか?一般のレベルにある人間かを判断するには問題が難しくないですか?

いやいや、通ったのだからもう考えないことにしよう。きっと俺はできている方だったんだ、そうだ、県庁所在地を1つも書けなくたって、合格ラインには乗っていたんだ、そうなんだ(涙目)

まぁ就活の時期としては微妙に遅いとはいえ、その企業にとっての最初の1次選考だったわけですしね。ちょっとは合格ラインが低く設定されていたのかな?って思います(^-^)

というわけで、就活における第2段階である「学力検査」を無事乗り越えたわけです。次なる課題は「面接(1次)」です。

面接は場数だという格言がありますが、今の俺の経験値は大学内で行われた模擬面接の4回のみです。マジなやつは1度もないというのが現状です。

まぁね、場数だ場数だというのなら、今学力検査をパスしたやつの大体半分くらいは落ちると思っておいた方が懸命かな?と持ち前のネガティブシンキングを発揮してしまいそうになりますが…

俺には秘策()があります。

なぜ秘策()なのか、理由は簡単、「元気を見せること」ってことだからです\(^o^)/オワタ

まぁ風の噂で聞いたのですがね、「1次面接に座る人事の人たちは、話した内容なんて聞いてないから、とにかく元気を見せつければいいんだよHAHAHA」ってことらしいです。

てわけなので、次回面接に行く時には、とにかく元気であることだけを前面に出して面接してこようと思います。どうか志望動機は聞かないで~><



というわけで、あまり暗くならない程度の文量で終わらせてみました。これ以上書くと先行きの不安からネガティブな発言しか出てこないですからね(´・ω・`)

でもまぁ当たって砕けろの精神ですよ。場数だと言うのなら失敗がないといけないということでもありますからね。

確かに折角学力検査を突破したのにもったいないなと思いますが、実力がないのではそこが限界ということでもありますからね。

できるだけ本命っぽいところの面接は後にして、どうでもいいところで経験を積んでおこうと思います^^

それにしても、今「本命」って言いましたが、俺の本命企業ってどこなんだろうって漠然と考えてしまいましたwww

俺の就活は「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」の精神でやってきていますから、そりゃ自動的に筆記が通るというのなら、ここからは志望度の差でかなりの被害が出るのではないかというのが目下の不安です^^;

まぁ確かにそれなりに志望しているというのなら、「当社に入ってやりたいことはなんですか?」とかいう質問にもそれなりに想像力を働かせることができそうですもんね。

俺も1月の頭くらいの段階では、志望動機なんて入社した自分を想像すれば余裕でしょって本気で思っていましたが、案外むずかしいですね^^;

まずバイト以外で働いたことがないので、メーカーの営業としてやりたいことなんて「頑張ること」くらいしかないです。

何を頑張るんだ?ってなるでしょうけど、今のメーカーはみんな海外が~ってことをやっていますから、俺としてもそういうことに触れるべきなんだろうということは分かります。

ですが、問題は「その企業だからできること」の追求です。誰もが海外に活路を見出しているのですから、ただ「海外に進出する」ということを述べるだけでは芸がありません。

「その企業だからできること」…なかなか難しいですね。それに、ここで悩んでいると必ず「企業研究」しなさいって言われます。しかしこれまた難しいんですよ。

企業研究?何を見ればいいんだ?

俺の目指している企業は日経の企業欄に載るような大企業ではないので、闇雲に日経を読み漁るのも最近飽きてきました。確かにちょっと日本の流れがわかって面白いこともありますけどね^^;

でも俺が欲しいのは「その企業だからできること」なんですよ。もっとコアな情報が欲しいんです。

てわけで有価証券報告書とか読んでみるのですが、こっちは難しすぎて理解ができません orz

かといってパンフレットや企業のHPを見るだけというのは、ダメな就活生と全く同じになってしまいますしね。

そうなると想像力ということになるのですが、企業にとってどうする人間が喜ばれる営業なのかってことが全くわからないので、俺の出すアイディアが正しいのかもわかりません(´・ω・`)

どうする人間が喜ばれるのか、いや、俺はどうしたいのかってことなのか?

いやいや、俺がどうしたいってことは、相手がいるから成立するのであって、こちらは評価される側なんだから相手の趣向を汲んだ発言でないといけないはずです。

う~んやっぱり難しいですね。「その企業だからできること」ってメーカーならやはり作っている製品でできることでしょうし、そこから何かできないかと考えてみるのがいいのでしょうかね?

いや~1月はずっとこんなことを考えていました。他はなんとかなるんですけどね^^;結構適当でも(笑)

まぁあることないこと書いたわけではないので、面接で突っ込まれてもフォローできるレベルには収まっていると思います(願)



そんなことよりも今は定期考査に向けて勉強をしないといけない時期に来ていますからね。一時学生モードになって、暗記の鬼になることにします(`・ω・´)

そんなこんなで1月も終わりそうです。来月もバタバタしながらできるだけ多くの選考にチャレンジしていこうと思います。

内定が出たら、あの懐かしいレインボー文字でお祝いしようかなって思います。大学入学ではとてもじゃないけど使えませんでしたからね^^;

でもまぁ俺の業界じゃ「もしも~~なら」ってのはフラグですからね。悪い結果にならないように、短期間で実力をつけて、志望動機の疑問を乗り越えたいですね。


それではまた次回です


SPIの限界が俺の限界

2014年01月07日 23時11分40秒 | 世間話
こんばんは

1月が始まって一週間といったところですが、皆さん今年のスタートは順調に切れていますか?

俺はというと、実のところ壁にぶつかっています。

それはエントリーシートです。それもがっつりのやつです。

具体的にいうと、「自分自身を自由に表現してください」という鬼畜な問題が出される類のエントリーシートと格闘しているのです。

え?タイトルではSPIって書いてあった?…それはまた後で書きますね。

とはいえ、エントリーシートというのはどこの企業も似たり寄ったりだというのは常識です。

つまり、一枚がっつりのやつを完成させれば、以後はその丸写しでOKってことです(にっこり)

まぁ志望動機とか、明らかに業種が違う場合には新たに考えることになるんですけどね(´・ω・`)

それはしょうがいないというものですが、俺はそれについてはあまり重く考えてはいません。

なにせ一度しっかりとエントリーシートを作るのだから、いくらか自己分析も行われるはずです。そこから適当に書けばいいのです。

書くことが面倒なのではありません。書きたくても材料がなくて困っているのです。

だから一度きちんとしたものを仕上げようと思っています。早ければ今週か来週中には…できればね。

いや、できればじゃない!やるんだよ!(`・ω・´)

まぁ後述するように、ある程度俺という人間も見えてきているのでやってみれば案外簡単かもしれませんからね。頑張ってみます^^



さて、タイトルの内容について触れようかと思います。

ズバリ言います。「俺のSPIには限界があります!!」

いやまぁ当たり前といえば当たり前ですよね。誰だって100点取れたら苦労しないって話ですよね。

でも俺はちょっと事情が違います。その時々で頭の回転に差があるのです。

回転に差があるというのは、例えば順列の問題をやっていて、Pを使うのかCを使うのか迷ったとします。

普通はPやCの意味について考えれば自ずと答えは出るのですが、調子が悪いとそこをど忘れするのです。というかそこで混乱します。

これが発生してしまうと、その後の問題でも精彩を欠く展開が続くので、全体として6割に届くか届かないかってところになるのです。

この対策として現在SPIの問題を何回もやり込む作業を続けていますが、毎日忘れて毎日補完するだけの作業と化しています。SPIの例題って意外と少ないしね。

そんなこんなで俺は今日悟ってしまったのです。

「SPIの限界が俺の限界なのではないか?」と。

筆記試験なんて7割取れれば余裕でしょwwwとか言っている奴がいますが、俺からしたら6割安定も危ういなんて涙がちょちょぎれてしまいます。

てわけなので、可能な限り対策は打ちますが、実際のところ筆記で落とされるのなら仕方がないというくらいに考えるのが精神衛生上よろしいのではないかと思うのです。

面と向かってアピールすることもできないのは悔しい限りですが、考え方を変えれば、そもそも俺は人事の前に立つ能力がなかったのだと考えることもできます。

であるならば、そもそも場違いなところだったということになりますから、今年その企業に応募した就活生のレベルに俺がついていけなかったという証拠とも言えるでしょう。

そこで俺が考えなくてはならないのは、次を考えることです。しかし、足を引きずって次の方向を向くことは許されません。

戦地をから戦地へ飛び回る傭兵のように、俺も企業から企業へと飛び回らねばならないのです。

そのために、俺は常に自分の全力を出せる状態にキープしておくことが重要なのです。たとえ筆記の点数が芳しくなくても(´;ω;`)

それはもはや俺のここまでの人生で積み上げてきたステータスです。20年かかったステータスをここ数ヶ月で改善するなど不可能と言えるでしょう。

ましてや俺は高2で数学から逃げた人間です。もはや数学の基本的な解き方すらわからないようなあんぽんたんなのです。

でもそれが俺という人間です。他人と比較して劣っているからといって生きることを諦めてはいけません。それを背負って生きるのです。

だから俺はひたすらに対策を続けて状態をキープすることに努めながら、次の企業へのエントリーシートを仕上げます。次の戦場はもっと筆記が優し目であることを願いながら…(END)



…いい最終回だったな(´;ω;`)

まぁ冗談抜きでそんな感じですwww

あまりにも出来ないので、正直周りと比べるのも馬鹿らしくなりますww

普通は張り合っている内に自分の中でも負けを認めてしまうから悔しくなるのでしょうけど、俺の場合は最初から負けているので悔しくなるまでのプロセスを踏むことができないのです。

だから正直俺にとって筆記試験というのは純然たる事実がそこにあるというだけで、それ以上でもそれ以下でもないものなんですよ。

まぁ対策は続けますけどね。対策をしなかったらおそらくどこにも受かりませんからww




それにしても、今までの人生を振り返ってみて気付かされることがあります。

世の中完璧な人間なんているわけはないのですが、それに近い人間は存在しています。

ましてや高校とか大学という狭い範囲での話となれば、完璧のハードルも下がるというものでしょう。

とはいえ、下がっているハードルにも躓いてしまう輩がいます。俺です。

というか何が言いたいのかと言えば、「人よりも劣っているから頑張らないと」っていう気持ちで頑張ると、案外頑張れる、ということです。

普通は「あいつに負けないように」とか「俺もあいつを見習って頑張ろう」とかっていう漫画チックな動機付けがあるものなのでしょう。

しかし、俺からしたらそれは疲れるばかりで何もいいことなんてありません。張り合ってもいつか負けてしまうのだから、はじめからやりやすい立ち位置を確保すべきなのです。

甘えにも聞こえるかもしれませんが、頑張らなくてはならない状況で頑張らないほど俺も愚かではありません。頑張らなくてならない状況でどう頑張るかって話なのです。

やらなくてはならない問題があるとして、どれくらい頑張るのか。結果がどうなるのか。それが真の問題と言えます。

俺の場合は「俺にできる一生懸命をやることが、世間一般でいうところの普通なんだ」という気持ちで頑張ります。

要するに、頑張っていることが普通のことだという自己暗示をかけ続けるのです。これがあったから、俺は高校も真面目に通えましたし、大学も単位をほとんど落とさずに今日まで生きてこれたのです。

後ろ向きだと言われることはよくあります。しかし、よく考えてみれば前向きに頑張ろうとして無理をしている人たちっていませんか?

落ち着いて一人で唸りながら頑張らないといけないのに、みんなで一緒に問題を解決しよう!とか言いながらワイワイやるのって効率的なのでしょうか?

いやいや、チームでやることによって解決に向かうのなら一人なんかよりもずっと効率的だと俺も思います。

しかし、時々人の意見なんて聞き流す程度でいいくらいの悩み事にぶつかることがあるのです。まぁ悩み事に限らず、例えば勉強とかもそうですけどね。

自分にとってジャストフィットな解答の方法や考え方があるから勉強が進むのであって、男女でイチャイチャヘラヘラしながら小さいテーブルで乳繰り合っているのは目障りです。

それは勉強をしているポーズにしかなりません。試験で書く長文の解答を暗記するのに、友達とワイワイガヤガヤしながらやりますかって話なんですよ!

…つい熱くなってしまいました。よくありませんね。話を戻します。

常に頑張っていることが世間一般でいうところの普通であると言い聞かせることで、ちょっとのことでは落ち込まなくなります。

落ち込むというのは期待が裏切られたとかそういう時に発生するものでしょう。

であるならば、常に「足りない」という意識があれば期待なんてものは生まれてくることはありませんし、自分に期待して過大評価することもなくなります。

俺も昔はそうでしたが、大概の場合人から何かを言われて落ち込むというのは、自分の能力が否定された時に多いと思うのです。

しかし、所詮はガキが大人から見たら明らかに足りない点について指摘されただけに過ぎません。落ち込むことなんてないのです。

この原因は自分というものを「何でも出来ちゃうすごい人」っていう位置づけに根拠もなくしてしまうことが問題なのです。

ならば、逆に「すべてが足りないダメな人」という認識でいればどうでしょうか。

足りない点を指摘されても「そうかここが足りないのか。やはり俺はダメだな~」と思い直すことができます。

それに、この意識を継続していると能力的に上であることが明らかな人間に対して即座に媚を売ることができます。

飲み会でビールを注ぐべき人、つまらない話でもうんうんと頷きながら聞いていなくてはならない人というのが頭ではっきりと区別できるようになるのです。

これがあれば、友人同士で飲みに行った時であっても、店の出す料理で迷うことも少なくなるはずです。優先すべき人を基準として考えるのですから。

まぁ長々と書いてきてしまいましたが、重要なことは「驕らないこと」だということです。それはつまり「褒められても調子に乗らない」ということとも同義ですね。

足りない人間に褒めるところなどないのですから、褒められたならそれは相手が自分のことを気遣ってお世辞を言ってくれた証拠くらいに思って次の話につなげていければいいのではないかなと思います。

時たま本当に成功して褒められることもありますが、本当に時たまなので成功した時には本当に自分が成功させたのか逆に疑ってしまうこともあるくらいです。それくらいがちょうどいいと思います。

どうせ人生の先輩達の方がいろんな面で上なのですから、変に反発して嫌な仕事や嫌がらせを受けることの方がつらいです。だったらずっとビールを注ぐ係の方が楽というものですよね(`・ω・´)





本当に長々と書いてしまいました。すいません。

本当はSPIのところでやめるつもりだったのですが、なんか今日大学の図書館で見たイチャイチャカップルの勉強会が妙に癪に障ったので殴り書きをしてしまいました。

ああいう社会一般からして微笑ましいというか羨ましいというかっていう奴らが次代の日本を支える人材を生み育てるんだなと思うと、何にもまして自分が情けなくなりますね。

ああもうこうなったら真面目に仕事してどこかでATMにでもなろうかな。むしろ俺の子を産んでくれるのならATMになるのなんか朝飯前でござるな(`・ω・´)

俺の人生は今後日本の経済の端くれになるくらいの御役目しかないのですから、次の世代のために働くことは誇らしくて喜ばしいことだと思うんですよ。

日本という国にあまり愛着がない人からすればどうでもいい話だとは思うのですが、俺が死んだ後の墓を守ってくれるのは家族だけですからね。(それか業者…)

業者に頼むのは金が続かないし、だったら片手間でいいから墓を守ってもらいたいと思うわけなんですよ。

最後まで自分のためだな~と思ってしまいますが、それもまた俺らしいということで、誰か俺の彼女になってくれぇ~~~(´・ω・`)



それではまた次回です


あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

2014年01月02日 00時08分17秒 | 世間話
こんばんは

既に2日になってしまいましたが、新年あけましておめでとうございます。

今年は就活戦争の年ですが、自分なりに精一杯やって、結果を残したいと思います。

2013年の振り替えりは去年のうちに終わらせておくべきものですが、機会がなかったのでここで新年の抱負とともに書くことにします。

2013年は気づきの年だったと思います。

さほど危ないことをしてはいませんでしたが、大学2年までの学生生活はフラフラとしたものでした。

よく言われるように、何か次のステップに進まなくてはならなくなる前の時期は気楽な期間があるものです。

それが俺にとっては大2までで、大3からは「社会人」という次のステップに進むための大きな意識改革をスタートさせた年でした。

大学生として親のすねをかじりながら、バイトとかいう大人のまねごとではした金を稼いで遊びに使う毎日から脱却しなくてはならなかったのです。

重要なことは「物事に真剣に取り組む姿勢と意識」でした。当時の俺は完全にだらけていたのです。

とはいえ就活の準備というのは何をすればいいのか分からないのが実情だったので、とりあえず就職課に行って雰囲気を味わう毎日でした。

その他まだ暇だったこともあり、自己PRを書いてみたり、就活の苦労話を聞いてみたりしながら、実際の就活をイメージしていきました。

そして夏、俺は思い切ってインターンシップに挑戦しました。人生初のインターンシップですね。

まだ着慣れていないリクルートスーツと結び方がまだ微妙なネクタイで、とりあえず元気だけは出して毎日出勤しました。

そこでわかったことは、とにかく頭を使うということです。漠然とした感想ですが、今まだ俺にはそれがつかみ切れていないのです。

「1日中働く」と考えるのか、「1日(実働8時間)しか時間がない」と考えるのかで仕事ってものが変わってくると感じました。

そりゃ当たり前だと思うかもしれませんが、何か区切りをつけたい仕事があっても1日の時間は限られているのです。

その中で様々な行動を起こしながら、社会人として「数字」を追求しなくてはなりません。どれほど頭を使うことか。

雑用くらいでほとんど仕事らしいことはしていなかった印象でしたが、1日の終わりには全身がじっとりと疲れていた記憶があります。

そんなこんなで生の社会人というものを真近で観察し、触れ合う経験を通して、俺は少しずつ内面から就活に意識を向けることができました。

そして10月、今思えばここからが俺の就活のスタートだったと思います。インターンシップは動機づけというかなんというか。

インターンシップで感じた感覚と緊張感を忘れないようにしながら、就職課で情報収集を開始しました。

まぁですが、俺は熱しやすく冷めやすいタイプなので、実は11月くらいに一度やる気が落ち込みました。

単にゲームが盛り上がっていたこともありましたが、大体の2015年卒用情報は12月からだったので、歯がゆい思いをしたからです。

ということがあって12月。ついに全国一斉で就活がスタートしました。

俺としては意識の上では10月から就活が始まっていた印象だったので、やっと情報が手に入ると思ってワクテカしたのを覚えています。

そしてここで問題が発生します。なかなか業種、業界、職種を絞れないのです。

業種と業界をひとまとめにして話すと、俺としてはメーカーに勤めたいという漠然とした希望がありました。

そして職種は「文系=営業」という方程式しか頭になかったので、迷わず職種は選択できました。

主に問題となったのは業種です。メーカーなんてものは採用枠の大半を理系が占めています。

文系(営業・事務)の採用なんてものは、とりあえず書いておくくらいなもので、合説で聞きに行ったら文系の採用がなかったなんて話は珍しくありません。

それでもめげずにUターンも視野にいれつつメーカーを攻め続けたのが12月の中旬。

ここから年末まではかなりいろんな情報が入ってきて、我ながら迷走したなと思います。今も迷走はしていますけどねww

まず「どうしてメーカーなの?」って考えたら、それほど説得力のある言い訳が俺の中から出てこなかったのです。

てことは、俺としては何を仕事に選んでもそれなりにやる気を出せるのねって話になったわけです。

そこで注目したのがSEです。システムエンジニアですね。

父親世代に聞くと、完璧に理系野郎の仕事だと言われますが、今やSEは文系でもなれちゃう職種なのです。

ただ、現在は介護よりはましって感じの労働環境なので、ピンキリあるとはいえブラックであることは確定しています。

そして何より一から学び直さなくてはならない面倒さが一生ついて回ります。最初からハンデを背負って働きに出なくてはならないのです。

ということを知った上で、俺はなお内定にこだわります。

父の持論は「内定を取ること。そして数年で一通りの仕事を覚えること。そして肌に合わなければ転職すること」です。

ここからわかるように、要はよっぽど特殊な仕事でなければ最初の仕事なんてものは社会人経験を積む場でしかないということです。

俺としてもその考え方には賛同する部分があり、全面的でないのは転職がつらいからです。

仕事というものがどれほど大変なものなのかがわからない学生の身分で、大人の苦しみを加味した職業選択なんて不可能だと考えます。

であるならば、手が届きそうな職種、業界はすべてが俺のターゲットだということになるのです。

興味があるないという極端な分け方でも構わないけど、内定が取れそうならそんなことは関係ありません。

ズバリ「内定」を目指すことが俺の就活のゴールなんだという結論に至ったのが2013年でした。



よく「内定をゴールにしない」とか言われますけど、そういうのって実情と合っているのでしょうか?

確かにミスマッチが起きて新卒者に辞められたら企業としても大変ですが、それは新卒者の責任というものです。

そこしか内定がもらえなかったのならば、もはや選択の余地などないのですから、腹をくくるというのが覚悟というものです。

ミスマッチだからと言って入社数年でポイポイやめようとするのはどうかと思うのです。

まぁ転職してステップアップというのとは違う話になるんですけどね。

そんなわけで、2013年は就活への意識改革と経験の年でした。



そして2014年。今年の抱負を語っていきましょう。

今年はなんといっても就活戦争本戦の年です。12月や9月はエキシビションマッチだったということですね。

目指すのは4月の内定獲得!ここが一つの目安になります。

むしろここで内定が1つもないとなれば、その先は先ほど言ったような「覚悟」をしなくてはならないかもしれません。

極端な言い方ですが、「自分で選べるのは」4月までの内定だと俺は思うのです。

大企業に本気で入ろうとしている高学歴の方々には縁遠い話ですが、我々のような3流私立大学生は上過ぎず下過ぎずを狙わなくてはなりません。

ひたすら上を狙う高学歴や、もとからど底辺しか選択肢にない低学歴とは違い、中途半端なやつらが俺らということになるのです。

そんなわけなので、しばしば「大企業病」という大病を患うやつが出てきます。

不思議と「ど底辺病」というものがないのは、やはり皆さん学がなくてもいい暮らしがしたいと思うということなのでしょうね。

そんな中途半端野郎の俺ですが、じゃあターゲットの絞り込みはどうするのかという話になります。

詳しく書くことはいくら俺のブログであってもできませんが、要するに「BtoB」ということです。

就活生だけで流行語を作ったら、毎年この言葉はノミネートされるんじゃないかってくらい皆言いますよね。

俺らみたいな奴らは全く学がないというわけでもないので、体を酷使するだけの仕事を選ぶということはあまりしません。

しかし、学があると断言できるほどではないため、オフィスビルでかちっとしたスーツを着ながら美人の同僚がいる中でスマートな会議を行う身分にもなれないのです。

だから多少泥臭いことをやっても「頭を使う」仕事に就きたがるのです。俺もそうですし。

体を酷使するだけの仕事はアホでもできるので、将来機械化されてしまって職を失うでしょう。

とはいえピッカピカのオフィスで優雅にコーヒーとか飲みながらスマート会議を行う身分になることは不可能です。

だから泥臭く、それでいて時々クールに。これが俺たち3流大学生の目指す理想像なのです。

まぁ俺たちとか書いちゃいましたけど、俺くらいの学力で有名企業へ特攻を仕掛けまくっている友人がいるので、健闘することを願っているところなんですけどね。

まぁ要するに「愚直に頑張る」ということですよ。元気さと少しばかりの賢さをもって、地べたを這いずりながら苦労して生きろっていうのが今の日本社会だと思うのです。

つらいとか、苦しいとか、そういうのは当たり前の世界で、そのつらさや苦しさをどうやって紛らわせるのかってところに自分のストレス耐性があるのかなとも思います。

元気さだけなら底辺に負けそうですしね。一般常識以上ビジネスマナー以下くらいの知識がないとダメというのもなかなか面白いところです。

ここら辺について変な言い方をすれば、上下に制限を受けながらも自分の能力と向き合って生きなくてはならないという点で、一番人間らしいかもなって思います^^;

試行錯誤の連続ですよね!





というわけで、2014年は「愚直」という言葉を胸に頑張ろうと思います。

社会人一年生なんてものはハイハイ歩きしている20代の赤子と同じということですからね。

未成年と成人という2つの章に人生が分かれているのなら、俺はこれから「成人」という新たな章に入るわけですね。

小学校に入った当時の自分を想像してみてください、それが社会人一年目の自分なのではないでしょうか?

であるならば、余計な小細工はむしろ必要ないと感じませんか?

テクニックと小細工は別ですが、無駄に斜に構えることもネガティブにとらえることも必要ないと思います。

社会に出て、仕事をもらえるところが自分の仕事場。そこで骨を埋める覚悟で仕事をしないといけないということですね。

なので、就活生はただただ愚直にいろんな情報を集めることをしなくてはならないと思います。

介護や外食はつらいし給料も少ないし休日も少ないからいやだとか言わないで、「内定」のために頑張りましょうよ。

突っぱねるだけなら簡単ですが、聞き流す力ってすごいと思うんです。

初めて聞く内容の話なら、ちょっとくらいは自分のためになる情報が入っているかもしれませんからね。

大変でも一度自分の中で話を噛み砕いてみる努力、興味のない話をされても嫌な顔をしない努力、すべては相手への配慮。

そういうところから自分を「成人」の世界に慣らしていければなと思います。




長くなりましたが、これで新年の抱負っぽいものは終わりにしようと思います(笑)

今年の夏に内定先の話でもできれば、俺のブログも「大学生」から「社会人」へレベルアップすることが出来るかもしれませんね。

そういう結果を残せるように努力しようと思います。


それではまた次回です